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兵庫県道21号神戸明石線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
主要地方道
兵庫県道21号標識
兵庫県道21号 神戸明石線
主要地方道 神戸明石線
旧神明
総延長 25.2 km
起点 神戸市中央区北緯34度41分38.7秒 東経135度11分47.9秒 / 北緯34.694083度 東経135.196639度 / 34.694083; 135.196639 (県道21号起点)
終点 明石市北緯34度40分3.2秒 東経134度57分40.9秒 / 北緯34.667556度 東経134.961361度 / 34.667556; 134.961361 (県道21号終点)
接続する
主な道路
記法
国道2号
阪神高速31号神戸山手線
国道28号
第二神明道路
国道175号
国道250号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

兵庫県道21号神戸明石線(ひょうごけんどう21ごう こうべあかしせん)は、兵庫県神戸市中央区から明石市を結ぶ県道主要地方道)である。一部区間では国道28号と重複している。

概要

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起点から長田交差点までは国道2号の旧道である。 なお、国道2号の経路は、昭和37年11月19日付建設省告示第2908号において現在の経路に変更され,変更前の国道2号の経路は、三宮東交差点を西進し、県道21号神戸明石線から国道28号を経て現国道2号の東尻池交差点へと至るルートである。 長田交差点から阪神高速3号神戸線との交差までは西国街道である。

元町駅付近(鯉川筋との交差点)から西元町駅付近(元町6交差点)までの区間は西向きの一方通行である(元々は双方向通行可能だったので、一部区間では中央分離帯がそのまま残っている)。当該区間を東側に通行する場合はJR神戸線を挟んで北側に並行する神戸市道若菜神戸駅線(通称:サンセット通り。東向き一方通行)を利用する。

阪神高速3号神戸線高架付近から月見山ランプを経て第二神明道路名谷ICまでの区間は阪神高速3号神戸線・第二神明道路と並行している。

第二神明道路名谷ICから大蔵谷ICまでは国道2号第二神明道路との重複区間である。名谷インター交差点から垂水区の多聞町大門交差点を抜けて伊川谷町漆山までの道路は市道であるが、混同されやすい。なお、先の市道のうち、名谷町交差点からゴルフ場付近までの勾配道路も地元では通称「七曲がり区間」と呼んでいる。狭隘道路の区間もあるため通勤時間帯や週末などは常に渋滞気味である。

須磨離宮付近以西の区間を地元では専ら「旧神明」と呼んでいる。

路線データ

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全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

歴史

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路線状況

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通称

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  • 多聞通(楠木正成〈多聞丸〉の墓の湊川神社から)
  • 大開通(新開地交差点から長田交差点の間)
  • 中央幹線(三宮東交差点から須磨橋東詰交差点の間)
  • 旧神明・第1神明・放射道路(現オートバイク製造の川崎重工業の飛行機の滑走路使用のため)など

重複区間

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地理

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神戸市中央区雲井通8丁目
本道の標識
神戸市西区持子2丁目
神戸市西区伊川谷町有瀬

通過する自治体

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交差する道路

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沿線にある施設など

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脚注

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  1. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省

関連項目

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