内閣府特命担当大臣(孤独・孤立対策担当)
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日本 内閣府特命担当大臣 (孤独・孤立対策) Minister of State for Measures for Loneliness and Isolation | |
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内閣府ロゴマーク | |
所属機関 | 内閣 |
担当機関 | 内閣府 (孤独・孤立対策推進本部、孤独・孤立対策推進室) |
任命 | 内閣総理大臣 |
前身 | 国務大臣(孤独・孤立対策を総合的に推進するため企画立案及び行政各部の所管する事務の調整を担当) |
創設 | 2024年(令和6年)4月1日 |
初代 | 加藤鮎子 |
最後 | 加藤鮎子 |
廃止 | 2024年(令和6年)10月1日 |
職務代行者 | 内閣府副大臣[1][2] |
俸給 | 年額 約2,929万円[3] |
ウェブサイト | 大臣・副大臣・大臣政務官 - 内閣府 |
内閣府特命担当大臣(孤独・孤立対策)(ないかくふとくめいたんとうだいじん こどく・こりつたいさく、英 : Minister of State for Measures for Loneliness and Isolation)は、かつて内閣に置かれた日本の国務大臣。内閣府特命担当大臣の一つ。孤独・孤立対策の推進を担当し[1]、孤独・孤立対策推進法に基づき、孤独・孤立対策推進本部の副本部長を務めた[4]。
2024年(令和6年)4月1日、孤独・孤立対策推進法の施行によって孤独・孤立対策の事務が内閣官房から内閣府に移管されたことに伴い、発令が国務大臣(孤独・孤立対策を総合的に推進するため企画立案及び行政各部の所管する事務の調整を担当)から本役職に変更された[5]。
同日10月1日、石破内閣が発足。「孤独・孤立対策担当」が廃止され、新たに「共生・共助担当」を設置した[6]。
歴代大臣
[編集]代 | 氏名 | 内閣 | 就任日 | 退任日 | 党派 | 備考 | ||
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内閣府特命担当大臣(孤独・孤立対策担当) | ||||||||
1 | 加藤鮎子 | 第2次岸田第2次改造内閣 | 2024年4月1日[7] | 2024年10月1日[8] | 自由民主党 |
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b "内閣府における大臣・副大臣・大臣政務官の担当分野表" (PDF) (Press release). 内閣府. 1 April 2024. 2024年4月15日閲覧。
- ^ “「内閣府における大臣・副大臣・大臣政務官の担当分野表」説明テキスト”. 内閣府. 2024年4月15日閲覧。
- ^ "主な特別職の職員の給与" (PDF) (Press release). 内閣官房. 18 November 2022. 2024年4月15日閲覧。
- ^ “孤独・孤立対策推進法 第二十二条”. e-Gov法令検索. デジタル庁. 2024年4月16日閲覧。
- ^ 加藤大臣記者会見(令和6年4月2日). こども家庭庁. 2 April 2024. 2024年4月16日閲覧。
- ^ “◎サイバー安保、担当新設=ロシア経済協力は置かず―石破内閣”. 時事通信ニュース. 2024年10月3日閲覧。
- ^ 『官報 令和6年本紙第1194号 6頁 人事異動 内閣』(プレスリリース)国立印刷局、2024年4月3日。
- ^ 『官報 令和6年特別号外第45号 1-2頁 人事異動 内閣』(プレスリリース)国立印刷局、2024年10月1日。