佐近圭太郎
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さこん けいたろう 佐近 圭太郎 | |||||
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生年月日 | 1990年11月1日(34歳) | ||||
出生地 | 日本 | ||||
国籍 | 日本 | ||||
職業 | 映画監督 | ||||
主な作品 | |||||
『東京バタフライ』 『わたしの見ている世界が全て』 | |||||
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佐近 圭太郎(さこん けいたろう、1990年11月1日 - )は、山口県生まれ、千葉県千葉市育ちの日本の映画監督・プロデューサー。
来歴
[編集]日本大学藝術学部映画学科監督コースを卒業[1]。指導講師は古厩智之。
日本大学の藝術学部の同級生であった池松壮亮を主演に据え、卒業制作として監督した『家族の風景』が、福岡インディペンデント映画祭で最優秀作品賞と主演男優賞、TAMA NEW WAVE映画祭で特別賞と主演男優賞を受賞した[2]。
2019年公開の『わたしは光をにぎっている』(中川龍太郎監督)では共同脚本、編集、監督補佐を務めた。
2023年3月、長編2作目となる『わたしの見ている世界が全て』が公開された。11月に映画『わたしの見ている世界が全て』で、新藤兼人賞銀賞を受賞した[3]。
作品
[編集]監督
[編集]- 『家族の風景』(2013年、主演:池松壮亮)
- 福岡インディペンデント映画祭最優秀作品賞&主演男優賞、TAMA NEW WAVE映画祭特別賞&主演男優賞、うえだ城下町映画祭大賞
- 『女優 川上奈々美』(2018年、主演:川上奈々美)
- ゆうばり国際ファンタスティック映画祭正式上映、ショートショートフィルムフェスティバルジャパンプログラム選出[4]、札幌国際短編映画祭ジャパン・パノラマ・プログラム選出
- フィレンツェ映画賞最優秀監督長編賞[5]
- 『わたしの見ている世界が全て』(2023年、主演:森田想)[6][7]
- マドリード国際映画祭主演女優賞、新藤兼人賞銀賞[3]
その他
[編集]- 『四月の永い夢』(2018年) - 助監督
- 『わたしは光をにぎっている』(2019年) - 脚本、編集、監督補佐
- 『21世紀の女の子』(2019年)「珊瑚樹」 - 助監督
- 『浜辺のゲーム』(2019年) - 助監督
- 『静かな雨』(2020年) - 監督補佐
- 『クシナ』(2020年) - 助監督
- 『蒲田前奏曲』(2020年)「蒲田哀歌」 - 助監督
出典
[編集]- ^ https://tokyonewcinema.com/news/8013/ 新作映画メインキャストオーディション開催のお知らせ
- ^ https://www.cinematoday.jp/movie/T0020240 家族の風景 (2013)
- ^ a b “新藤兼人賞で「曖昧な楽園」小辻陽平が金賞獲得、銀賞は佐近圭太郎”. 映画ナタリー. ナターシャ (2023年11月24日). 2023年11月24日閲覧。
- ^ https://www.shortshorts.org/2018/prg/ja/2220 アジア インターナショナルプログラム & ジャパンプログラム5
- ^ Inc, Natasha. “「東京バタフライ」DVD GAGA★ONLINE STORE”. 2023年4月9日閲覧。
- ^ Inc, Natasha. “森田想主演「わたしの見ている世界が全て」マドリード国際映画祭で4部門ノミネート(コメントあり)”. 映画ナタリー. 2023年2月2日閲覧。
- ^ Inc, Natasha. “森田想主演「わたしの見ている世界が全て」3月公開決定、主要キャストの場面写真も解禁”. 映画ナタリー. 2023年2月2日閲覧。