ケビン・アンダーソン
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2023年シティ・オープンでのケビン・アンダーソン | ||||
基本情報 | ||||
国籍 | 南アフリカ共和国 | |||
出身地 | 同・ヨハネスブルグ | |||
生年月日 | 1986年5月18日(38歳) | |||
身長 | 203cm | |||
体重 | 94kg | |||
利き手 | 右 | |||
バックハンド | 両手打ち | |||
ツアー経歴 | ||||
デビュー年 | 2007年 | |||
ツアー通算 | 8勝 | |||
シングルス | 7勝 | |||
ダブルス | 1勝 | |||
生涯獲得賞金 | 17,791,917 アメリカ合衆国ドル | |||
4大大会最高成績・シングルス | ||||
全豪 | 4回戦(2013-15) | |||
全仏 | 4回戦(2013・14・17・18) | |||
全英 | 準優勝(2018) | |||
全米 | 準優勝(2017) | |||
4大大会最高成績・ダブルス | ||||
全豪 | 3回戦(2013) | |||
全英 | ベスト8(2008) | |||
全米 | 2回戦(2010) | |||
4大大会最高成績・混合ダブルス | ||||
全英 | 1回戦(2012) | |||
キャリア自己最高ランキング | ||||
シングルス | 5位(2018年7月16日) | |||
ダブルス | 58位(2014年11月17日) | |||
2024年2月28日現在 |
ケビン・アンダーソン(Kevin Anderson, 1986年5月18日 - )は、南アフリカ・ヨハネスブルグ出身の男子プロテニス選手。これまでにATPツアーでシングルス7勝、ダブルス1勝を挙げている。自己最高ランキングはシングルス5位、ダブルス58位。身長203cm、体重94kg。右利き、バックハンド・ストロークは両手打ち。
選手経歴
[編集]ジュニア時代
[編集]アンダーソンは6歳でテニスを始める。学生時代には800メートル競走もしていた。12歳のときにはラファエル・ナダルとITF男子サーキットで対戦したことがあった。
2007年 プロ転向
[編集]アメリカのイリノイ大学に留学しNCAAでのプレーを経て、2007年にプロに転向。
2008年 グランドスラム初出場
[編集]4大大会では2008年全豪オープン男子シングルスで予選を勝ち上がり初出場し、1回戦でアレハンドロ・ファジャに7-5, 5-7, 7-6(8), 2-6, 5-7で敗れた。3月のテニス・チャンネル・オープンで予選から勝ち上がり決勝に進出。サム・クエリーに6–4, 3–6, 4–6で敗れ準優勝となった。マイアミ・マスターズでは2回戦で当時3位のノバク・ジョコビッチを7-6(1), 3-6, 6-4で破り初めてトップ10プレイヤーに勝利した[1]。8月の北京五輪にも出場し、シングルス2回戦でニコラス・キーファーに4-6, 7-6(4), 4-6で敗れた。
2010年 グランドスラム3回戦進出
[編集]2010年全米オープン1回戦でソムデブ・デバルマンを6-3, 6-4, 6-3で破り初めて4大大会で初戦を突破し、2回戦でトマス・ベルッシを6-7(4), 6-4, 5-7, 6-4, 7-6(2)で破り3回戦に進出した。リシャール・ガスケに4-6, 6-7(3), 5-7で敗れた。
2011年 ツアー初優勝
[編集]2011年2月の地元のSAテニスオープンで2度目の決勝に進出。ソムデブ・デバルマンを4–6, 6–3, 6–2で破りツアー初優勝を果たした[2]。この優勝でランキングを40位に上げトップ50に定着するようになる。8月のロジャーズ・カップでは2回戦で当時4位のアンディ・マリーを6-3, 6-1で破った[3]。この年の11月に結婚した[4]。
2012年 ツアー2勝目
[編集]2012年2月のデルレイビーチ国際テニス選手権では決勝でマリンコ・マトセビッチを6–4, 7–6(2)で破りツアー2勝目を挙げた[5]。
2013年 グランドスラム4回戦進出
[編集]2013年全豪オープンの3回戦でフェルナンド・ベルダスコを4-6, 6-3, 4-6, 7-6, 6-2で破り、4大大会のシングルスで初めて4回戦に進出した。トマーシュ・ベルディハに3-6, 2-6, 6-7で敗れた。全仏オープンも4回戦に進出するもダビド・フェレールに3-6, 1-6, 1-6で敗れた。
2015年 全米ベスト8 トップ10入り
[編集]2月に行われたメンフィス・オープンは決勝まで進出し、第1シードの錦織圭に4-6, 4-6で敗れ準優勝。錦織に同大会3連覇を許す形となった。 6月のエイゴン選手権では第2シードのスタン・ワウリンカ、第7シードのジル・シモンなどを破り決勝に進出するも第1シードのアンディ・マリーに3-6, 4-6で敗れた。 続くウィンブルドン選手権では4回戦で世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチ相手に2セットアップするも7-6(6), 7-6(6), 1-6, 4-6, 5-7で逆転負けした。 全米直前のウィンストン・セーラム・オープンでは決勝でピエール=ユーグ・エルベールを破り3年ぶりのツアー優勝を果たした。 全米オープンでは4回戦で第3シードのアンディ・マリーを7-6(5), 6-3, 6-7(2), 7-6(0)で勝利し自身初4大大会のベスト8進出。準々決勝では第5シードのスタン・ワウリンカに4-6, 4-6, 0-6で敗れた。10月12日付の世界ランキングで10位を記録し、南アフリカ共和国の選手としてはウェイン・フェレイラ以来となるトップ10入りを果たした。
2016年 怪我との闘い
[編集]怪我のため、全豪オープンの1回戦を途中棄権。2月のデルレイビーチ・オープンでも途中棄権し、結局5月までツアーを離脱した。その後も早期敗退が続き、全仏オープンではステファン・ロベール、ウィンブルドンではデニス・イストミンにそれぞれ初戦敗退を喫した。ロジャーズ・カップでは準々決勝進出を果たしたものの、昨年ベスト8に入った全米オープンではジョー=ウィルフリード・ツォンガに敗れ3回戦止まりとなった。そのポイント失効の影響もあり、年間最終ランクは67位まで下落した。
2017年 全米準優勝
[編集]全豪オープンは欠場して、シーズン序盤は早期敗退が続いた。全仏オープンではノーシードでの出場だったが2回戦でニック・キリオスに逆転勝利し、3回戦も勝ち進む。4回戦はマリン・チリッチに1セットを握られ、その後途中棄権したものの、四大大会では2年近く遠ざかっていたベスト16という結果を残す。ウィンブルドン選手権でも3回戦を勝ち上がり4回戦へ進出。4回戦では今大会セミファイナリストサム・クエリーとの試合となり、フルセットまで縺れ込む熱戦となったものの敗退した。
シティ・オープンでは3回戦でTOP10の一員である第1シードドミニク・ティームを破る。準々決勝ではユキ・バンブリに勝利。準決勝では第8シードのジャック・ソックに勝利。決勝では第5シードアレクサンダー・ズベレフに敗退したもののこの大会を準優勝で終える。ロジャーズ・カップでは2回戦でパブロ・カレーニョ・ブスタに勝利。3回戦ではサム・クエリーに勝利。しかし準々決勝ではまたもズベレフとの対戦、ストレートで敗退しベスト8となった。
迎えた全米オープンでは、第28シードとして出場。3回戦までを全てストレートで勝利し4回戦でパオロ・ロレンツィに勝利し、2015年以来の四大大会並びに全米オープン準々決勝へ駒を進める。準々決勝では地元アメリカのサム・クエリーとの対決を制す。準決勝ではパブロ・カレーニョ・ブスタに1セットを握られるものの、4-6, 7-5, 6-3, 6-4で逆転勝利し四大大会では初の決勝進出。決勝では世界ランキング1位、第1シードのラファエル・ナダル相手に3-6, 3-6, 4-6のストレートで敗退したが四大大会初の準優勝という成績を残した。シーズン開幕時のランキング67位から、2017年最終ランキングは14位。
2018年 ウィンブルドン準優勝 ATPファイナルズベスト4 世界5位
[編集]年始のタタ・オープンでは準優勝。全豪オープンでは初戦敗退。2月のニューヨーク・オープンでは準決勝で第5シードの錦織圭にフルセットで勝利、決勝は第2シードのサム・クエリーに勝利しツアー4勝目を挙げる。大会後の世界ランキングでトップ10復帰を果たした。メキシコ・オープンでも決勝に進出したが、第6シードのフアン・マルティン・デル・ポトロに敗れ準優勝となった。BNPパリバ・オープン、マイアミ・オープンではどちらもベスト8の成績を残す。ムチュア・マドリード・オープンで、マスターズ1000で初めてベスト4に進出するも、準決勝は第5シードのドミニク・ティームに敗れた。
ウィンブルドンでは準々決勝で第1シードのロジャー・フェデラーに2-6, 6-7(5), 7-5, 6-4, 13-11で逆転勝利[6]、準決勝で第9シードのジョン・イスナーに7-6(6), 6-7(5), 6-7(9), 6-4, 26-24で歴代2位の試合時間となる6時間36分の死闘を制し、ウィンブルドンで初の決勝進出を果たす[7]。決勝では第12シードのノバク・ジョコビッチに2-6, 2-6, 6-7(3)のストレートで敗れ、グランドスラム初優勝とはならなかった。7月16日付の世界ランキングで自己最高の5位を記録し、32歳で初のトップ5入りを果たす。
ロジャーズ・カップでは、第5シードのグリゴール・ディミトロフに勝利し準決勝進出したが、ジョコビッチなどのトップ10選手をこの大会で既に3人破った若手ステファノス・シチパスに敗れた。前年度準優勝した全米オープンでは、第5シードとして出場し3回戦で第28シードのデニス・シャポバロフを破るも、4回戦で第9シードのティームにストレートで敗れた。10月のエルステ・バンク・オープン決勝で錦織圭に勝利しATP500で初優勝。
レースランキング6位で初出場を果たしたATPファイナルズは、ラウンドロビン第1戦でティーム、第2戦で錦織に勝利し、第3戦でフェデラーに敗れるも2勝1敗の2位で準決勝進出、準決勝でジョコビッチに2-6, 2-6で敗れた。年間最終ランキングは6位と初めてトップ10でシーズンを終える。
2019年 ツアー6勝目
[編集]年始のマハラシュトラ・オープンでは決勝でイボ・カロビッチを7-6(4), 6-7(2), 7-6(5)で破り、キャリア6勝目を挙げた[8]。
全豪オープンでは1回戦でアドリアン・マナリノを破るがフランシス・ティアフォーに敗退したが、肘の故障により、約2か月間のツアー離脱。 復帰戦のマイアミ・オープンではベスト16入りしたが、準々決勝でロジャー・フェデラーに敗れた。クレーコートシーズンは肘のリハビリのためクレーシーズン全大会欠場を発表[9]。
ウィンブルドン選手権では3回戦でギド・ペラに敗れた。右膝の故障のため、9月12日に同部位の手術を受けたこととシーズンの終了を自身のSNSで報告した[10]。年間最終ランキングは91位まで急落した。
2020年 ATP杯初出場
[編集]ATPカップでは母国南アフリカ共和国代表として復帰。予選でのグループステージでフランスのブノワ・ペール、チリのクリスチャン・ガリンを破るがセルビアのノバク・ジョコビッチに敗れ、ラウンドロビン敗退。
全豪オープン2回戦ではテイラー・フリッツに2セットアップからの逆転で敗退。その後は右膝の半月板の手術を受けた。ウエスタン・アンド・サザン・オープンでは1回戦でカイル・エドマンドを破るが、2回戦でステファノス・チチパスに敗れた。全米オープンでは1回戦で第5シードのアレクサンダー・ズベレフに敗れた。全仏オープンでは3回戦ではアンドレイ・ルブレフに敗れた。パリ・マスターズでは2回戦でダニール・メドベージェフ戦で途中棄権。膝の怪我による影響もあり、年間最終ランキングは81位。
2021年 ツアー7勝目 ツアー通算350勝
[編集]全豪オープンでは1回戦で第9シードのマッテオ・ベレッティーニにストレートで敗れた。マイアミ・オープンでは1回戦でダミル・ジュムールに敗れた。ミレニアム・エストリル・オープンではフランシス・ティアフォーらを破り、ベスト8入り。しかし、準々決勝ではマリン・チリッチとの対戦で1セット目終了後に棄権。全仏オープンでは1回戦で權順宇に敗退。ウィンブルドン選手権2回戦では第1シードのノバク・ジョコビッチにストレートで敗れた。
テニス殿堂選手権にワイルドカードで出場。ジャック・ソック、アレクサンダー・ブブリクらを破り、決勝進出。決勝でジェンソン・ブルックスビーを7–6, 6–4で破り、ツアー7勝目を挙げた。約1年半ぶりのツアー優勝を果たしたことで世界ランキングを113位から74位まで上げた、ツアー通算350勝を達成した。全米オープンでは1回戦でイジー・ベセリーにフルセットの末に勝利。2回戦では第11シードのディエゴ・シュワルツマンにストレートで敗れた。BNPパリバ・オープンの3回戦ではガエル・モンフィスに敗れた。パリ・マスターズでは予選でユーゴ・ガストンに敗れて、シーズン終了。年間最終ランキングでは80位。
2022年 現役引退
[編集]全豪オープンでは1回戦で第23シードのライリー・オペルカに3-6, 4-6, 6-7(3)のストレートで敗れた。3月のマイアミ・オープンが現役最後の出場となり、5月3日に自身のSNSを通じて現役引退を表明した。予選を通過し、本戦1回戦にてフアン・マヌエル・セルンドロに敗れ、現役引退となった。
2023年 現役復帰
[編集]7月、現役引退をしてから約1年、最後のツアー優勝となったテニス殿堂選手権にて現役復帰をすると発表した。そして1回戦でガブリエル・ディアロを6-3, 6-2、2回戦でハリス・ブラアワーを6-3, 7-6(6)で下して復帰早々、ベスト8進出を果たす。準々決勝ではウゴ・アンベールに2-6, 4-6で敗れた。
プレースタイル
[編集]203cmの高身長から打たれる高速サーブが武器。 アンダーソンのような所謂ビッグサーバーと呼ばれる高身長の選手は、低い打点のグラウンドストロークを苦手とすることが多い。 彼もその中の1人だったが、昨今はグラウンドストロークの技術が向上し、フォアハンドを軸としたラリー戦も得意にしている [11]。
主要大会決勝
[編集]グランドスラム決勝
[編集]シングルス:2(準優勝2回)
[編集]結果 | 年 | 大会 | サーフェス | 相手 | スコア |
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準優勝 | 2017年 | 全米オープン | ハード | ラファエル・ナダル | 3-6, 3-6, 4-6 |
準優勝 | 2018年 | ウィンブルドン | 芝 | ノバク・ジョコビッチ | 2-6, 2-6, 6-7(3-7) |
ATPツアー決勝進出結果
[編集]シングルス: 20回 (7勝13敗)
[編集]
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結果 | No. | 決勝日 | 大会 | サーフェス | 対戦相手 | スコア |
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準優勝 | 1. | 2008年3月9日 | ラスベガス | ハード | サム・クエリー | 6-4, 3-6, 4-6 |
優勝 | 1. | 2011年2月6日 | ヨハネスブルグ | ハード | ソムデブ・デバルマン | 4-6, 6-3, 6-2 |
優勝 | 2. | 2012年3月4日 | デルレイビーチ | ハード | マリンコ・マトセビッチ | 6-4, 7-6(7-2) |
準優勝 | 2. | 2013年1月12日 | シドニー | ハード | バーナード・トミック | 3-6, 7-6(7-2), 3-6 |
準優勝 | 3. | 2013年4月14日 | カサブランカ | クレー | トミー・ロブレド | 6-7(6-8), 6-4, 3-6 |
準優勝 | 4. | 2013年7月28日 | アトランタ | ハード | ジョン・イズナー | 7-6(7-3), 6-7(2-7), 6-7(2-7) |
準優勝 | 5. | 2014年2月23日 | デルレイビーチ | ハード | マリン・チリッチ | 6-7(6-8), 7-6(9-7), 4-6 |
準優勝 | 6. | 2014年3月1日 | アカプルコ | ハード | グリゴール・ディミトロフ | 6-7(1-7), 6-3, 6-7(5-7) |
準優勝 | 7. | 2015年2月16日 | メンフィス | ハード (室内) | 錦織圭 | 4-6, 4-6 |
準優勝 | 8. | 2015年6月21日 | ロンドン | 芝 | アンディ・マリー | 3-6, 4-6 |
優勝 | 3. | 2015年8月29日 | ウィンストン・セーラム | ハード | ピエール=ユーグ・エルベール | 6-4, 7-5 |
準優勝 | 9. | 2017年8月6日 | ワシントン | ハード | アレクサンダー・ズベレフ | 4-6, 4-6 |
準優勝 | 10. | 2017年9月10日 | 全米オープン | ハード | ラファエル・ナダル | 3-6, 3-6, 4-6 |
準優勝 | 11. | 2018年1月6日 | プネー | ハード | ジル・シモン | 6-7(4-7), 2-6 |
優勝 | 4. | 2018年2月18日 | ニューヨーク | ハード (室内) | サム・クエリー | 4-6, 6-3, 7-6(7-1) |
準優勝 | 12. | 2018年3月3日 | アカプルコ | ハード | フアン・マルティン・デル・ポトロ | 4-6, 4-6 |
準優勝 | 13. | 2018年7月15日 | ウィンブルドン | 芝 | ノバク・ジョコビッチ | 2-6, 2-6, 6-7(3-7) |
優勝 | 5. | 2018年10月28日 | ウィーン | ハード (室内) | 錦織圭 | 6-3, 7-6(7-3) |
優勝 | 6. | 2019年1月5日 | プネー | ハード | イボ・カルロビッチ | 7-6(7-4), 6-7(2-7), 7-6(7-5) |
優勝 | 7. | 2021年7月18日 | ニューポート | 芝 | ジェンソン・ブルックスビー | 7-6(10-8), 6-4 |
ダブルス: 4回 (1勝3敗)
[編集]結果 | No. | 決勝日 | 大会 | サーフェス | パートナー | 対戦相手 | スコア |
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準優勝 | 1. | 2012年2月19日 | サンノゼ | ハード (室内) |
フランク・モーサー | マーク・ノールズ グザビエ・マリス |
4-6, 6-1, [5-10] |
準優勝 | 2. | 2012年8月5日 | ワシントンD.C. | ハード | サム・クエリー | トレト・ユーイ ドミニク・イングロット |
6-7(7-9), 7-6(11-9), [5-10] |
優勝 | 1. | 2014年3月1日 | アカプルコ | ハード | マシュー・エブデン | フェリシアーノ・ロペス マックス・ミルヌイ |
6-3, 6-3 |
準優勝 | 3. | 2014年10月26日 | バレンシア | ハード (室内) |
ジェレミー・シャルディー | ジャン=ジュリアン・ロジェ ホリア・テカウ |
4-6, 2-6 |
成績
[編集]グランドスラム成績
[編集]- 略語の説明
W | F | SF | QF | #R | RR | Q# | LQ | A | Z# | PO | G | S | B | NMS | P | NH |
W=優勝, F=準優勝, SF=ベスト4, QF=ベスト8, #R=#回戦敗退, RR=ラウンドロビン敗退, Q#=予選#回戦敗退, LQ=予選敗退, A=大会不参加, Z#=デビスカップ/BJKカップ地域ゾーン, PO=デビスカップ/BJKカッププレーオフ, G=オリンピック金メダル, S=オリンピック銀メダル, B=オリンピック銅メダル, NMS=マスターズシリーズから降格, P=開催延期, NH=開催なし.
大会 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 | 2021 | 2022 | 2023 | 2024 | 通算成績 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
全豪オープン | 1R | 1R | 1R | 1R | 3R | 4R | 4R | 4R | 1R | A | 1R | 2R | 2R | 1R | 1R | A | A | 13–13 |
全仏オープン | Q2 | Q3 | 1R | 2R | 3R | 4R | 4R | 3R | 1R | 4R | 4R | A | 3R | 1R | A | A | A | 19–11 |
ウィンブルドン | 1R | Q1 | 1R | 2R | 1R | 3R | 4R | 4R | 1R | 4R | F | 3R | NH | 2R | A | A | A | 20–12 |
全米オープン | Q1 | Q1 | 3R | 3R | 1R | 2R | 3R | QF | 3R | F | 4R | A | 1R | 2R | A | Q2 | A | 23–11 |
大会最高成績
[編集]大会 | 成績 | 年 |
---|---|---|
ATPファイナルズ | SF | 2018 |
インディアンウェルズ | QF | 2013, 2014, 2018 |
マイアミ | QF | 2011, 2018, 2019 |
モンテカルロ | 2R | 2013 |
マドリード | SF | 2018 |
ローマ | 3R | 2013, 2015 |
カナダ | SF | 2018 |
シンシナティ | 3R | 2015, 2016, 2018 |
上海 | QF | 2015 |
パリ | QF | 2014 |
オリンピック | 2R | 2008 |
デビスカップ | PO | 2011 |
ATPカップ | RR | 2020 |
脚注
[編集]- ^ “アンダーソン ジョコビッチの連覇を阻み3回戦進出”. AFPBB News. (2008年3月29日)
- ^ “アンダーソンが逆転勝ちでツアー優勝◇SAオープン”. tennis365.net. (2011年2月7日)
- ^ “マレーが2回戦敗退で大会3連覇ならず、ロジャーズ・カップ”. AFPBB News. (2011年8月10日)
- ^ “Anderson Weds College Girlfriend”. ATP World Tour. (2011年12月4日)
- ^ “アンダーソンがタイトル獲得◇デルレイビーチ国際テニス選手権”. tennis365.net. (2011年3月5日)
- ^ “フェデラー、大逆転負け=ウィンブルドンテニス”. 時事通信 (2018年7月12日). 2018年7月12日閲覧。
- ^ “アンダーソンがウィンブルドン決勝進出、GS史上2番目6時間36分の死闘を制す”. AFPBB News. (2018年7月14日). 2018年7月14日閲覧。
- ^ “アンダーソンがカルロビッチとの「巨人対決」制し優勝、マハラシュトラOP”. www.afpbb.com. 2019年7月7日閲覧。
- ^ “アンダーソンが全仏テニス欠場 肘故障でクレー回避”. 産経ニュース. 2019年4月24日閲覧。
- ^ “Kevin Anderson Announces Surgery, End Of 2019 Season”. ATP Tour. 2019年10月29日閲覧。
- ^ http://www.tenniszine.net/archives/984
外部リンク
[編集]- ケビン・アンダーソン - ATPツアーのプロフィール
- ケビン・アンダーソン - デビスカップのプロフィール
- ケビン・アンダーソン - 国際テニス連盟