佐々野大輝
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獲得メダル | ||
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日本 | ||
ボート競技 | ||
アジア競技大会 | ||
銀 | 2014 | 男子エイト |
アジアボート競技選手権 | ||
銀 | 2016 | 男子エイト |
銀 | 2019 | 男子エイト |
佐々野 大輝(ささの ひろき、1991年12月31日 - )は、NTT東日本漕艇部に所属する日本のボート競技選手。舵手。
プロフィール
[編集]- 福岡県北九州市出身。
- ポジションは操舵及び漕手に指示を出す舵手(COX)。[1]
- NTT東日本漕艇部の舵手として2016~2020年までの全日本選手権の男子エイト種目で史上初の五連覇を達成。(チームは翌2021年も優勝し連覇記録を更新)[2]
- 国際大会での最高成績は準優勝で、2014年のアジア競技大会(仁川)[3]、2016年、2019年のアジア選手権の男子エイト種目で三度記録している。
略歴
[編集]2007年、福岡県立東筑高等学校入学後にボート部へ入部。競技を始める。
2010年、東北大学へ進学。同校ボート部では2013年全日本大学選手権での第4位が最高成績。[4][5]
2014年よりNTT東日本漕艇部へ加入。以降主にエイト種目の舵手として国内外のレースで活躍。[6]
2018年にはNTT東日本漕艇部として、第67回日本スポーツ賞競技団体別最優秀賞を受賞。[7]
価値観
[編集]- 師匠
実業家である本郷健一氏を心の師とし、畏敬の念を述べている。
佐々野が本郷を「すごい存在」と思った契機として、佐々野が4年間過ごしたボランティアチームの活動が大きい。
当時、佐々野の資質を見抜いた本郷が、自身がリーダーを務めるチームへ抜擢。本郷の元で『オーナーシップスキル』を基礎から学ぶこととなる。
日々厳しいコーチを受けた結果、佐々野の人生観とボートでのパフォーマンスに大きな影響を与えていると語る。
出典
[編集]- ^ 日本放送協会『「逆境が俺を強くする ボート競技 佐々野大輝」 - スポーツ×ヒューマン』 。2021年11月26日閲覧。
- ^ “選手・スタッフ紹介:漕艇部 | NTT東日本シンボルチーム | 広報宣伝活動 | NTT東日本”. www.ntt-east.co.jp. 2021年11月26日閲覧。
- ^ “ボートの男子エイトで日本が銀メダル、アジア大会”. www.afpbb.com. 2021年11月26日閲覧。
- ^ “Road to LEGENDs. NTT東日本 佐々野大輝選手 | コギカジ”. kogikaji-stroke.com. 2021年11月27日閲覧。
- ^ “漕艇部紹介 – 東北大学漕艇部”. 2021年11月26日閲覧。
- ^ 日本放送協会. “#23 逆境に抗い続けて ボート競技・佐々野大輝 - スポーツ×ヒューマン”. スポーツ×ヒューマン - NHK. 2021年11月27日閲覧。
- ^ “お知らせ:NTT東日本シンボルチーム | 広報宣伝活動 | NTT東日本”. www.ntt-east.co.jp. 2021年11月27日閲覧。