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佐々木 高栄(高榮、ささき こうえい、1846年(弘化3年8月[1][2]) - 1915年(大正4年)7月3日[2])は、日本の政治家、衆議院議員(3期)。
安芸国安芸郡(のち広島県安芸郡、現・呉市)生まれ[1]。安芸郡書記、広島県会議員、呉市会議員、同議長、和庄町長となる[1]。
1894年3月の第3回衆議院議員総選挙において広島1区から自由党公認で立候補して当選した[3]、続く同年9月の第4回衆議院議員総選挙で再選した[4]。1898年3月の第5回衆議院議員総選挙では立憲自由党公認で立候補して三選した[5]。衆議院議員を3期務め、同年8月の第6回衆議院議員総選挙では憲政党公認で立候補したが落選した[6]。1915年に死去した。
- ^ a b c 衆議院 編『総選挙衆議院議員略歴 第1回乃至第20回』衆議院事務局、1940年、192頁。NDLJP:1278238。
- ^ a b 『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』268頁。
- ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』16頁。
- ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』22頁。
- ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』28頁。
- ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』33頁。
- 『総選挙衆議院議員略歴 第1回乃至第20回』衆議院事務局、1940年。
- 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
- 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。