国立樹木園
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国立樹木園 | |
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국립수목원 國立樹木園 | |
組織の概要 | |
設立年月日 | 1999年5月24日 |
継承前組織 |
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行政官 |
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上位組織 | 大韓民国山林庁 |
ウェブサイト | 国立樹木園 - 公式ウェブサイト |
国立樹木園 | |
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各種表記 | |
ハングル: | 국립수목원 |
漢字: | 國立樹木園 |
発音: | クンニプ スモグォン |
日本語読み: | こくりつじゅもくえん |
RR式: | Gungnip sumogwon |
MR式: | Kungnip sumogwŏn |
英語表記: | Korea National Arboretum |
大韓民国の天然記念物 | |
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各種表記 | |
ハングル: | 광릉크낙새서식지 |
漢字: | 光陵크낙새棲息地 |
発音: | クァンヌン クナクセ ソシクチ |
日本語読み: | こうりょう ––– せいそくち |
RR式: | Gwangneung keunaksae seosikji |
MR式: | Kwangnŭng k'ŭnaksae sŏsikchi |
国立樹木園(朝鮮語: 국립수목원 (國立樹木園)[注釈 1])は、102 ha[2]規模で、京畿道抱川市蘇屹邑直洞里と京畿道南楊州市榛接邑富坪里に位置するユネスコ生物圏保存地域であるとともに、樹木園として大韓民国山林庁管下の政府機関である。所在地は東側、南側、西側の三方を山に囲まれた盆地で、東側に竹葉山、西側に蘇利峰がある。奉先寺川は盆地の中心部を流れる[3]。
朝鮮時代の国王世祖は自身と王妃貞熹王后尹氏の陵墓を今の光陵の場所に定めると共に、周辺山林も王陵付属林として保護[2]せよと厳命した。以後、森が保存されて朝鮮戦争も耐え抜くと共に、現在まで500年を超えて生命力を維持している[4]。
樹木園は落葉広葉樹林であり[3]、様々な動植物が生息している。かつて大韓民国の唯一のキタタキ繁殖地の「光陵キタタキ生息地」だったこともあり、1993年までは毎年一つがいが繁殖していたが、1993年以後、姿を隠してしまった[5]。ここに生息する植物の種類は900余種に達する[6]。
2010年6月2日からユネスコの生物圏保存地域に指定され、管理されている[3][7][8][9]。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b “国立樹木園(光陵の森)(국립수목원(광릉숲))”. Korea Trip Tips. 韓国旅行情報. www.koreatriptips.com (2015年). 2021年8月29日閲覧。
- ^ a b “5000種以上の生物が生息する「光陵の森」”. chosun Online. エンタメ コリア. 朝鮮日報 (2018年12月9日). 2021年8月29日閲覧。
- ^ a b c “Gwangneung Forest Biosphere Reserve, Republic of Korea” (英語). UNESCO (2018年10月24日). 2023年2月6日閲覧。
- ^ 유연태(ユ・ヨンテ) (2005-05-20) (朝鮮語). 서울근교여행 [ソウル近郊旅行] (初版 ed.). ソウル: 넥서스BOOKS(ネクサスBOOKS). p. 131
- ^ 전익진(チョン・イクジン) (2018年4月13日). “[단독] ‘멸종’ 크낙새 북녘서 날아오나…남북 생물자원 교류 추진 [【単独】「絶滅種」キタタキ 北側から飛んで来るか…南北生物資源交流推進]” (朝鮮語). The JoongAng (中央日報) 2021年8月29日閲覧。
- ^ 李惟美, 『森へ行く道』(이유미,《숲으로 가는 길》)。
- ^ 李惟美 (2010年6月2日). “'광릉숲' 생물권보전지역 지정..기대효과는? [「光陵の森」生物圏保存地域指定‥期待される効果は?]” (朝鮮語). 聯合ニュース. 議政府市 2016年1月27日閲覧。
- ^ japanese@yna.co.kr (2010年6月3日). “山林の宝庫「光陵の森」、ユネスコ生物圏保護区に”. 聯合ニュース 2021年8月29日閲覧。
- ^ “山林の宝庫「光陵の森」、ユネスコ生物圏保全地域に指定”. 東京: 駐日本国大韓民国大使館. (2010年6月23日) 2021年8月29日閲覧。