倉田秀也
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国籍 | 日本国 |
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研究分野 | 国際政治学 |
研究機関 | 防衛大学校 |
出身校 | 慶應義塾大学(学士・修士) |
博士課程 指導教員 | 小此木政夫 |
影響を 受けた人物 | 小此木政夫 |
プロジェクト:人物伝 |
倉田 秀也(くらた ひでや、1961年 - )は、日本の国際政治学者。専門は、国際関係論・朝鮮半島政治外交・核不拡散体制論。防衛大学校人文社会科学群教授。
略歴
[編集]- 1961年 三重県生まれ
- 1985年 慶應義塾大学法学部政治学科卒業、慶應義塾大学大学院法学研究科修士課程進学
- 1988年 慶應義塾大学大学院法学研究科修士課程修了
- 1995年 同大学院法学研究科博士課程単位取得退学(学部、修士課程、博士後期課程と、小此木政夫が指導教員)
研究歴
[編集]著書
[編集]共編著
[編集]共著(部分執筆)
[編集]- 渡辺利夫・玉城素編『北朝鮮――崩落か、サバイバルか』(サイマル出版会, 1993年)
- 岡部達味編『ポスト冷戦のアジア太平洋』(日本国際問題研究所, 1993年)
- 小此木政夫編『ポスト冷戦の朝鮮半島』(日本国際問題研究所, 1994年)
- 岡部達味編『アジア政治の未来と日本』(勁草書房, 1995年)
- 横手慎二・富田広士編『地域研究と現代の国家』(慶應義塾大学出版会, 1998年)
- 小此木政夫編『金正日時代の北朝鮮』(日本国際問題研究所, 1999年)
- 小此木政夫・文正仁編『日韓共同研究叢書(4)市場・国家・国際体制』、(慶應義塾大学出版会, 2001年)
- 田久保忠衛・平松茂雄・斎藤元秀編『テロの時代と新世界秩序』(時事通信社, 2002年)
- 森本敏編『ミサイル防衛』(日本国際問題研究所, 2002年)
- 森本敏編『アジア・太平洋の多国間安全保障』(日本国際問題研究所, 2003年)
- 黒沢満編『大量破壊兵器の軍縮論』(信山社出版, 2004年)
- 河野武司・岩崎正洋編『利益誘導政治――国際比較とメカニズム』(芦書房, 2004年)
- 山本武彦・天児慧編『東アジア共同体の構築(1)新たな地域形成』(岩波書店, 2007年)
- 高木誠一郎編『米中関係』(日本国際問題研究所, 2007年)
- 浅田正彦・戸崎洋史編『核軍縮不拡散の法と政治』(信山社出版, 2008年)
訳書
[編集]- ヴィクター・D・チャ『米日韓 反目を超えた提携』(有斐閣, 2003年)
脚注
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