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兵庫県道16号明石神戸宝塚線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
主要地方道
兵庫県道16号標識
兵庫県道16号 明石神戸宝塚線
主要地方道 明石神戸宝塚線
制定年 1954年1982年に神戸宝塚線から改称)
起点 明石市北緯34度38分52.0秒 東経134度59分27.3秒 / 北緯34.647778度 東経134.990917度 / 34.647778; 134.990917 (県道16号起点)
主な
経由都市
神戸市西宮市
終点 宝塚市栄町【北緯34度48分31.3秒 東経135度20分51.7秒 / 北緯34.808694度 東経135.347694度 / 34.808694; 135.347694 (県道16号終点)
接続する
主な道路
記法
国道2号
国道250号
阪神高速7号北神戸線
国道428号
国道176号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

兵庫県道16号明石神戸宝塚線(ひょうごけんどう16ごう あかしこうべたからづかせん)は、兵庫県明石市から神戸市西宮市を経て宝塚市に至る主要地方道兵庫県道)である。

概要

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単独区間の開始地点
神戸市西区玉津町上池
本道の標識
神戸市西区伊川谷町潤和

神戸市須磨区から北区にかけては、しあわせの村で分断された不通区間となっている。

神戸市北区山田町小部の小部峠交差点から西宮市の西宮北有料道路入口の区間は、六甲山系の山頂付近を東西に走る観光道路としての側面もあり「六甲山上道路」と呼ばれている。このうち小部峠交差点から六甲山記念碑台の区間には「西六甲ドライブウェイ」、六甲山記念碑台から六甲高山植物園の区間には「サンセットドライブウェイ」という愛称がついている。

路線概要

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明石市

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神戸市西区

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神戸市須磨区

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神戸市北区

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神戸市灘区

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神戸市東灘区

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  • 六甲山の頂上付近を縦断し、本山町で頂上部分に到達する[4]阪神・淡路大震災後は六甲最高峰付近から東へ進んだ後鉢巻山北側(西宮・神戸市境)の道路が地滑りによって崩落し、長らく通行止めの憂き目にあった。当該区間は復旧時に瀬戸内海国立公園に指定されているために配慮し、道路での再建は断念して、トンネルとして復旧させた。そして、鉢巻山トンネルで直進する新道に1997年2月7日に付け替られた。旧道は廃道し、崩落個所まで遊歩道として整備されている。[5][6]

芦屋市

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  • 六甲山頂上の東側にある後鉢巻山の真下を鉢巻山トンネルで通過して一旦西宮市に入った後、六甲山の石宝殿付近から芦有道路宝殿インター南側を通過する。震災前は後鉢巻山付近の旧道が神戸市から直接西宮市へ入っており、芦屋市を1回しか通らなかった。

西宮市

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宝塚市

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路線データ

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全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML
  • 起点:明石市(大明石町1交差点、国道2号交点)
  • 終点:宝塚市栄町(宝塚歌劇場前交差点、国道176号交点)
  • 総延長:不明(神戸市須磨区白川 - 神戸市北区山田町藍那(しあわせの村交差点)間が不通区間のため)

歴史

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路線状況

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重複区間

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橋梁・トンネル

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太山寺隧道
  • 太山寺隧道
  • 鉢巻山トンネル - 1997年3月に全長87mのトンネルとして開通した[5]

地理

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通過する自治体

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交差する道路

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沿線にある施設など

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脚注

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  1. ^ 明石地区(主要地方道・県道)” (PDF). 明石市. 2014年6月5日閲覧。
  2. ^ 平成26年度予算特別委員会局別審査(平成26年3月3日)” (PDF). 神戸市議会 山田てつお. 2014年6月5日閲覧。
  3. ^ さくらのみやニュース第2号 平成25年8月” (PDF). 神戸市. 2014年6月7日閲覧。
  4. ^ 完了後の評価個表” (PDF). 神戸市. 2014年6月5日閲覧。
  5. ^ a b 六甲山 崩落の岩 道路復旧伝え”. 神戸新聞 2010.12.26. 2014年6月7日閲覧。
  6. ^ 震災後10年間の記録 年表 《平成9年分》”. 神戸市. 2020年8月8日閲覧。
  7. ^ “道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 (昭和29年建設省告示第16号)”, 官報 (国立印刷局) 号外第2号: pp. 1-28, (1954年1月20日) 
  8. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省

関連項目

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