全米オープン男子シングルス優勝者一覧
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全米オープン男子シングルス優勝者一覧(ぜんべいオープンせんしゅけんだんしシングルスゆうしょうしゃいちらん)は、全米オープン男子シングルスにおける優勝者の一覧である。
オープン化以前はリチャード・シアーズ、ウィリアム・ラーンド、ビル・チルデンの7回、オープン化後はジミー・コナーズ、ピート・サンプラス、ロジャー・フェデラーの5回優勝が最多である。
- 1968年にテニス界が4大大会の「オープン化」(プロ選手出場解禁措置)を実施したことに伴い、本大会では1968年と1969年の2年間のみ、暫定措置として2度の大会開催があった。1回目に行われた「オープン化時代大会」(英語:Open Era Grand Slam)の優勝者が、大会公認の優勝者となる。もう1回、年末の12月に別途で「全米選手権」(英語:US National Champs)が行われたが、こちらの優勝者は記録に数えない。そのため、1969年の場合は「オープン化時代大会」の優勝者、ロッド・レーバーが正式な優勝者となる。
年 | 優勝者 | 準優勝者 | 試合結果 (スコア) |
備考 |
---|---|---|---|---|
1881年 | リチャード・シアーズ(1) | ウィリアム・グリン | 6-0, 6-3, 6-2 | |
1882年 | リチャード・シアーズ(2) | クラレンス・クラーク | 6-1, 6-4, 6-0 | |
1883年 | リチャード・シアーズ(3) | ジェームズ・ドワイト | 6-2, 6-0, 9-7 | |
1884年 | リチャード・シアーズ(4) | ハワード・テーラー | 6-0, 1-6, 6-0, 6-2 | |
1885年 | リチャード・シアーズ(5) | ゴッドフリー・ブリンリー | 6-3, 4-6, 6-0, 6-3 | |
1886年 | リチャード・シアーズ(6) | リビングストン・ビークマン | 4-6, 6-1, 6-3, 6-4 | |
1887年 | リチャード・シアーズ(7) | ヘンリー・スローカム | 6-1, 6-3, 6-2, | 7連覇(歴代1位)。7回目の優勝(歴代1位タイ) |
1888年 | ヘンリー・スローカム(1) | ハワード・テーラー | 6-4, 6-1, 6-0 | |
1889年 | ヘンリー・スローカム(2) | クインシー・ショー | 6-3, 6-1, 4-6, 6-2 | |
1890年 | オリバー・キャンベル(1) | ヘンリー・スローカム | 6-2, 4-6, 6-3, 6-1 | |
1891年 | オリバー・キャンベル(2) | クラレンス・ホバート | 2-6, 7-5, 7-9, 6-1, 6-2 | |
1892年 | オリバー・キャンベル(3) | フレッド・ホビー | 7-5, 3-6, 6-3, 7-5 | |
1893年 | ロバート・レン(1) | フレッド・ホビー | 6-4, 3-6, 6-4, 6-4 | |
1894年 | ロバート・レン(2) | マンリフ・グッドボディ | 6-8, 6-1, 6-4, 6-4 | |
1895年 | フレッド・ホビー(1) | ロバート・レン | 6-3, 6-2, 6-4 | |
1896年 | ロバート・レン(3) | フレッド・ホビー | 7-5, 3-6, 6-0, 1-6, 6-1 | |
1897年 | ロバート・レン(4) | ウィルバーフォース・イーブズ | 4-6, 8-6, 6-3, 2-6, 6-2 | |
1898年 | マルコム・ホイットマン(1) | ドワイト・デービス | 3-6, 6-2, 6-2, 6-1 | |
1899年 | マルコム・ホイットマン(2) | パームリー・パレット | 6-1, 6-2, 3-6, 7-5 | |
1900年 | マルコム・ホイットマン(3) | ウィリアム・ラーンド | 6-4, 1-6, 6-2, 6-2 | |
1901年 | ウィリアム・ラーンド(1) | ビールズ・ライト | 6-2, 6-8, 6-4, 6-4 | |
1902年 | ウィリアム・ラーンド(2) | レジナルド・ドハティー | 4-6, 6-2, 6-4, 8-6 | |
1903年 | ローレンス・ドハティー(1) | ウィリアム・ラーンド | 6-0, 6-3, 10-8 | |
1904年 | ホルコム・ウォード(1) | ウィリアム・クローシャー | 10-8, 6-4, 9-7 | |
1905年 | ビールズ・ライト(1) | ホルコム・ウォード | 6-2, 6-1, 11-9 | |
1906年 | ウィリアム・クローシャー(1) | ビールズ・ライト | 6-3, 6-0, 6-4 | |
1907年 | ウィリアム・ラーンド(3) | ロバート・ルロイ | 6-2, 6-2, 6-4 | |
1908年 | ウィリアム・ラーンド(4) | ビールズ・ライト | 6-1, 6-2, 8-6 | |
1909年 | ウィリアム・ラーンド(5) | ウィリアム・クローシャー | 6-1, 6-2, 5-7, 1-6, 6-1 | |
1910年 | ウィリアム・ラーンド(6) | トーマス・バンディ | 6-1, 5-7, 6-0, 6-8, 6-1 | |
1911年 | ウィリアム・ラーンド(7) | モーリス・マクローリン | 6-4, 6-4, 6-2 | 5連覇(歴代3位タイ)。大会最多タイ7回目の優勝(史上2人目) |
1912年 | モーリス・マクローリン(1) | ウォレス・F・ジョンソン | 3-6, 2-6, 6-2, 6-4, 6-2 | チャレンジ・ラウンドを廃止 |
1913年 | モーリス・マクローリン(2) | リチャード・ウィリアムズ | 6-4, 5-7, 6-3, 6-1 | |
1914年 | リチャード・ウィリアムズ(1) | モーリス・マクローリン | 6-3, 8-6, 10-8 | |
1915年 | ビル・ジョンストン(1) | モーリス・マクローリン | 1-6, 6-0, 7-5, 10-8 | |
1916年 | リチャード・ウィリアムズ(2) | ビル・ジョンストン | 4-6, 6-4, 0-6, 6-2, 6-4 | |
1917年 | リンドレイ・マレー(1) | ナサニエル・ナイルズ | 5-7, 8-6, 6-3, 6-3 | |
1918年 | リンドレイ・マレー(2) | ビル・チルデン | 6-3, 6-1, 7-5 | 日本の熊谷一弥がベスト4入り |
1919年 | ビル・ジョンストン(2) | ビル・チルデン | 6-4, 6-4, 6-3 | |
1920年 | ビル・チルデン(1) | ビル・ジョンストン | 6-1, 1-6, 7-5, 5-7, 6-3 | |
1921年 | ビル・チルデン(2) | ウォレス・F・ジョンソン | 6-1, 6-3, 6-1 | |
1922年 | ビル・チルデン(3) | ビル・ジョンストン | 4-6, 3-6, 6-2, 6-3, 6-4 | |
1923年 | ビル・チルデン(4) | ビル・ジョンストン | 6-4, 6-1, 6-4 | |
1924年 | ビル・チルデン(5) | ビル・ジョンストン | 6-1, 9-7, 6-2 | |
1925年 | ビル・チルデン(6) | ビル・ジョンストン | 4-6, 11-9, 6-3, 4-6, 6-3 | 6連覇(史上2人目 歴代2位) |
1926年 | ルネ・ラコステ(1) | ジャン・ボロトラ | 6-4, 6-0, 6-4 | |
1927年 | ルネ・ラコステ(2) | ビル・チルデン | 11-9, 6-3, 11-9 | |
1928年 | アンリ・コシェ(1) | フランシス・ハンター | 4-6, 6-4, 3-6, 7-5, 6-3 | |
1929年 | ビル・チルデン(7) | フランシス・ハンター | 3-6, 6-3, 4-6, 6-2, 6-4 | 大会最多タイ7回目の優勝(史上3人目) |
1930年 | ジョン・ドエグ(1) | フランク・シールズ | 10-8, 1-6, 6-4, 1-6, 6-4 | |
1931年 | エルスワース・バインズ(1) | ジョージ・ロット | 7-9, 6-3, 9-7, 7-5 | |
1932年 | エルスワース・バインズ(2) | アンリ・コシェ | 6-4, 6-4, 6-4 | |
1933年 | フレッド・ペリー(1) | ジャック・クロフォード | 6-3, 11-13, 4-6, 6-0, 6-1 | |
1934年 | フレッド・ペリー(2) | ウィルマー・アリソン | 6-4, 6-3, 1-6, 8-6 | |
1935年 | ウィルマー・アリソン(1) | シドニー・ウッド | 6-2, 6-2, 6-3 | |
1936年 | フレッド・ペリー(3) | ドン・バッジ | 2-6, 6-2, 8-6, 1-6, 10-8 | |
1937年 | ドン・バッジ(1) | ゴットフリート・フォン・クラム | 6-1, 7-9, 6-1, 3-6, 6-1 | |
1938年 | ドン・バッジ(2) | ジーン・マコ | 6-3, 6-8, 6-2, 6-1 | ドン・バッジの年間グランドスラム |
1939年 | ボビー・リッグス(1) | ウェルビー・バン・ホーン | 6-4, 6-2, 6-4 | |
1940年 | ドン・マクニール(1) | ボビー・リッグス | 4-6, 6-8, 6-3, 6-3, 7-5 | |
1941年 | ボビー・リッグス(2) | フランク・コバックス | 5-7, 6-1, 6-3, 6-3 | |
1942年 | テッド・シュローダー(1) | フランク・パーカー | 8-6, 7-5, 3-6, 4-6, 6-2 | |
1943年 | ジョー・ハント(1) | ジャック・クレーマー | 6-3, 6-8, 10-8, 6-0 | |
1944年 | フランク・パーカー(1) | ビル・タルバート | 6-4, 3-6, 6-3, 6-3 | |
1945年 | フランク・パーカー(2) | ビル・タルバート | 14-12, 6-1, 6-2 | |
1946年 | ジャック・クレーマー(1) | トム・ブラウン | 9-7, 6-3, 6-0 | |
1947年 | ジャック・クレーマー(2) | フランク・パーカー | 4-6, 2-6, 6-1, 6-0, 6-3 | |
1948年 | パンチョ・ゴンザレス(1) | エリック・スタージェス | 6-2, 6-3, 14-12 | |
1949年 | パンチョ・ゴンザレス(2) | テッド・シュローダー | 16-18, 2-6, 6-1, 6-2, 6-4 | |
1950年 | アーサー・ラーセン(1) | ハーバート・フラム | 6-3, 4-6, 5-7, 6-4, 6-3 | |
1951年 | フランク・セッジマン(1) | ビック・セイシャス | 6-4, 6-1, 6-1 | |
1952年 | フランク・セッジマン(2) | ガードナー・ムロイ | 6-1, 6-2, 6-3 | |
1953年 | トニー・トラバート(1) | ビック・セイシャス | 6-3, 6-2, 6-3 | |
1954年 | ビック・セイシャス(1) | レックス・ハートウィグ | 3-6, 6-2, 6-4, 6-4 | |
1955年 | トニー・トラバート(2) | ケン・ローズウォール | 9-7, 6-3, 6-3 | |
1956年 | ケン・ローズウォール(1) | ルー・ホード | 4-6, 6-2, 6-3, 6-3 | |
1957年 | マルコム・アンダーソン(1) | アシュレー・クーパー | 10-8, 7-5, 6-4 | |
1958年 | アシュレー・クーパー(1) | マルコム・アンダーソン | 6-2, 3-6, 4-6, 10-8, 8-6 | |
1959年 | ニール・フレーザー(1) | アレックス・オルメド | 6-3, 5-7, 6-2, 6-4 | |
1960年 | ニール・フレーザー(2) | ロッド・レーバー | 6-4, 6-4, 9-7 | |
1961年 | ロイ・エマーソン(1) | ロッド・レーバー | 7-5, 6-3, 6-2 | |
1962年 | ロッド・レーバー(1) | ロイ・エマーソン | 6-2, 6-4, 5-7, 6-4 | レーバーの1回目の年間グランドスラム |
1963年 | ラファエル・オスナ(1) | フランク・フローリング3世 | 7-5, 6-4, 6-2 | |
1964年 | ロイ・エマーソン(2) | フレッド・ストール | 6-4, 6-2, 6-4 | |
1965年 | マニュエル・サンタナ(1) | クリフ・ドリスデール | 6-2, 7-9, 7-5, 6-1 | |
1966年 | フレッド・ストール(1) | ジョン・ニューカム | 4-6, 12-10, 6-3, 6-4 | |
1967年 | ジョン・ニューカム(1) | クラーク・グレーブナー | 6-4, 6-4, 8-6 | |
1968年 | アーサー・アッシュ(1) | トム・オッカー | 14-12, 5-7, 6-3, 3-6, 6-3 | この年からオープン化、プロ選手解禁 |
1968年 | アーサー・アッシュ | ボブ・ルッツ | 4-6, 6-3, 8-10, 6-0, 6-4 | 別途開催の全米選手権、当年度2回目 |
1969年 | ロッド・レーバー(2) | トニー・ローチ | 7-9, 6-1, 6-2, 6-2 | レーバーの2回目の年間グランドスラム |
1969年 | スタン・スミス | ボブ・ルッツ | 9-7, 6-3, 6-1 | 別途開催の全米選手権、当年度2回目 |
1970年 | ケン・ローズウォール(2) | トニー・ローチ | 2-6, 6-4, 7-6, 6-3 | |
1971年 | スタン・スミス(1) | ヤン・コデシュ | 3-6, 6-3, 6-2, 7-6 | |
1972年 | イリ・ナスターゼ(1) | アーサー・アッシュ | 3-6, 6-3, 6-7, 6-4, 6-3 | |
1973年 | ジョン・ニューカム(2) | ヤン・コデシュ | 6-4, 1-6, 4-6, 6-2, 6-2 | |
1974年 | ジミー・コナーズ(1) | ケン・ローズウォール | 6-1, 6-0, 6-1 | |
1975年 | マニュエル・オランテス(1) | ジミー・コナーズ | 6-4, 6-3, 6-3 | |
1976年 | ジミー・コナーズ(2) | ビョルン・ボルグ | 6-4, 3-6, 7-6, 6-4 | |
1977年 | ギレルモ・ビラス(1) | ジミー・コナーズ | 2-6, 6-3, 7-5, 6-0 | |
1978年 | ジミー・コナーズ(3) | ビョルン・ボルグ | 6-4, 6-2, 6-2 | |
1979年 | ジョン・マッケンロー(1) | ビタス・ゲルレイティス | 7-5, 6-3, 6-3 | |
1980年 | ジョン・マッケンロー(2) | ビョルン・ボルグ | 7-6, 6-1, 6-7, 5-7, 6-4 | |
1981年 | ジョン・マッケンロー(3) | ビョルン・ボルグ | 4-6, 6-2, 6-4, 6-3 | |
1982年 | ジミー・コナーズ(4) | イワン・レンドル | 6-3, 6-2, 4-6, 6-4 | |
1983年 | ジミー・コナーズ(5) | イワン・レンドル | 6-3, 6-7, 7-5, 6-0 | オープン化後最多となる5回目の優勝(歴代4位タイ 現オープン化後1位タイ) |
1984年 | ジョン・マッケンロー(4) | イワン・レンドル | 6-3, 6-4, 6-1 | |
1985年 | イワン・レンドル(1) | ジョン・マッケンロー | 7-6, 6-3, 6-4 | |
1986年 | イワン・レンドル(2) | ミロスラフ・メチージュ | 6-4, 6-2, 6-0 | |
1987年 | イワン・レンドル(3) | マッツ・ビランデル | 6-7, 6-0, 7-6, 6-4 | |
1988年 | マッツ・ビランデル(1) | イワン・レンドル | 6-4, 4-6, 6-3, 5-7, 6-4 | |
1989年 | ボリス・ベッカー(1) | イワン・レンドル | 7-6, 1-6, 6-3, 7-6 | |
1990年 | ピート・サンプラス(1) | アンドレ・アガシ | 6-4, 6-3, 6-2 | サンプラスの最年少優勝記録、19歳28日 |
1991年 | ステファン・エドベリ(1) | ジム・クーリエ | 6-2, 6-4, 6-0 | |
1992年 | ステファン・エドベリ(2) | ピート・サンプラス | 3-6, 6-4, 7-6, 6-2 | |
1993年 | ピート・サンプラス(2) | セドリック・ピオリーン | 6-4, 6-4, 6-3 | |
1994年 | アンドレ・アガシ(1) | ミヒャエル・シュティヒ | 6-1, 7-6, 7-5 | |
1995年 | ピート・サンプラス(3) | アンドレ・アガシ | 6-4, 6-3, 4-6, 7-5 | |
1996年 | ピート・サンプラス(4) | マイケル・チャン | 6-1, 6-4, 7-6 | |
1997年 | パトリック・ラフター(1) | グレグ・ルーゼドスキー | 6-3, 6-2, 4-6, 7-5 | 「アーサー・アッシュ・スタジアム」開場 |
1998年 | パトリック・ラフター(2) | マーク・フィリプーシス | 6-3, 3-6, 6-2, 6-0 | |
1999年 | アンドレ・アガシ(2) | トッド・マーティン | 6-4, 6-7, 6-7, 6-3, 6-2 | |
2000年 | マラト・サフィン(1) | ピート・サンプラス | 6-4, 6-3, 6-3 | |
2001年 | レイトン・ヒューイット(1) | ピート・サンプラス | 7-6, 6-1, 6-1 | |
2002年 | ピート・サンプラス(5) | アンドレ・アガシ | 6-3, 6-4, 5-7, 6-4 | オープン化後最多タイとなる5回目の優勝(歴代4位タイ OP後1位タイ) |
2003年 | アンディ・ロディック(1) | フアン・カルロス・フェレーロ | 6-3, 7-6, 6-3 | |
2004年 | ロジャー・フェデラー(1) | レイトン・ヒューイット | 6-0, 7-6, 6-0 | |
2005年 | ロジャー・フェデラー(2) | アンドレ・アガシ | 6-3, 2-6, 7-6, 6-1 | |
2006年 | ロジャー・フェデラー(3) | アンディ・ロディック | 6-2, 4-6, 7-5, 6-1 | |
2007年 | ロジャー・フェデラー(4) | ノバク・ジョコビッチ | 7-6, 7-6, 6-4 | |
2008年 | ロジャー・フェデラー(5) | アンディ・マリー | 6-2, 7-5, 6-2 | 史上4人目84年ぶりの5連覇(歴代3位タイ)
オープン化後最多タイとなる5回目の優勝(歴代4位タイ OP後1位タイ) |
2009年 | フアン・マルティン・デル・ポトロ(1) | ロジャー・フェデラー | 3-6, 7-6, 4-6, 7-6, 6-2 | |
2010年 | ラファエル・ナダル(1) | ノバク・ジョコビッチ | 6-4, 5-7, 6-4, 6-2 | ナダルがキャリア・グランドスラムを達成 |
2011年 | ノバク・ジョコビッチ(1) | ラファエル・ナダル | 6-2, 6-4, 6-7, 6-1 | |
2012年 | アンディ・マリー(1) | ノバク・ジョコビッチ | 7-6, 7-5, 2-6, 3-6, 6-2 | |
2013年 | ラファエル・ナダル(2) | ノバク・ジョコビッチ | 6-2, 3-6, 6-4, 6-1 | |
2014年 | マリン・チリッチ(1) | 錦織圭 | 6-3, 6-3, 6-3 | 錦織は日本人初の決勝進出 |
2015年 | ノバク・ジョコビッチ(2) | ロジャー・フェデラー | 6-4, 5-7, 6-4, 6-4 | |
2016年 | スタン・ワウリンカ(1) | ノバク・ジョコビッチ | 6-7, 6-4, 7-5, 6-3 | |
2017年 | ラファエル・ナダル(3) | ケビン・アンダーソン | 6-3, 6-3, 6-4 | |
2018年 | ノバク・ジョコビッチ(3) | フアン・マルティン・デル・ポトロ | 6-3, 7-6 (7–4), 6-3 | |
2019年 | ラファエル・ナダル(4) | ダニール・メドベージェフ | 7-5, 6-3, 5-7, 4-6, 6-4 | |
2020年 | ドミニク・ティーム(1) | アレクサンダー・ズベレフ | 2-6, 4-6, 6-4, 6-3, 7-6 (8–6) | 無観客で開催 |
2021年 | ダニール・メドベージェフ(1) | ノバク・ジョコビッチ | 6-4, 6-4, 6-4 | |
2022年 | カルロス・アルカラス(1) | キャスパー・ルード | 6-4, 2-6, 7-6(7–1), 6-3 | |
2023年 | ノバク・ジョコビッチ(4) | ダニール・メドベージェフ | 6-3, 7-6(7–5), 6-3 | 男女通じて歴代最多タイの24回目のグランドスラム大会優勝。 |
2024年 | ヤニック・シナー | テイラー・フリッツ | 6-3, 6-4, 7-5 |