利用者:東名三好/本巣市営バス
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本巣市営バスは、岐阜県本巣市のコミュニティバスである。 2011年4月、「もとバス」、本巣市行政福祉バス ササユリ号、本巣市営根尾地域自主運行バスの3つを統合・再編する形で成立した。
運賃
[編集]2019年1月現在、運賃は年齢を問わず無料となっている。
2009年度までの「もとバス」(糸貫・真正地区)は100円で、樽見鉄道との乗り継ぎで無料だった時期もある[1] [2]。2010年(平成22年)以降の運賃は無料。
根尾地域自主運行バスでは2015年(平成27年)3月31日までは120-550円で、3歳以下・70歳以上は無料であった[2]。翌4月1日の改正以降は年齢を問わず無料となっている[注 1]。それ以前は。
現行路線
[編集]2017年(平成25年)9月1日改正分[4]。根尾地域以外では同じ経路で左回り・右回りのルートがある
弾正線
[編集]火・木・土曜日運行。祝日及び年末年始は運休。左回り・右回りで1日6便運行。
2017年9月1日、真正線の分割により運行開始。
真桑線
[編集]火・木・土曜日運行。祝日及び年末年始は運休。左回り・右回りで1日6便運行。
2017年9月1日、真正線の分割により運行開始。
本巣・糸貫線
[編集]火・木・土曜日運行。祝日及び年末年始は運休。本巣市役所が始発・終着となり、左回り・右回りで1日6便運行。
本巣北部線
[編集]月・水・金曜日運行。祝日及び年末年始は運休。川内公民館が始発・本巣市役所が終着となり、左回り・右回りで1日5便運行。国道157号以外の経路上はフリー乗降区間。
- 本巣市役所 - 本巣駅 - トミダヤ本巣店 - 木知原駅 - 外山郵便局 - 本巣診療所 - 根尾川ガーデン - 日当公民館 - 川内公民館 - 木知原集荷場 - 木知原駅 - トミダヤ本巣店 -本巣駅 - 本巣市役所
根尾地域
[編集]ルートは以下の3系統あり、樽見駅前・樽見車庫前・樽見(根尾郵便局前)・診療所前を中心としている。
- 根尾宇津志線
- 根尾能郷線
- 根尾松田・奥谷線
過去の路線
[編集]真正線
[編集]火・木・土曜日運行。祝日及び年末年始は運休。モレラ岐阜始発・終着となり、左回り・右回りで1日6便運行[6] [7]。2009年6月、もとバスの路線として運行開始。本巣市市営バス統合後の2017年9月1日のダイヤ改正時、弾正線と真桑線に分割[4]。
糸貫線
[編集]2009年6月、もとバスの路線として運行開始。2010年6月1日、ササユリ南部線に移行。
北部線
[編集]月・水・金に運行していたササユリ号の路線。
- 本巣市役所 - 本巣福祉センター - 本巣駅 - 日当公民館 - 川内公民館(2010年6月以降)
- 本巣市役所 - 本巣駅 - 上金原 - 川内公民館(2010年6月以前)
南部線
[編集]火・木・土に運行していたササユリ号の路線。
- モレラ岐阜 - 本巣福祉センター - 本巣駅 - 織部の里 - 宝珠ハイツ - 文殊団地 - 本巣市役所 - モレラ岐阜(2010年6月の「もとバス」糸貫線との統合以降)
- 本巣市役所 - 織部の里 - 文殊団地 - 本巣市役所(2010年6月以前)
もとバス東コース
[編集]2004年(平成16年)10月1日運行開始。2005年(平成17年)7月1日、リオワールドへ延長。2009年6月、西コースと共に糸貫線と真正線に再編。
- 本巣市役所 - 北方真桑駅 - 真正分庁舎 - モレラ岐阜 - 真正分庁舎 - リオワールド~本巣市役所
もとバス西コース
[編集]2004年(平成16年)10月1日運行開始。2009年6月、東コースと共に糸貫線と真正線に再編。
- 本巣市役所 - 糸貫駅 - モレラ岐阜 - 北方真桑駅 - リバーサイドモールシンセイ - 本巣市役所
根尾地域
[編集]2010年(平成22年)2月現在の根尾地域自主運行バスの路線を以下に示す[2]。
- 能郷線(毎日運行)
- 松田線(平日運行)
- 松田線・宇津志方面(平土日運行)
- 奥谷線(平日運行)
- 松田・奥谷循環線(土休日運行)
歴史
[編集]- 1972年(昭和47年)5月 - 本巣郡根尾村が根尾村営バスの運行開始[2]。
- 2001年(平成13年)3月31日 - 本巣郡本巣町が本巣町行政福祉バス ササユリ号の運行開始。隔日運行[2]。
- 2004年(平成16年)
- 2005年(平成17年)7月1日 - もとバスの路線を一部変更。東コースをリオワールドへ延長。
- 2006年(平成18年)5月1日 - もとバスで路線の縮小及び利用者の無い停留所の廃止。ササユリ南部線運行開始。
- 2007年(平成19年)4月2日 - ササユリ号の路線の一部を変更。
- 2008年(平成20年)5月1日 - 岐阜本巣特別支援学校開設に伴い、もとバスのコースを延長。
- 2009年(平成21年)6月 - もとバスの路線を大幅に再編し、糸貫線と真正線の2路線とする。樽見鉄道を利用すると、もとバスが無料となるサービスをスタート。6月1日-6月30日まで無料キャンペーンを実施[5][1]。
- 2010年(平成22年)
- 2011年(平成23年)4月1日 - 本巣市市営バスに統合[10][11]。
- 2013年(平成25年)11月1日 - ダイヤ改正[12]。
- 2015年(平成27年)4月1日 - 根尾地域でダイヤ改正(運行日・ルートの変更実施)・無料化[13]。
- 2017年(平成29年)
- 2018年(平成30年)10月:根尾地域以外の各路線でダイヤ改正。
その他
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c “本巣市地域公共交通総合連携計画に基づく 平成21年度実証実験に係る実施計画書(案)” (PDF). 本巣市地域公共交通活性化協議会. 本巣市 (2009年3月). 2011年7月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年5月18日閲覧。
- ^ a b c d e f g h “本巣市地域公共交通総合連携計画” (PDF). 本巣市 (2010年2月). 2016年3月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年5月18日閲覧。
- ^ “平成23年度第1回本巣市地域公共交通活性化協議会” (PDF). 本巣市 (2011年7月29日). 2017年5月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年5月19日閲覧。
- ^ a b c “市営バス路線図及び時刻表” (PDF). 本巣市 (2017年9月1日). 2017年11月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年11月27日閲覧。
- ^ a b “平成21年度第1回本巣市地域公共交通活性化協議会及び本巣市地域公共交通会議” (PDF). 本巣市 (2009年4月6日). 2011年7月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年5月19日閲覧。
- ^ “本巣市営バス(本巣・糸貫・真正地域)時刻表” (PDF). 本巣市 (2013年11月). 2017年5月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年11月27日閲覧。(2013年11月-2017年8月のダイヤ)
- ^ “本巣市営バス(本巣・糸貫・真正地域)路線図” (PDF). 本巣市 (2013年11月). 2017年5月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年11月27日閲覧。(2013年11月-2017年8月の路線図)
- ^ ササユリバス利用者数の推移(平成19年度~平成22年度) (PDF)
- ^ “平成22年度第2回本巣市地域公共交通活性化協議会及び本巣市地域公共交通会議” (PDF). 本巣市 (2011年1月17日). 2017年5月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年5月19日閲覧。
- ^ 本巣市 : 市営バス利用状況
- ^ 市営バス利用者数の推移(平成23年度~) (PDF)
- ^ “平成26年度第1回本巣市地域公共交通活性化協議会” (PDF). 本巣市 (2014年11月11日). 2017年5月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年5月19日閲覧。
- ^ “本巣市 : 「根尾地域自主運行バス」のご案内”. 根尾村総合支所. 本巣市 (2015年4月1日). 2016年8月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年5月18日閲覧。
- ^ “平成28年度第2回本巣市地域公共交通活性化協議会” (PDF). 本巣市 (2017年3月29日). 2017年5月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年11月27日閲覧。
- ^ “平成29年度第1回本巣市地域公共交通活性化協議会” (PDF). 本巣市 (2017年5月26日). 2017年11月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年11月27日閲覧。
- ^ うすずみ温泉四季彩館|交通アクセス