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利用者:L25.203.l03.26/AKBN 0

AKBN 0(エーケービーエヌ・ゼロ)は、2010年5月に立ち上げられた東京都北区赤羽発のアイドルプロジェクト、および、その女性アイドルグループである。 マネージメントは株式会社カンドウ。『もうひとつのAKB誕生!』をキャッチコピーにしているが、本家AKB48とは無関係[1]としている。

概要[編集]

グループ名はAKABANE 0(アカバネ・ゼロ)の略であり、予算0円、所属タレント0人からの「自給自足」による低予算型アイドル集団である。「会って、話せて、デートができるアイドル」がコンセプト。メンバーはそれぞれライブやイベント、CD販売などで活動資金を稼ぐ。主なライブ会場は王子代々木の屋外会場で、名前の由来である赤羽での活動はむしろ乏しい[2]。 。

歌う際の立ち位置が売り上げ順になっている[2]。また、売り上げ成績が悪かったメンバーは引退させられるという、非常にシビアな活動方式である。

メンバーは2011年2月現在、13才から27才までの14人で、メンバーの居住地は赤羽に全く限定されていない。中には長崎県から通っているメンバーもいる[2]

たまった資金に応じた段階的な活動目標を定めていて、2011年2月現在CDデビューの目標金額に到達しており、CDデビュー間近である。デビュー曲はファンに複数の候補を作ってもらい、ファン投票で「大好きだよ!」に決定済みである[2]。活動の最終目標は紅白出場で、その日に解散するコンセプトである。

所属メンバーはそれぞれミドルネームが付与されている。

誕生のきっかけは2009年末に林家ペーパー子夫妻がカンドウ社員と三軒茶屋の飲み屋で飲んでいた際に、とある人物が「赤羽って、AKBNですね。」とつぶやいたことから、プロジェクト構想につながったという。ガッツ石松が「応援団長」となっている[2]

2010年10月には、赤羽警察署振り込め詐欺撲滅キャンペーンにおいて、赤羽駅前でのパレードに参加している[2]

2011年3月から、東日本大震災の義捐金として、「赤い羽根募金」の名に似せた「赤羽募金」の活動を始めた。

メンバー[編集]

1期生

2期生

3期生

4期生

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 赤羽ゆかりのアイドルAKBN0 目指すはAKB超え」 asahi.com(マイタウン東京)、2011年2月5日。
  2. ^ a b c d e f 2011年2月5日の千葉県版朝日新聞朝刊34面