利用者:Ny930/sandbox

山川雅生
国籍	日本
出身地	和歌山県串本町古座
生年月日	(1951-03-14) 1951年3月14日（73歳）
公式サイト	なし

山川　雅生（やまかわ　まさお、1951年（昭和26年）3月14日 - ）は、日本の写真家である。高倉健の専属カメラマンとして知られる。2015年11月15日、64歳にして初の写真展「わが心の高倉健」を高倉健の生まれ故郷、北九州市小倉で開催する。

経歴

• 1951年（昭和26年） - 和歌山県東牟婁郡（現和歌山県串本町）古座生まれ。
• 1984年（昭和59年） - 太平住宅写真部を退社後フリーカメラマンとなり、テニスのシュティフィ・グラフ、新体操のビアンカ・パノバ、ボクシングのマイク・タイソン、陸上のカール・ルイスなど人気アスリートの写真を多く撮影し、週刊文春などの雑誌のグラビアに掲載される。
• 1993年（平成5年） - 映画「ミスターベースボール」の記者会見で、初めて高倉健に会う。
• 1994年（平成6年） - 映画「四十七人の刺客」で高倉健番カメラマンとなる。
• 1995年（平成7年） - 別冊太陽の取材で高倉健のイタリア旅行に同行。多くのプライベート写真を撮影。
• 1999年（平成11年） - 映画「鉄道員（ぽっぽや）」
• 2001年（平成13年） - 映画「ホタル」
• 2005年（平成17年） - 映画「単騎、千里を走る。」

概要

趣味で始めたカメラだったが、その腕を認められて太平住宅写真室勤務となる。休日に山岳写真などを撮影していたが、1984年にフリーカメラマンとなり、スポーツ写真を撮るようになる。やがて、週刊文春のグラビアを担当するようになり、電通の仕事として、ＣＭ、ドラマ、映画の撮影の仕事が増える。　高倉健以外にも多くのタレント、女優、俳優の撮影をしてきた。

フリーとなって３０年以上、一度も事務所、スタジオ、アシスタントを持ったことがない。知人が名刺を作ってくれたことがあるが、本人は頓着しない。仕事の依頼は知人を通じて受ける。

寡黙で性格は素朴。長く神奈川県川崎市在住だが、生まれ育った和歌山の大自然を愛する。

武士道を愛し、多くの武芸、拳法に通じる。スポーツ万能で、カメラマンと並行して、高飛び込みのインストラクターを務めていたことがある。

長男の山川晃広はラジオディレクター。

写真以外の活動

映画「四十七人の刺客」では、監督市川昆に気に入られて、小さな武士の役で出演した。

写真展

• 「わが心の高倉健」(2015年、11月15日：北九州国際会議場イベントホール、11月19日～12月28日：松永文庫

作品リスト

発行年順

• 広末涼子　映画「秘密」のすべて―Le secret（1999年、文芸春秋）
• 深田恭子in「死者の学園祭」―“shisya no gakuensai”visual book（2000年　角川書店）

関連項目

• 高倉健
• 週刊文春

外部リンク

• 高倉健メモリアルイベント「健さんに逢いたくて2015in北九州」北九州市公式サイト
• 以前仕事をした日中関係の撮影・制作を行なう株式会社ホァンシーが制作したプロフィール。　注意：情報は不正確。