内藤隆福

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内藤 隆福(ないとう たかとみ、1905年5月15日 - 2009年7月8日)は、日本の経営者。オリンパス光学工業(現在のオリンパス)社長、会長を務めた。東京都出身[1]

経歴・人物[編集]

1931年早稲田大学理工学部電気工学科を卒業し、同年に高千穂製作所(現在のオリンパス)に入社[1]1945年12月に取締役に就任し、1954年7月に常務、1963年12月に専務を経て、1967年6月に社長に就任[1]1971年12月に会長に就任し、1973年12月から相談役を務めた[1]

1971年4月に藍綬褒章を受章し、1976年11月に勲三等旭日中綬章を受章[1]

2009年7月8日老衰のために死去[2]。104歳没。

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e 人事興信所 1985, な14頁.
  2. ^ 2009年 7月13日 日本経済新聞 朝刊 p35

参考文献[編集]

  • 人事興信所 編『人事興信録 第33版 下』人事興信所、1985年。