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倉地学

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
倉地学
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 愛知県小牧市
生年月日 (1969-11-27) 1969年11月27日(55歳)
血液型 B型
騎手情報
所属団体 愛知県競馬組合
所属厩舎 櫻井今朝利(名古屋)
勝負服 緑、胴黄縦縞
初免許年 1988年
免許区分 平地
騎手引退日 2010年12月23日
重賞勝利 24勝[1]
通算勝利 10995戦1058勝
調教師情報
初免許年 2011年
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倉地 学(くらち まなぶ、1969年11月27日 -)とは、地方競馬名古屋競馬場所属の調教師、元騎手である。

来歴

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1988年3月31日付けで地方競馬騎手免許を取得。レース初騎乗は同年4月17日、名古屋競馬第1競走ウメノキタカミ(6着)[2][3]。同年5月5日、通算13戦目[3]となる中京競馬第1競走でエルムに騎乗し、初勝利を挙げる[2][3]

1989年8月27日高知競馬場で行われた第4回全日本新人王争覇戦に出場(10人中9位)[4]

1999年9月12日阪神競馬第10競走の西脇特別(サラ系4歳以上500万円以下)でレディーグラスに騎乗し、中央競馬初騎乗(15頭立て11番人気14着)。

2002年シンガポールで短期免許を取得し、同年11月2日第2競走で初騎乗(14頭立て11着)。同年12月20日まで騎乗し、26戦0勝。

2003年5月12日、名古屋競馬第10競走にて地方競馬通算500勝を達成[3]。2005年から2007年にかけ、名古屋競馬の成績上位の騎手によって争われる「名古屋リーディングジョッキーケンタウロスカップ」を連覇した[3]

2007年5月25日、名古屋競馬第12競走のしゃくなげ特別(C1)をレスターパーソン(12頭立て1番人気)で優勝し、地方競馬通算800勝達成[5]2008年10月24日、重賞のゴールドウィング賞にて地方競馬通算900勝を達成[6]

2009年6月5日、第39回東海ダービーにおいて、子供のころからの夢であったというダービー優勝を果たす[7]

2010年3月19日、名古屋競馬第2競走の3歳9組条件戦をリスキープラン(10頭立て1番人気)で優勝し、10584戦目で地方競馬通算1000勝を達成[8][3]

2010年12月、調教師免許試験に合格[9]したことから、12月23日に開催された名古屋競馬を最後に騎手を引退した[2]。最後に所属した厩舎櫻井今朝利厩舎である。22年8か月にわたる騎手生活[2]における通算成績は、地方競馬10995戦1058勝・2着948回・3着968回・勝率9.6%・連対率18.2%、中央競馬11戦0勝であった。

2011年1月12日、調教師として名古屋競馬第7競走においてチャンスメーカーで初出走(2着)。同年1月25日名古屋競馬第2競走においてキャプテンクックで初勝利を挙げる。

2013年4月8日、笠松競馬第9競走の新緑賞(SPⅡ)においてユーセイクインサーで重賞初勝利を飾る。

主な騎乗馬

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出典:[1]

主な管理馬

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脚注

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  1. ^ a b 騎手重賞勝利歴”. nankankeiba.com. 2024年2月9日閲覧。
  2. ^ a b c d 名古屋競馬の【倉地学】騎手、【福重正吾】騎手の引退についてお知らせ (PDF) (愛知県競馬組合、2010年12月21日)
  3. ^ a b c d e f 名古屋けいば所属の倉地 学騎手 通算1000勝達成!! (PDF) (愛知県競馬組合、2010年3月20日)
  4. ^ 第4回 全日本新人王争覇戦 - おうまのアイコン wire-to-wire ?競馬のドット絵・無料HP素材専門サイト? [出典無効]
  5. ^ 愛知の倉地学騎手、通算800勝達成 - netkeiba.com
  6. ^ 第47回 ゴールドウィング賞(ウェブハロン)
  7. ^ レース回顧 名古屋・第39回 東海ダービー(競馬エース)
  8. ^ a b 倉地学騎手(愛知)地方通算1000勝達成(地方競馬全国協会、2010年3月19日)
  9. ^ 平成22年度 第3回 免許試験新規合格者発表(地方競馬全国協会、2010年12月16日)

関連項目

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外部リンク

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