兵庫県道43号高砂北条線
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主要地方道 | |
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兵庫県道43号 高砂北条線 主要地方道 高砂北条線 | |
総延長 | 21.212 km |
起点 | 高砂市荒井町扇町【北緯34度45分27.5秒 東経134度47分40.0秒 / 北緯34.757639度 東経134.794444度】 |
主な 経由都市 |
加古川市 |
終点 | 加西市北条町西高室【北緯34度55分17.3秒 東経134度50分6.2秒 / 北緯34.921472度 東経134.835056度】 |
接続する 主な道路 (記法) |
国道250号 国道2号 兵庫県道65号神戸加古川姫路線 国道372号 兵庫県道81号小野香寺線 兵庫県道23号三木宍粟線 |
■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 |
兵庫県道43号高砂北条線(ひょうごけんどう43ごう たかさごほうじょうせん)は、兵庫県高砂市から加西市に至る県道(主要地方道)である。通称は加古川地域と加西地域では呼び名が異なり、加古川地域では北条街道、加西地域では高砂街道である。
概要
[編集]加古川市の西部と高砂の新市街を貫く道路で南から国道250号・国道2号・加古川バイパス・山陽自動車道・国道372号など、東西の主要幹線に接続し、近年[いつ?]交通量が急増している。そのため、加古川市内の神吉バイパス、宮前バイパスが事業中であり、国道250号まで拡幅工事が進められている。[要出典]
国道2号線と交差する平津交差点以南(高砂市内)は都市計画道路沖浜平津線として整備が行われており、1988年から2017年にかけて4車線化された[1]。
路線データ
[編集]歴史
[編集]- 1987年(昭和62年)2月23日 - 日本国有鉄道(国鉄)山陽本線をまたぐ宝殿陸橋が開通し、本道との交差地点にあった棚田下踏切が撤去される[2]。
- 1993年(平成5年)5月11日 - 建設省から、県道高砂北条線が高砂北条線として主要地方道に指定される[3]。
路線状況
[編集]重複区間
[編集]- 兵庫県道118号小野志方線(加古川市志方町細工所・志方東小学校東交差点 - 加古川市志方町細工所・細工所北交差点)
- 国道372号(加西市三口町・三口交差点 - 加西市西笠原町・善防交差点)
- 兵庫県道81号小野香寺線(加西市西笠原町・善防交差点 - 加西市王子町・王子町交差点)
地理
[編集]通過する自治体
[編集]交差する道路
[編集]交差する道路 | 市町村名 | 交差する場所 | |
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兵庫県道718号明石高砂線 | 高砂市 | 荒井町中新町 | 小松原交差点 |
国道250号 / 明姫幹線 | 荒井町小松原5丁目 | 古新西交差点 | |
国道2号 | 加古川市 | 米田町平津 | 平津交差点 |
国道2号 / 加古川バイパス | 東神吉町西井ノ口 | 西井ノ口交差点 | |
加古川西ランプ | |||
兵庫県道387号平荘魚橋線 兵庫県道390号神吉船頭線 重複 |
東神吉町神吉 | 東神吉南交差点 | |
兵庫県道65号神戸加古川姫路線 | 志方町投松 | 投松交差点 | |
兵庫県道118号小野志方線 重複区間起点 | 志方町細工所 | 志方東小学校東交差点 | |
兵庫県道118号小野志方線 重複区間終点 | 志方町細工所 | 細工所北交差点 | |
兵庫県道723号加古川北インター線 | 志方町大澤 | 加古川北IC | |
兵庫県道716号玉野倉谷線 | 加西市 | 倉谷町 | 倉谷西交差点 |
国道372号 重複区間起点 | 三口町 | 三口交差点 | |
国道372号 重複区間終点 兵庫県道81号小野香寺線 重複区間起点 |
西笠原町 | 善防交差点 | |
兵庫県道81号小野香寺線 重複区間終点 | 王子町 | 王子町交差点 | |
兵庫県道23号三木宍粟線 | 北条町西高室 | 西高室交差点 / 終点 |
交差する鉄道
[編集]沿線
[編集]- 施設
- 関連するイベントなど
脚注
[編集]- ^ 新規事業評価調書 都市計画道路沖浜平津線(小松原工区)兵庫県土木局街路課
- ^ 『加古川市史』第8巻(別編2)、2000年、p.512
- ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省
- ^ 思い一区切り ケヤキコンサート、最終公演へ 高砂 神戸新聞、2012年2月9日