佐賀省三
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佐賀 省三 さが しょうぞう | |
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生年月日 | 1905年5月8日 |
出生地 |
鳥取県西伯郡上道村 (現境港市上道町) |
出身校 | 早稲田大学(中退) |
前職 | 農業 |
称号 | 勲六等単光旭日章 |
配偶者 | 妻・佐賀うめの |
境港市議会議員 | |
在任期間 | 1958年8月 - |
上道村会議員 | |
在任期間 | 1942年 - |
佐賀 省三(さが しょうぞう、明治38年(1905年)5月8日 - 平成2年(1990年)以降)は日本の俳人、政治家。元境港市議会議員。号榎村。佐賀家の12代目。
俳人鹿島平堂は大おじにあたる。
経歴
[編集]鳥取県立農学校(現・鳥取県立倉吉農業高等学校)、正則英語学校(現・正則学園高等学校)を経て、大正14年(1925年)3月に東京府立園芸学校(現・東京都立園芸高等学校)卒業。大正15年(1926年)3月、早稲田大学専門部中退。
帰郷して農業に従事する。上道村会議員、境港市会議員などをつとめた。
人物像
[編集]元農業会理事、村会議員、境港市農業委員等務め農業多角経営の指導、実践に努力、養鶏の大家として三十年の経験と共に県下に有名である[1]。趣味は俳句、尺八[1]。
俳句歴
[編集]- 昭和32年(1957年) - 上道俳句会結成
- 昭和33年(1958年) - 俳誌「城」に入門
- 昭和39年(1964年) - 俳誌「城」同人
- 昭和40年(1965年) - 毎日新聞俳壇へ投句
- 昭和43年(1968年) - 国立美保少年院講師(俳句)
- 昭和45年(1970年) - 俳誌「夏炉」に入門
- 昭和57年(1982年) - 俳誌「夏炉」同人