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佐近圭太郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
さこん けいたろう
佐近 圭太郎
生年月日 (1990-11-01) 1990年11月1日(34歳)
出生地 日本の旗 日本
国籍 日本の旗 日本
職業 映画監督
主な作品
東京バタフライ
わたしの見ている世界が全て
受賞
新藤兼人賞銀賞2023年
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佐近 圭太郎(さこん けいたろう、1990年11月1日 - )は、山口県生まれ、千葉県千葉市育ちの日本映画監督プロデューサー

来歴

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日本大学藝術学部映画学科監督コースを卒業[1]。指導講師は古厩智之

日本大学の藝術学部の同級生であった池松壮亮を主演に据え、卒業制作として監督した『家族の風景』が、福岡インディペンデント映画祭で最優秀作品賞と主演男優賞、TAMA NEW WAVE映画祭で特別賞と主演男優賞を受賞した[2]

2019年公開の『わたしは光をにぎっている』(中川龍太郎監督)では共同脚本、編集、監督補佐を務めた。

2020年9月公開の『東京バタフライ』で長編デビューした。

2023年3月、長編2作目となる『わたしの見ている世界が全て』が公開された。11月に映画『わたしの見ている世界が全て』で、新藤兼人賞銀賞を受賞した[3]

作品

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監督

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福岡インディペンデント映画祭最優秀作品賞&主演男優賞、TAMA NEW WAVE映画祭特別賞&主演男優賞、うえだ城下町映画祭大賞
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭正式上映、ショートショートフィルムフェスティバルジャパンプログラム選出[4]、札幌国際短編映画祭ジャパン・パノラマ・プログラム選出
フィレンツェ映画賞最優秀監督長編賞[5]
マドリード国際映画祭主演女優賞、新藤兼人賞銀賞[3]

その他

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出典

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  1. ^ https://tokyonewcinema.com/news/8013/ 新作映画メインキャストオーディション開催のお知らせ
  2. ^ https://www.cinematoday.jp/movie/T0020240 家族の風景 (2013)
  3. ^ a b 新藤兼人賞で「曖昧な楽園」小辻陽平が金賞獲得、銀賞は佐近圭太郎”. 映画ナタリー. ナターシャ (2023年11月24日). 2023年11月24日閲覧。
  4. ^ https://www.shortshorts.org/2018/prg/ja/2220 アジア インターナショナルプログラム & ジャパンプログラム5
  5. ^ Inc, Natasha. “「東京バタフライ」DVD GAGA★ONLINE STORE”. 2023年4月9日閲覧。
  6. ^ Inc, Natasha. “森田想主演「わたしの見ている世界が全て」マドリード国際映画祭で4部門ノミネート(コメントあり)”. 映画ナタリー. 2023年2月2日閲覧。
  7. ^ Inc, Natasha. “森田想主演「わたしの見ている世界が全て」3月公開決定、主要キャストの場面写真も解禁”. 映画ナタリー. 2023年2月2日閲覧。

外部リンク

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