俵屋旅館
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俵屋旅館 | |
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俵屋旅館 | |
ホテル概要 | |
正式名称 | 俵屋旅館 |
階数 | 1 - 2階 |
部屋数 | 18室 |
開業 | 1704年 |
所在地 | 京都府京都市中京区麸屋町通姉小路上る中白山町280 |
俵屋旅館(たわらやりょかん)は、京都府京都市にある旅館。1704年創業。京都に現存する最古の旅館として知られる。禁門の変で消失した後に再建された建物は、1999年に国の登録有形文化財に登録[1]。
概要
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島根県浜田市にあった呉服問屋が京都市内に支店を出し、本業の傍ら藩士たちに宿を提供するうちに、そちらのほうが本業となる[2]。
沿革
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1958年に本館増築部、1965年に新館を竣工[2]。
歴代主人
[編集]- 第11代主人 - 佐藤年。京都生まれ。学習院大学文学部卒業。俵屋旅館専務取締役を経て1965年、俵屋旅館代表取締役就任[3]。夫は写真家で京都市立芸術大学教授のアーネスト・サトウ (写真家)、子は芸術学者で同志社大学教授の佐藤守弘。
交通アクセス
[編集]逸話
[編集]- トミー・リー・ジョーンズ - 1999年に俵屋旅館が火事になったとき、偶然宿泊していた。鎮火後に「火事が消えたのならあの部屋に戻りたい」と言い出したとされる[4]。