利用者:そばクッキー/サンドボックス3
東アジアサッカー選手権2005・・・全面改訂。 1.予選結果を詳しく。表をつけて。 2.本大会にも表をつけて。ただし、男女別。
東アジアサッカー選手権2005は、東アジアサッカー連盟(EAFF)主催の東アジアサッカー選手権第2回大会である。
またこの記事では、本大会にて同時開催された東アジア女子サッカー大会2005についても記述する。
予選
[編集]東アジアサッカー選手権の予選は2005年3月5日から3月13日にかけて、チャイニーズ・タイペイにて開催された。5チームによる総当たり戦を行い、朝鮮民主主義人民共和国が本大会出場を果たした。
なお、女子大会の予選は行わず、連盟推薦により本大会出場国が決定された。
国 | 勝点 | 試合数 | 勝 | 引分 | 負 | 得 | 失 | 得失点差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
朝鮮民主主義人民共和国 | 12 | 4 | 4 | 0 | 0 | 31 | 0 | +31 |
香港 | 9 | 4 | 3 | 0 | 1 | 26 | 2 | +24 |
チャイニーズタイペイ | 4 | 4 | 1 | 1 | 2 | 9 | 7 | +2 |
モンゴル | 4 | 4 | 1 | 1 | 2 | 4 | 13 | -9 |
グアム | 0 | 4 | 0 | 0 | 4 | 1 | 49 | -48 |
本大会
[編集]本大会は、男女共に韓国各地にて、7月31日から8月7日まで行われた。
使用会場一覧
[編集]男子の部
[編集]東アジアサッカー選手権2005・決勝大会として実施。シード3チームと予選から勝ち上がった北朝鮮を加えた4チームによる総当たり戦が行われ、中国が優勝した。大会MVPは、中国のジー・ミンイ。
国 | 勝点 | 試合数 | 勝 | 引分 | 負 | 得 | 失 | 得失点差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
中国 | 5 | 3 | 1 | 2 | 0 | 5 | 3 | +2 |
日本 | 4 | 3 | 1 | 1 | 1 | 3 | 3 | 0 |
朝鮮民主主義人民共和国 | 4 | 3 | 1 | 1 | 1 | 1 | 2 | -1 |
韓国 | 2 | 3 | 0 | 2 | 1 | 1 | 2 | -1 |
女子の部
[編集]東アジア女子サッカー大会2005として実施。EAFFによりあらかじめ選ばれた4チームが総当たり戦を行い、韓国が大会初代王者に輝いた。MVPは北朝鮮のホ・スンホイ。
国 | 勝点 | 試合数 | 勝 | 引分 | 負 | 得 | 失 | 得失点差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
韓国 | 5 | 3 | 1 | 2 | 0 | 5 | 3 | +2 |
朝鮮民主主義人民共和国 | 4 | 3 | 1 | 1 | 1 | 3 | 3 | 0 |
日本 | 4 | 3 | 1 | 1 | 1 | 1 | 2 | -1 |
中国 | 2 | 3 | 0 | 2 | 1 | 1 | 2 | -1 |
総合順位
[編集]今大会では、男女それぞれの成績を合算して総合順位が決定された。
トピックス
[編集]男子大会については、参加4チームのうち、日本・韓国・中国の3カ国はシード国として出場し、北朝鮮は3月5日から3月13日にかけて行われ、EAFF所属の5カ国・地域が参加して行われた(マカオは今大会不参加)予選大会で優勝し、決勝大会に進出した。女子大会では予選大会は特に行われず、EAFFの推薦を受けた4カ国(日本・韓国・中国・北朝鮮)が出場した。
また、本大会は韓国代表チームと北朝鮮代表チームとがともに出場し、なおかつ開催国が韓国だったために、「統一旗」の小旗を手に、北朝鮮チームを応援する韓国人サポーターたちの、「朝鮮統一」をも訴える政治的スローガンのにおいさえ感じさせるような応援も目立った。特に、韓国-北朝鮮戦で、韓国代表チームのトレードカラーである赤色のユニホームを着たサポータがいる中で、相当数の韓国人サポーターが、北朝鮮の応援に回ったことは特に印象的であった。