利用者:Iso8.tv/sandbox/雑/付記-2
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計器
[編集]- 絶縁抵抗計 (単位にMΩが入っている以外、まあテスターと変わらん)
- 回路計 見慣れてるテスター
- 倍率器 - 電圧計に直列につなげると、分圧されてメーター範囲を超えた電圧を計測できる
- 分流器 - 電流系に並列につなげると、分流されてメーター範囲を超えた電流を計測できる
- 検相器 RST各相の順番を調べる物 クリップが3つある
- R=L1=U、S=L2=V、T=L3=W の時、モーターが正回転する
- 2本を入れ替えると逆回転する
- 接地抵抗計 設置棒がついたテスター。クリップが3つあるように見えるが、一つは接地極(アース)用。
- Eを接地極に。
- Pを接地極から10m離れた地面に、Cをさらに10m離れた地面に設置。20m、一直線に並べることになる
- 照度計 何で出てくるんだろう?Luxを測定する
- クランプメーター
- 1本だけクランプすると、負荷電流が測定できるのは知っての通り
- 3本まとめてクランプすると、漏れ電流が測定できる。なるほど~
- ネオン式検電器
- 基本、250V以下。
絶縁試験
[編集]- 絶縁抵抗
電路同士との間の絶縁状態を計る。
- 過電流遮断器の電源を入れずに測定すること
- 使用計器 - 絶縁抵抗計 (単位にMΩが入っている、まあテスターと変わらん)
- コンセントから負荷はすべて外し、回路スイッチは入れる
- 赤いテスター棒は電圧線に、黒い棒は設置側に当てる
- 接地抵抗
電路と大地間の絶縁状態を計る。こちらも絶縁抵抗を測定するので、設問でそう表現される場合がある。
- コンセントに電気機器を接続、スイッチも入れる
- 赤いテスター棒に電圧線・設置側線の両方(つまりコンセントをショートさせた状態)を当てる
- 黒い棒は、アース(接地極)に当てる
電路の使用電圧の区分 | 絶縁抵抗値 | |
---|---|---|
300V 以下 | 対地電圧(接地式電路においては、電線と大地の電圧、 非接地式電路においては電線管の電圧が150V以下の場合 |
0.1 MΩ |
その他の場合 | 0.2 MΩ | |
300Vを超える場合 | 0.4 MΩ |
竣工検査と定期検査
[編集]順番 | 検査項目 | 内容 | 備考 |
---|---|---|---|
1 | 目視点検 | 見ての通り | 竣工検査の順番として出題される |
2 | 絶縁抵抗測定 | 絶縁抵抗計による測定 | |
3 | 接地抵抗測定 | 接地抵抗計(20m必要なやつ)による測定 | |
4 | 導通試験 | 回路計、マグネットベル(?)で確認 | |
5 | 電動機等試験 | 負荷測定、回転計による測定など | |
6 | 通電試験 | 実際に電気を通し、電圧計や電流計、回路計で確認 |