出戸浜駅
表示
出戸浜駅 | |
---|---|
駅舎(2023年6月) | |
でとはま Detohama | |
◄追分 (5.1 km) (3.2 km) 上二田► | |
所在地 | 秋田県潟上市天王字北野[1] |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■男鹿線 |
キロ程 |
5.1 km(追分起点) 秋田から18.1 km |
電報略号 | テハ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
開業年月日 | 1951年(昭和26年)12月25日[1][2] |
備考 | 無人駅[1][新聞 1](乗車駅証明書発行機 有) |
出戸浜駅(でとはまえき)は、秋田県潟上市天王字北野[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)男鹿線の駅である。
歴史
[編集]- 1950年(昭和25年)7月25日:南秋田郡天王村に国鉄の出戸仮乗降場として開設[3][4]、切符の販売も行う。
- 1951年(昭和26年)12月25日:駅に昇格し、出戸浜駅として開業[2]。
- 1970年(昭和45年)10月1日:荷物扱いを廃止[5]。無人化[6][新聞 1]。
- 1985年(昭和60年)6月:旧駅舎が取り壊され、貨車を改造した駅舎が建てられる[新聞 2]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる[4]。
- 2006年(平成18年)2月:新駅舎完成。
- 2010年(平成22年)4月1日:追分駅から土崎駅に管理駅が変更となる。
- 2023年(令和5年)5月27日:ICカード「Suica」の利用が可能となる[報道 1][報道 2]。
- 2024年(令和6年)10月1日:えきねっとQチケのサービスを開始[1][報道 3]。
駅構造
[編集]単式ホーム1面1線を有する地上駅である。かつては相対式2面2線であり、旧上りホームが現在でも残っている。
土崎駅管理の無人駅である。簡易Suica改札機と乗車駅証明書発行機が設置されている。
駅周辺
[編集]- 出戸浜海水浴場[新聞 2]
- 出戸浜簡易郵便局
- 潟上市立出戸小学校 出戸幼稚園
- 北日本自動車学校
- 秋田県道123号出戸浜停車場出戸浜線
- 秋田県道56号秋田天王線
隣の駅
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e “駅の情報(出戸浜駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月8日閲覧。
- ^ a b 「日本国有鉄道公示第349号」『官報』1951年12月21日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 読売新聞昭和25年7月25日秋田版
- ^ a b 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、547頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 「日本国有鉄道公示第424号」『官報』1970年10月1日。
- ^ 「通報 ●羽前中山駅ほか8駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1970年10月1日、14面。
報道発表資料
[編集]- ^ 『2023年5月27日(土)北東北3エリアでSuicaがデビューします!』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道盛岡支社・秋田支社、2022年12月12日。オリジナルの2022年12月12日時点におけるアーカイブ 。2022年12月12日閲覧。
- ^ 『北東北3県におけるSuicaご利用エリアの拡大について 〜2023年春以降、青森・岩手・秋田の各エリアでSuicaをご利用いただけるようになります〜』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2021年4月6日。オリジナルの2021年4月6日時点におけるアーカイブ 。2021年4月6日閲覧。
- ^ 『Suicaエリア外もチケットレスで! 東北エリアから「えきねっとQチケ」がはじまります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2024年7月11日。オリジナルの2024年7月11日時点におけるアーカイブ 。2024年8月11日閲覧。
新聞記事
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報(出戸浜駅):JR東日本