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シックス・ネイションズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
シックス・ネイションズ
最新のシーズン・大会:
2024年シックス・ネイションズ・チャンピオンシップ
スポーツ ラグビーユニオン
創設 1883 (ホーム・ネイションズとして)
1910 (ファイブ・ネイションズとして)
2000 (シックス・ネイションズとして)
チーム数 6
 イングランド
 スコットランド
 アイルランド
 ウェールズ
 フランス
 イタリア
最新優勝  アイルランド (2024)
最多優勝  イングランド (39回)
 ウェールズ (39回)
ウェブサイト https://www.sixnationsrugby.com/en/m6n

シックス・ネイションズ・チャンピオンシップSix Nations Championship6カ国対抗)は、ヨーロッパの6カ国が参加する国際ラグビーユニオン大会。ビールメーカーギネスが冠スポンサーのため、ギネス・シックス・ネイションズ(Guinness Men's Six Nations)として開催されている。毎年2月から3月にかけて、総当たり戦(各チーム5試合、大会全体では15試合)を行う。次の年はホームとアウェイが入れ替わる。

歴史

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1871年スコットランドイングランドの間で、史上初のテストマッチ(国代表チーム同士の正式な対戦)が行われた。次いで1875年にはアイルランド1881年にはウェールズの代表チームが初めて結成され、それぞれイングランドとの間で最初のテストマッチを戦った。

まもなく、これら4カ国の間では、毎年ほぼ総当たりでテストマッチが行われるようになったため、総合成績によって順位を決めるようになった。1882年から1883年にかけてアイルランド対ウェールズ戦を除くすべてのカードが開催され、イングランドが3戦全勝したのが第1回とされ、大会は「ホーム・ネーションズ・チャンピオンシップ(Home Nations Championship)」と呼ばれた[1][2]

1910年からフランスが大会に加わり、大会は「ファイブ・ネイションズ5カ国対抗)」と呼ばれるようになった。フランスはアマチュアリズムに反して選手に報酬を支払ったとされたため、1932年に大会から除外され、4カ国による開催「ホーム・ネーションズ・チャンピオンシップ」に戻った。

1940年から第二次世界大戦のため中止。1947年に再開され、同時にフランスも復帰し「ファイブ・ネイションズ5カ国対抗)」に戻った。

2000年からイタリアの参加にともない、現在の大会名「シックス・ネイションズ」に変更された。2000年大会の第1試合に出場したイタリア代表1番(左プロップ)の選手マッシモ・クッティッタ[3]は、後の活躍などを経て、2022年創設のクッティッタ・カップの由来となった[4][5][6]

2019年からギネスがタイトルパートナーとなり、「ギネス・シックス・ネイションズ(GUINNESS Six Nations)」と冠名がつく。女子大会は2024年から[7]

2020年は、新型コロナウイルス感染症の世界的流行の影響で例年の3月までに終了できず、第4節の1試合「アイルランドvsイタリア」と、第5節(最終節)の全試合「ウェールズvsスコットランド」、「イタリアvsイングランド」、「フランスvsアイルランド」が延期され、10月に実施された[8][9]

賞・トロフィー

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優勝

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総当たり戦(各チーム5試合ずつ、大会合計15試合)により、勝ち点で順位を決め、優勝チームにはトロフィーが授与される[10]。トロフィーは2016年大会から刷新された。高さ75cm、側面は6つの面でデザインされ、7kgの銀が使われている[10]

グランドスラムとトリプルクラウン

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ウドゥン・スプーン

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  • 最下位チーム、および 最下位チーム賞を、ウドゥン・スプーン(Wooden Spoon、木のスプーン)という。この不名誉な称号で呼ばれるだけで、実際に木のスプーンやトロフィー類を授与されるわけではない。イギリスの言い伝え「貧乏な家の子供は木のスプーンをくわえて生まれてくる」にちなむ[11][12]
  • 6か国参加となった2000年から2024年までの25回のうち、イタリア18回、スコットランド4回、ウェールズ2回、フランスが1回、ウドゥン・スプーンとなった。

2国間トロフィー(Rivalry Trophies)

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  • シックス・ネイションズの対戦の中には、2国間で争われるトロフィーがあり、ライバルトロフィーという意味で、英語では「Rivalry Trophies」という[13]。2022年に新設の「クッティッタ・カップ(Cuttitta Cup)」で、7つになった。
  • 勝ったチームには、それぞれ特徴のある形のトロフィー(カップ)が授与される[14]。同点で試合が終了した場合は引き分けとなり、その年の勝者は不在となる。
  • スコットランドにとっては、5試合すべて、2国間トロフィーをかけた対戦である。
トロフィー 対戦するチーム 創設年 由来
カルカッタカップ
(英)Calcutta Cup
 イングランド
 スコットランド
1879 1878年に解散したインドのチーム「カルカッタ・フットボール・クラブ」が、保有していたルピー銀貨を溶かしてカップを作り、イングランドラグビー協会に寄贈したことに由来する[15]。キングコブラの形をした3つの取っ手がカップについている[16][17]
ミレニアム・トロフィー
(英)Millennium Trophy
 アイルランド
 イングランド
1988 988年のヴァイキングによるアイルランド・ダブリンへの入植1000周年を記念[18]。トロフィーは、ヴァイキングのヘルメットの形をしている[19]
センテナリー・クウェイク
(英)Centenary Quaich
 アイルランド
 スコットランド
1989 クウェイクは、スコットランド伝統の「左右に取っ手がついた浅い酒杯」。国際ラグビーフットボール評議会(IRFB)創立100周年を機に創立された賞[20][21][22]。授与されるカップも、クウェイクの形[23][24]
ジュゼッペ・ガリバルディ・トロフィー
(英)Giuseppe Garibaldi Trophy
(伊)Trofeo Giuseppe Garibaldi
(仏)Trophée Giuseppe-Garibaldi
 イタリア
 フランス
2007 フランスで生まれ、普仏戦争中にフランス陸軍の将軍として戦い、後にイタリア王国成立を果たしたイタリアの革命家であるジュゼッペ・ガリバルディの生誕200年を記念[25][26]。黒い棒で円を描いた形のトロフィーを授与する[27]
オールドアライアンストロフィー
(英)Auld Alliance Trophy
(仏)Trophée Auld Alliance
 スコットランド
 フランス
2018 両国の代表選手が数多く命を落とした第一次世界大戦の終結から100年を記念。「オールドアライアンス」は、13世紀から16世紀にかけてスコットランドとフランスで締結されていた「オールド同盟(Auld Alliance)」にちなんでいる[14]
ドッディ・ウィアーカップ
(英)Doddie Weir Cup
 スコットランド
 ウェールズ
2018 運動ニューロン病を患っていることを公表し、運動ニューロン病患者とその家族をサポートする基金を立ち上げた元スコットランド代表選手のドッディ・ウィアー英語版を記念し創設された[14]
クッティッタ・カップ
(英・伊)Cuttitta Cup
 イタリア
 スコットランド
2022 イタリア代表キャプテンとスコットランド代表スクラムコーチを務め、2021年に54歳で新型コロナウイルス感染症で死去したマッシモ・クッティッタ英語版を記念し創設された[14]。トロフィーの左右の持ち手は、それぞれ1番プロップ、3番プロップの各選手が頭を下げてスクラムを組んでいる形をなしている[28][29]

会場

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 イングランド  フランス  アイルランド  イタリア  スコットランド  ウェールズ
トゥイッケナム・スタジアム
スタッド・ド・フランス
アビバ・スタジアム
スタディオ・オリンピコ・ディ・ローマ
マレーフィールド・スタジアム
ミレニアム・スタジアム
82,000人収容 81,338人収容 51,700人収容 73,261人収容 67,144人収容 43,931人収容
ロンドン サン=ドニ ダブリン ローマ エディンバラ カーディフ

2024年には、2024年パリオリンピック開催のため、フランスはスタッド・ド・フランスを使用できず、複数の他の競技場を使用した[30]

結果

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全期間

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2024年3月17日現在

 
イングランド

フランス

アイルランド

イタリア

スコットランド

ウェールズ
試合数 130 97 132 27 132 132
単独優勝 (カッコ内は同時優勝)
ホーム・ネイションズ 5 (4) 4 (4) 10 (3) 7 (4)
ファイブ・ネイションズ 17 (6) 12 (8) 6 (5) 5 (6) 15 (8)
シックス・ネイションズ 7 6 6 0 0 6
合計 29 (10) 18 (8) 16 (9) 0 (0) 15 (9) 28 (12)
グランドスラム(全勝優勝)
ホーム・ネイションズ 0 0 0 2
ファイブ・ネイションズ 11 6 1 3 6
シックス・ネイションズ 2 4 3 0 0 4
合計 14 10 4 0 3 12
トリプルクラウン(ホーム・ネーションズ(英4か国)中での全勝)
ホーム・ネイションズ 5 2 7 6
ファイブ・ネイションズ 16 4 3 11
シックス・ネイションズ 5 7 0 5
合計 26 13 10 22
ウドゥン・スプーン(最下位チーム賞)
ホーム・ネイションズ 7 10 5 6
ファイブ・ネイションズ 10 12 15 15 10
シックス・ネイションズ 0 1 0 17 4 1
合計 17 13 25 18 24 17

ホーム・ネイションズ (1883–1909)

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開催 優勝 グランドスラム トリプルクラウン カルカッタカップ
1883  イングランド 争われず  イングランド  イングランド
1884  イングランド  イングランド  イングランド
1885 決定できず 決定できず
1886  イングランド  スコットランド なし 引き分け
1887  スコットランド なし 引き分け
1888 決定できず イングランド不参加
1889 決定できず イングランド不参加
1890  イングランド  スコットランド なし  イングランド
1891  スコットランド  スコットランド  スコットランド
1892  イングランド  イングランド  イングランド
1893  ウェールズ  ウェールズ  スコットランド
1894  アイルランド  アイルランド  スコットランド
1895  スコットランド  スコットランド  スコットランド
1896  アイルランド なし  スコットランド
1897 決定できず 決定できず  イングランド
1898 決定できず 決定できず 引き分け
1899  アイルランド  アイルランド  スコットランド
1900  ウェールズ  ウェールズ 引き分け
1901  スコットランド  スコットランド  スコットランド
1902  ウェールズ  ウェールズ  イングランド
1903  スコットランド  スコットランド  スコットランド
1904  スコットランド なし  スコットランド
1905  ウェールズ  ウェールズ  スコットランド
1906  アイルランド  ウェールズ なし  イングランド
1907  スコットランド  スコットランド  スコットランド
1908  ウェールズ  ウェールズ  ウェールズ  スコットランド
1909  ウェールズ  ウェールズ  ウェールズ  スコットランド
開催 優勝 グランドスラム トリプルクラウン カルカッタカップ

ファイブ・ネイションズ (1910–1931)

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開催 優勝 グランドスラム トリプルクラウン カルカッタカップ
1910  イングランド なし なし  イングランド
1911  ウェールズ  ウェールズ  ウェールズ  イングランド
1912  アイルランド  イングランド なし なし  スコットランド
1913  イングランド  イングランド  イングランド  イングランド
1914  イングランド  イングランド  イングランド  イングランド
1915–19 第一次世界大戦のため不開催
1920  スコットランド  ウェールズ  イングランド なし なし  イングランド
1921  イングランド  イングランド  イングランド  イングランド
1922  ウェールズ なし なし  イングランド
1923  イングランド  イングランド  イングランド  イングランド
1924  イングランド  イングランド  イングランド  イングランド
1925  スコットランド  スコットランド  スコットランド  スコットランド
1926  アイルランド  スコットランド なし なし  スコットランド
1927  アイルランド  スコットランド なし なし  スコットランド
1928  イングランド  イングランド  イングランド  イングランド
1929  スコットランド なし なし  スコットランド
1930  イングランド なし なし 引き分け
1931  ウェールズ なし なし  スコットランド
開催 優勝 グランドスラム トリプルクラウン カルカッタカップ

ホーム・ネイションズ (1932–1939)

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この期間はフランスが抜けてホーム4国のみとなったため、全勝優勝「グランドスラム」は、3か国に勝利の「トリプルクラウン」と同じ意味となり、グランドスラムを設置していない。

開催 優勝 グランドスラム トリプルクラウン カルカッタカップ
1932  イングランド  アイルランド  ウェールズ なし  イングランド
1933  スコットランド  スコットランド  スコットランド
1934  イングランド  イングランド  イングランド
1935  アイルランド なし  スコットランド
1936  ウェールズ なし  イングランド
1937  イングランド  イングランド  イングランド
1938  スコットランド  スコットランド  スコットランド
1939  イングランド,  アイルランド,  ウェールズ なし  イングランド
開催 優勝 グランドスラム トリプルクラウン カルカッタカップ
1940–46 第二次世界大戦のため不開催

ファイブ・ネイションズ (1947–1999)

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開催 優勝 グランドスラム トリプルクラウン カルカッタ
カップ
ミレニアム
トロフィー
センテナリー
クウェイク
1947  イングランド  ウェールズ なし なし  イングランド 創設前
1948  アイルランド  アイルランド  アイルランド  スコットランド
1949  アイルランド なし  アイルランド  イングランド
1950  ウェールズ  ウェールズ  ウェールズ  スコットランド
1951  アイルランド なし なし  イングランド
1952  ウェールズ  ウェールズ  ウェールズ  イングランド
1953  イングランド なし なし  イングランド
1954  イングランド  フランス  ウェールズ なし  イングランド  イングランド
1955  フランス  ウェールズ なし なし  イングランド
1956  ウェールズ なし なし  イングランド
1957  イングランド  イングランド  イングランド  イングランド
1958  イングランド なし なし 引き分け
1959  フランス なし なし 引き分け
1960  イングランド  フランス なし  イングランド  イングランド
1961  フランス なし なし  イングランド
1962  フランス なし なし 引き分け
1963  イングランド なし なし  イングランド
1964  スコットランド  ウェールズ なし なし  スコットランド
1965  ウェールズ なし  ウェールズ 引き分け
1966  ウェールズ なし なし  スコットランド
1967  フランス なし なし  イングランド
1968  フランス  フランス なし  イングランド
1969  ウェールズ なし  ウェールズ  イングランド
1970  フランス  ウェールズ なし なし  スコットランド
1971  ウェールズ  ウェールズ  ウェールズ  スコットランド
1972 決定できず  スコットランド
1973  イングランド  フランス  アイルランド
 スコットランド  ウェールズ
なし なし  イングランド
1974  アイルランド なし なし  スコットランド
1975  ウェールズ なし なし  イングランド
1976  ウェールズ  ウェールズ  ウェールズ  スコットランド
1977  フランス  フランス  ウェールズ  イングランド
1978  ウェールズ  ウェールズ  ウェールズ  イングランド
1979  ウェールズ なし  ウェールズ 引き分け
1980  イングランド  イングランド  イングランド  イングランド
1981  フランス  フランス なし  イングランド
1982  アイルランド なし  アイルランド 引き分け
1983  フランス  アイルランド なし なし  スコットランド
1984  スコットランド  スコットランド  スコットランド  スコットランド
1985  アイルランド なし  アイルランド  イングランド
1986  フランス  スコットランド なし なし  スコットランド
1987  フランス  フランス なし  イングランド
開催 優勝 グランドスラム トリプルクラウン カルカッタ
カップ
ミレニアム
トロフィー
センテナリー
クウェイク
1988  フランス  ウェールズ なし  ウェールズ  イングランド  イングランド 創設前
1989  フランス なし なし 引き分け  イングランド  スコットランド
1990  スコットランド  スコットランド  スコットランド  スコットランド  イングランド  スコットランド
1991  イングランド  イングランド  イングランド  イングランド  イングランド  スコットランド
1992  イングランド  イングランド  イングランド  イングランド  イングランド  スコットランド
1993  フランス なし なし  イングランド  アイルランド  スコットランド
1994  ウェールズ なし なし  イングランド  アイルランド 引き分け
1995  イングランド  イングランド  イングランド  イングランド  イングランド  スコットランド
1996  イングランド なし  イングランド  イングランド  イングランド  スコットランド
1997  フランス  フランス  イングランド  イングランド  イングランド  スコットランド
1998  フランス  フランス  イングランド  イングランド  イングランド  スコットランド
1999  スコットランド なし なし  イングランド  イングランド  スコットランド
開催 優勝 グランドスラム トリプルクラウン カルカッタ
カップ
ミレニアム
トロフィー
センテナリー
クウェイク

シックス・ネイションズ (2000–現在)

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出典[31][32][33][34]

開催 優勝 グランドスラム
全勝優勝
トリプルクラウン
ホーム4国で全勝優勝
カルカッタ
カップ
ミレニアム
トロフィー
センテナリー
クウェイク
ジュゼッペ
ガリバルディ
トロフィー
オールド
アライアンス
トロフィー
ドッディ・ウィアー
カップ
クッティッタ
カップ
ウドゥン
スプーン
2000  イングランド なし なし  スコットランド  イングランド  アイルランド 創設前 創設前 創設前 創設前  イタリア
2001  イングランド なし なし  イングランド  アイルランド  スコットランド  イタリア
2002  フランス  フランス  イングランド  イングランド  イングランド  アイルランド  イタリア
2003  イングランド  イングランド  イングランド  イングランド  イングランド  アイルランド  ウェールズ
2004  フランス  フランス  アイルランド  イングランド  アイルランド  アイルランド  スコットランド
2005  ウェールズ  ウェールズ  ウェールズ  イングランド  アイルランド  アイルランド  イタリア
2006  フランス なし  アイルランド  スコットランド  アイルランド  アイルランド  イタリア
2007  フランス なし  アイルランド  イングランド  アイルランド  アイルランド  フランス  スコットランド
2008  ウェールズ  ウェールズ  ウェールズ  スコットランド  イングランド  アイルランド  フランス  イタリア
2009  アイルランド  アイルランド  アイルランド  イングランド  アイルランド  アイルランド  フランス  イタリア
2010  フランス  フランス なし 引き分け  アイルランド  スコットランド  フランス  イタリア
2011  イングランド なし なし  イングランド  アイルランド  アイルランド  イタリア  イタリア
2012  ウェールズ  ウェールズ  ウェールズ  イングランド  イングランド  アイルランド  フランス  スコットランド
2013  ウェールズ なし なし  イングランド  イングランド  スコットランド  イタリア  フランス
2014  アイルランド なし  イングランド  イングランド  イングランド  アイルランド  フランス  イタリア
2015  アイルランド なし なし  イングランド  アイルランド  アイルランド  フランス  スコットランド
2016  イングランド  イングランド  イングランド  イングランド  イングランド  アイルランド  フランス  イタリア
2017  イングランド なし なし  イングランド  アイルランド  スコットランド  フランス  イタリア
2018  アイルランド  アイルランド  アイルランド  スコットランド  アイルランド  アイルランド  フランス  スコットランド  イタリア
2019  ウェールズ  ウェールズ  ウェールズ 引き分け  イングランド  アイルランド  フランス  フランス  ウェールズ  イタリア
2020  イングランド なし  イングランド  イングランド  イングランド  アイルランド  フランス  スコットランド  スコットランド  イタリア
2021 ウェールズの旗 ウェールズ なし  ウェールズ  スコットランド  アイルランド  アイルランド  フランス  スコットランド  ウェールズ  イタリア
2022  フランス  フランス  アイルランド  スコットランド  アイルランド  アイルランド  フランス  フランス  ウェールズ  スコットランド  イタリア
2023  アイルランド  アイルランド  アイルランド  スコットランド  アイルランド  アイルランド  フランス  フランス  スコットランド  スコットランド  イタリア
2024  アイルランド なし なし  スコットランド  イングランド  アイルランド 引き分け  フランス  スコットランド  イタリア  ウェールズ
開催 優勝 グランドスラム
全勝優勝
トリプルクラウン
ホーム4国で全勝優勝
カルカッタ
カップ
ミレニアム
トロフィー
センテナリー
クウェイク
ジュゼッペ
ガリバルディ
トロフィー
オールド
アライアンス
トロフィー
ドッディ・ウィアー
カップ
クッティッタ
カップ
ウドゥン
スプーン

中継放送

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日本では、1998年から2015年まではJ SPORTS(旧称:2000年までSKY sports、2003年までJ SKY SPORTS)[35]、2016年からWOWOWが放送権を持っている[36][37][38][39][40][41][42][43][44]

脚注

[編集]

注釈

[編集]

出典

[編集]
  1. ^ worldrugby.org. “男子シックスネイションズトーナメント”. www.world.rugby. 2024年1月30日閲覧。
  2. ^ シックスネーションズ(6NATIONS) – 教えて!ラガマルくん”. 2024年1月30日閲覧。
  3. ^ Match Italy 34 v Scotland 20 - 05/02/2000 - M6N - Guinness Men's Six Nations” (英語). www.sixnationsrugby.com. 2024年3月18日閲覧。
  4. ^ “Ex-Scotland coach Cuttitta dies at 54” (英語). BBC Sport. https://www.bbc.com/sport/rugby-union/56713027 2024年3月18日閲覧。 
  5. ^ The Cuttitta Cup is unveiled”. Scottish Rugby Union. 7 March 2022閲覧。
  6. ^ The Cuttitta Cup” (英語). hamiltonandinches.com. 2024年3月18日閲覧。
  7. ^ Six Nations Rugby and Guinness agree groundbreaking partnership spanning the women's and men's Championships” (英語). Six Nations Rugby Corporate. 2024年3月19日閲覧。
  8. ^ シックスネーションズ、伊の今季最終戦も延期に 新型コロナ影響で”. www.afpbb.com (2020年3月6日). 2024年3月9日閲覧。
  9. ^ 延期になっていた欧州6か国対抗戦の日程決定 10月24日再開で激しい優勝争いへ - ラグビーリパブリック” (2020年8月6日). 2024年3月9日閲覧。
  10. ^ a b The Trophy - Guinness Men's Six Nations” (英語). www.sixnationsrugby.com. 2024年3月19日閲覧。
  11. ^ 6ネイション最終節、イタリアは木の匙(ウッドゥンスプーン) – ラグビー現象”. rugma.sakura.ne.jp. 2024年3月9日閲覧。
  12. ^ カトラリー「スプーン」の豆知識 【カトラリーショップ 燕振興工業株式会社】”. www.sunao-tsubame.com. 2024年3月9日閲覧。
  13. ^ Weapon2 (2024年2月26日). “6 Nations Rivalry Trophies”. r/rugbyunion. 2024年3月12日閲覧。
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  15. ^ The Calcutta Cup: the legacy of a club that died”. Scottish Rugby. 14 February 2007時点のオリジナルよりアーカイブ。29 September 2007閲覧。
  16. ^ Soussi, Alasdair. “What is rugby’s ‘Calcutta Cup’ and why is it played in the UK?” (英語). Al Jazeera. 2024年3月12日閲覧。
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  18. ^ About Us”. Rugby Football Union. 6 September 2007時点のオリジナルよりアーカイブ。29 September 2007閲覧。
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  21. ^ Ferrie, Kevin (22 March 1999). “Scotland now have quality in quantity”. The Herald: p. 1 
  22. ^ Walsh, David (13 February 2005). “Scots torn apart by Irish mean machine”. The Sunday Times: p. Sport 2 
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  24. ^ Murrayfield, Peter O’Reilly (2024年3月15日). “Best: it was hard but Ireland took a step forward” (英語). ISSN 0140-0460. https://www.thetimes.co.uk/article/best-it-was-hard-but-ireland-took-a-step-forward-25gj7q0kf 2024年3月15日閲覧。 
  25. ^ Harrington, Joe (2024年1月8日). “Six Nations Rugby Trophy Guide” (英語). FloRugby. 2024年3月12日閲覧。
  26. ^ What is the Giuseppe Garibaldi Trophy which France and Italy rugby compete for?” (英語). The Sun (2023年2月5日). 2024年3月15日閲覧。
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  30. ^ Six Nations Rugby Fixtures 2024 | Guinness Men's Six Nations - 2024 - Guinness Men's Six Nations” (英語). www.sixnationsrugby.com. 2024年11月28日閲覧。
  31. ^ Six Nations Rugby Fixtures 2024 | Guinness Men's Six Nations - 2024 - Guinness Men's Six Nations” (英語). www.sixnationsrugby.com. 2024年3月18日閲覧。
  32. ^ Six Nations Fixtures & Results | Six Nations Scores, Schedules & Stats | RugbyPass” (英語). www.rugbypass.com. 2024年3月18日閲覧。
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  42. ^ miraiCAST (2022年1月20日). “2022年ラグビー欧州6カ国対抗戦の日程と放送配信!シックス・ネーションズ結果 | miraiCAST”. dekirucha.com. 2024年1月29日閲覧。
  43. ^ ラグビー欧州6カ国対抗戦 シックス・ネーションズ 2023”. WOWOW. 2024年1月29日閲覧。
  44. ^ ラグビー欧州6カ国対抗戦 シックス・ネーションズ”. WOWOW. 2024年1月29日閲覧。

関連項目

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外部サイト

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