利用者:おじいさん/sandbox
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大田 壮一郎(おおた そういちろう、1976年(昭和51年)1月17日 - ) は、日本の歴史学者。専門は日本中世史、日本宗教史。博士(文学)。
概要
[編集]1976年広島県で誕生。宮城県出身。高校時代に通っていた塾の日本史を担当していた講師に遠藤基郎がいた。立命館大学では川嶋将生に学び、そのときから宗教史に。卒業論文は「大覚寺門跡の形成と室町幕府—内乱期の位置付けを中心に—」である。
大阪大学大学院では平雅行の指導を受ける[1]。2005年9月『室町幕府の宗教政策に関する基礎の研究』で大阪大学大学院より博士号取得[2]。奈良大学文学部専任講師、同准教授を経て、現在立命館大学文学部教授。
経歴
[編集]学歴
[編集]- 1998年3月 立命館大学文学部日本史学専攻卒業
- 2000年3月 大阪大学大学院文学研究科文化形態論専攻博士課程前期課程修了
- 2005年3月 大阪大学大学院文学研究科文化形態論専攻博士課程後期課程修了
職歴
[編集]- 2013年4月1日 - 奈良大学文学部専任講師
- 2014年4月1日 - 奈良大学文学部准教授
- 2017年4月1日 - 立命館大学文学部准教授
- 2020年4月1日 - 立命館大学文学部教授
著書
[編集]- 『室町幕府の政治と宗教』 塙書房、2014年。ISBN 978-4-8273-1264-5
論文
[編集]- 「大覚寺門跡と室町幕府:南北朝~室町期を中心に」『日本史研究』443号, 1-23, 1999年.
- 「大覚寺門跡領の形成と展開」永村眞編『中世の門跡と公武権力』(戎光祥出版、2017年)
- 「蓬左文庫蔵『勝定院殿集纂諸仏事』の基礎的考察」早島大祐編『中近世武家菩提寺の研究』(小さ子社、2019年)
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出典
[編集]- ^ 1976-, Ōta, Sōichirō,; 1976-, 大田壮一郎,. Muromachi Bakufu no seiji to shūkyō (Dai 1-han ed.). Tōkyō-to Bunkyō-ku. ISBN 9784827312645. OCLC 873456582
- ^ “博士号(課程)取得者一覧(2005年度) — 大阪大学大学院文学研究科・文学部”. www.let.osaka-u.ac.jp. 2019年1月29日閲覧。