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佐藤正明 (ノンフィクション作家)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

佐藤正明(さとう まさあき、1944年12月23日[1]- )は、日本のノンフィクション作家

人物・来歴

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山形県生まれ。東洋大学卒。日本経済新聞に入り記者として活躍。1982年「トヨタ・GM提携交渉に関する特報」で、新聞協会賞(ニュース部門)を受賞[2]。1996年『ホンダ神話』で大宅壮一ノンフィクション賞受賞。自動車業界の内幕もので知られる。

著書

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増補・二分冊 文春文庫
『ホンダ神話 1(本田宗一郎藤沢武夫) 』2008.1
『ホンダ神話 2(合従連衡の狭間で) 』2007.6
  • 『望郷と訣別を 国際化を体現した男の物語』文芸春秋, 1997.2 「望郷と訣別を 中国で成功した男の物語」(文春文庫)
  • 『映像メディアの世紀 ビデオ・男たちの産業史』日経BP社, 1999.11 「陽はまた昇る 映像メディアの世紀」(文春文庫)
  • 『自動車合従連衡の世界』(文春新書) 2000.9
  • 『ザ・ハウス・オブ・トヨタ 自動車王豊田一族の百五十年』文藝春秋, 2005.5 のち文庫
  • 『トヨタ・ストラテジー 危機の経営』文藝春秋, 2009.4
  • 日産その栄光と屈辱 消された歴史消せない過去』文藝春秋, 2012.10

脚注

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  1. ^ 『文藝年鑑』2014
  2. ^ 『日産 その栄光と屈辱』