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伯方・大島大橋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
左側が伯方橋、右側が大島大橋。北西6km(鷲ヶ頭山、標高436m)より撮影

伯方・大島大橋(はかたおおしまおおはし)は、西瀬戸自動車道(しまなみ海道、国道317号バイパス)を構成する10の橋のうちの、一体構造になっている伯方橋大島大橋の総称である。

概要

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伯方島大島が最も接近する「宮窪瀬戸」に架橋された橋梁である[1]。宮窪瀬戸に浮かぶ見近島を挟んで、伯方島側が「伯方橋」(3径間連続鋼床板箱桁橋)、大島側が「大島大橋」(単径間2ヒンジ補剛箱桁吊橋)であるが、無人島である見近島には自動車の出入口がなく(歩行者自転車用の入口のみ設置)、2つの橋が連続構造になっていることから、一般向けの案内上は「伯方・大島大橋」とまとめて称されている。

通行料金

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伯方島 - 大島北 4.3km、2007年4月現在

  • 歩行者 - 無料
  • 自転車・原付 - 50円
  • 軽自動車 - 400円
  • 普通車 - 550円
  • 中型車 - 650円
  • 大型車 - 850円
  • 特大車 - 1,550円

特記事項

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  • 歩行者道、バイク道が併設されており、途中に位置する見近島へは歩行者・自転車・バイクのみ降りられる。
  • 風速15mで歩行者道、バイク道の通行止め、および自動車専用道路部の2輪通行止めと4輪が50km/h規制となる。
  • 風速25mで自動車専用道路部が通行止めとなる。

出典

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  1. ^ 桜井他 1988, p. 15.

参考文献

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外部サイト

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