コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

佐賀県道303号岩屋川内嬉野温泉停車場線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
佐賀県道303号から転送)
一般県道
佐賀県道303号標識
佐賀県道303号 岩屋川内嬉野温泉停車場線
一般県道 岩屋川内嬉野温泉停車場線
総延長 14.6 km
起点 佐賀県嬉野市嬉野町大字岩屋川内丙【北緯33度1分16.9秒 東経130度0分36.9秒 / 北緯33.021361度 東経130.010250度 / 33.021361; 130.010250 (県道303号起点)
終点 佐賀県嬉野市嬉野町大字下宿乙【北緯33度5分47.3秒 東経129度58分56.4秒 / 北緯33.096472度 東経129.982333度 / 33.096472; 129.982333 (県道303号終点)
接続する
主な道路
記法
都道府県道6号標識
長崎県道・佐賀県道6号大村嬉野線
都道府県道41号標識
佐賀県道41号鹿島嬉野線
国道34号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

佐賀県道303号岩屋川内嬉野温泉停車場線(さがけんどう303ごう いわやがわちうれしのおんせんていしゃじょうせん)は、佐賀県嬉野市を通る一般県道である。

概要

[編集]

嬉野市嬉野町大字岩屋川内丙から嬉野市嬉野町大字下宿乙に至る。

長崎県道・佐賀県道6号大村嬉野線との交点よりしばらく上りが続くが、頂上付近より大村湾が見渡せる。佐賀県内からの眺めとしては稀有なものである。

県道の路線名は「嬉野温泉停車場」だが終点は西九州新幹線 嬉野温泉駅ではなく嬉野バスセンター前である[注釈 1]

戦前に軍事国道特17号に指定されていた路線。戦後佐賀県により県内区間が県道に指定され成立した[1](特17号は現在は長崎県道・佐賀県道6号大村嬉野線となった区間)。なお長崎県道・佐賀県道6号大村嬉野線との交点から嬉野市街の指定区間は、かつて当路線と長崎県道・佐賀県道6号大村嬉野線で逆だったことを示す地図資料がある[2]

路線データ

[編集]
全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

歴史

[編集]

路線状況

[編集]

重複区間

[編集]

道路施設

[編集]

橋梁

[編集]
  • 祇園橋(井手川内川、嬉野市、佐賀県道41号鹿島嬉野線重複区間内)
  • 鋸橋(塩田川、嬉野市、佐賀県道41号鹿島嬉野線重複区間内)

地理

[編集]
地図
県道の経路図と嬉野バスセンターの位置
嬉野温泉本通り、温泉一区の嬉野バスセンター付近

通過する自治体

[編集]

交差する道路

[編集]
交差する道路 交差する場所
長崎県道・佐賀県道6号大村嬉野線 嬉野町大字岩屋川内丙 起点
佐賀県道289号皿屋三河内線 重複区間起点 嬉野町大字吉田
佐賀県道289号皿屋三河内線 重複区間終点 嬉野町大字吉田丁
佐賀県道41号鹿島嬉野線 重複区間起点 嬉野町大字吉田丁
国道34号 重複区間起点
佐賀県道41号鹿島嬉野線 重複区間終点
嬉野町大字下宿甲 築城交差点
長崎県道・佐賀県道1号佐世保嬉野線 嬉野町大字下宿乙 嬉野総合支所前交差点
国道34号 重複区間終点 嬉野町大字下宿乙 嬉野町温泉一区交差点

交差する鉄道

[編集]

沿線

[編集]

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ 国鉄バス時代の「嬉野温泉駅」から。なお、本路線は新幹線開業前から存在している。

出典

[編集]
  1. ^ 佐賀県政史』佐賀県、1979年3月、234頁。NCID BN11249334https://www.pref.saga.lg.jp/kiji00358692/index.html 
  2. ^ 嬉野町史編さん執筆委員会 編『嬉野町史 下巻』嬉野町、1979年、676-678頁。NCID BN06269718 
  3. ^ 佐賀県公報 号外”. 佐賀県. p. 1 (2017年3月1日). 2024年9月29日閲覧。

関連項目

[編集]