出羽山地
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出羽山地 | |
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鳥海山(2014年7月撮影) | |
所在地 | 日本 青森県・秋田県・山形県 |
位置 | |
最高峰 | 鳥海山(2,236 m) |
延長 | 250 km |
プロジェクト 山 |
出羽山地(でわさんち)または出羽丘陵とは日本・東北地方にある山地。奥羽山脈に並び、その西側にある山地であり、青森県西部から秋田県中央部・山形県中央部を通っている。奥羽山脈との間には、横手盆地や新庄盆地などが形作られている。山地の延長は約250km、最高峰は鳥海山の2,236m。日本海側に面した山地であるため、季節風の影響により、冬季の積雪量は多く、植生としてはブナ林が目立つ。
東北地方の脊梁である奥羽山脈より緩やかであり、山地を横断する米代川、雄物川、最上川によって複数の丘陵に分割される。北より白神山地、太平山地、丁岳山地などとなっている。鳥海火山帯が分布しており、田代岳や鳥海山、月山などの火山も見られるが、太平山地は非火山性であるなどの違いもある。
参考文献
[編集]- 日本の自然2 東北 ISBN 4-00-007932-8