利用者:OKfarm/サンドボックス
|
|
タナキクマル(漢:田菊丸、英:Tana Kiku Maru)は、日本のプロ野球、セントラル・リーグの球団、広島東洋カープの野村謙二郎・緒方孝市、両監督が、2014年から2018年の間に用いた「1番:田中広輔、2番:菊池涼介、3番:丸佳浩」という打順である。
由来は三人の氏名の頭二文字「タナ(カ)・キク(チ)・マル」から。
右は広島東洋カープがセントラルリーグ3年連続優勝を決定づけた、対東京ヤクルトスワローズ第23回戦(2018年9月25日、MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島、広島10 - 0ヤクルト)のスターティングラインナップである[1][2][注釈 1]。
出自[編集]
年 | タナ | キク | マル | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
名前 | 田中広輔 | 菊池涼介 | 丸佳浩 | |||||
背番号 | 2 | 33 | 63→9 | |||||
投球・打席 | 右投げ左打ち | 右投げ右打ち | 右投げ左打ち | |||||
ポジション | 内野手(遊撃手) | 内野手(二塁手) | 外野手(中堅手) | |||||
誕生 | 1989年 | 7月3日:神奈川県厚木市 | 4月11日:千葉県勝浦市 | |||||
1990年 | 3月11日:東京都東大和市 | |||||||
高校 | 東海大学付属相模高等学校 | 武蔵工業大学第二高等学校 | 千葉経済大学附属高等学校 | |||||
大学 | 東海大学 | 中京学院大学 | ||||||
社会人 | JR東日本 | |||||||
プロ | 試合 | 打率 | 本塁打 | 試合 | 打率 | 本塁打 | ||
2007年 | 高校生ドラフト3巡目 | |||||||
2010年 | プロ初出場、初安打 | |||||||
14 | .158 | 0 | ||||||
2011年 | ドラフト2位 | プロ初本塁打 | ||||||
131 | .241 | 9 | ||||||
2012年 | プロ初出場、初安打、初本塁打 | |||||||
63 | .229 | 2 | 106 | .247 | 4 | |||
2013年 | ドラフト3位 | 盗塁王、ゴールデングラブ賞 | ||||||
141 | .247 | 11 | 140 | .273 | 14 | |||
試合 | 打率 | 本塁打 | 試合 | 打率 | 本塁打 |
3人は、同じ1989年度生まれ(菊池のみ早生まれ)の同学年である。丸は、千葉経済大学附属高等学校卒業後、高校生ドラフト3巡目に広島東洋カープに指名されて入団。2010年に一軍昇格を果たし、
結成背景[編集]
2014年4月25日に
セントラルリーグ3連覇[編集]
2016年[編集]
2017年[編集]
2018年[編集]
解体[編集]
後継[編集]
2019年[編集]
脚注[編集]
注釈[編集]
- ^ この試合の広島東洋カープ先発全員が生え抜きの選手であった。
出典[編集]
- ^ “シーズン成績-2018年9月26日(水)広島東洋カープ対東京ヤクルトスワローズ第23回戦”. NPB(日本野球機構). 2020年8月20日閲覧。
- ^ “優勝試合はスタメン全員が生え抜き 今年も光った“カープ育ち”の選手たち | ショウアップナイター”. BASEBALL KING. 2020年8月24日閲覧。