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電通ワンダーマン

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株式会社電通ワンダーマン
Wunderman Dentsu Inc,
種類 株式会社
本社所在地 JPN
105‐0021
東京都港区東新橋2-14-1 コモディオ汐留
設立 1985年3月
業種 サービス・調査・マーケティング
代表者 代表取締役社長 吉井 陽交
資本金 4億円
外部リンク http://www.wunderman-d.com/index.html
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株式会社電通ワンダーマン(でんつうワンダーマン、Wunderman Dentsu Inc.)は、日本ダイレクトマーケティング専門エージェンシーである。

概要

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1985年に日本の広告代理店「電通」(50%)と米国の広告代理店「ヤング・アンド・ルビカム(Y&R)」(50%)出資により設立されたダイレクトマーケティング専門エージェンシーである。マーケティング戦略立案、広告戦略、インタラクティブコミュニケーション戦略、データベースの構築およびデータ解析、クリエーティブ制作、メディアミックスなどにおいて、高い専門性を持つ。

沿革

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1985年 「電通」50%、「ヤング・アンド・ルビカム」(Y&R)50%出資による、ダイレクトマーケティング専門エージェンシーとして「電通ワンダーマンダイレクト」(DWD)を設立。ダイレクトメールサービス、通信販売支援、データベース構築などのサービスを提供し、日本のダイレクトマーケティングビジネスの先駆けとなる。

1992年 米国「ワンダーマン・ワールドワイド」と、セールスプロモーション専門会社「ケイトージョンソン・ワールドワイド」が合併。新たに社名を「ワンダーマンケイトージョンソン」(WCJ)に変更。ダイレクトマーケティングとセールスプロモーションを統合した新しいマーケティング理論「アクションマーケティング」を標榜する。

1996年4月 日本において、「電通ワンダーマンケイトージョンソン」(DWCJ)に社名を変更。ダイレクトマーケティングのみならず、SPマスメディア、インタラクティブメディアなどの領域まで業務を拡大し、日本およびアジア地域における最大規模のマーケティングエージェンシーに発展する。

1999年 「電通ワンダーマンケイトージョンソン」に対する出資比率が、「電通」51%、「ヤング・アンド・ルビカム」(Y&R)49%に変更。

2000年 「ワンダーマンケイトージョンソン」が「インピリック」に社名を変更。マーケティング・コンサルティングから、データベース構築、コンテンツ開発、クリエーティブ、メディアバイイングまでEnd to Endのサービスを提供する。CRMを新しいビジネスの柱とする改革を行った。

日本でも社名を「インピリック電通」に変更。経営戦略、マーケティング戦略のプランニング分野にまで事業領域を広げ、クライアントのビジネスを成功へ導く、CRMコンサルティング&サービスカンパニーとなる。

2002年 「インピリック」が所属する「ヤング・アンド・ルビカム」グループは、世界最大規模の広告会社グループ「WPP」の傘下に編入される。これに伴いダイレクトマーケティングの創始者であり、また創業者であるレスター・ワンダーマンにちなみ、「ワンダーマンカンパニー」に社名を変更。

日本においては、「電通ワンダーマン」に社名を変更。独自のCRMを展開すべく、ブランド広告とリレーションシップマーケティングとの融合の実現を目指す。

2005年 創業20周年を機に、オフィスを銀座から汐留に移転。ダイレクトマーケティングの専門性をより高め、CRM業務領域でのリーディングカンパニーを目指す。『電通ワンダーマン20年史』を発行。

2008年 ワンダーマングループでは、創立50周年を機に電通ワンダーマンを含めた世界規模でブランドアイデンティティ(ロゴタイプ、ブランドカラー、ブランドプロパティ)を刷新。

クリエーティブ受賞歴

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カンヌ国際映画祭

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  • ダイレクト部門ファイナリスト(2008)
  • サイバー部門ブランドプロモーションブロンズ賞(2002)

米国DMA「ECHO賞」

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  • 米国DMA ECHO賞シルバーアワード(1994)
  • サイバー部門ブランドプロモーションブロンズ賞(2002)

全日本DM大賞

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  • 金賞(2009)
  • 銀賞(2010)
  • 審査委員特別賞 戦略性部門(2010)
  • 銀賞(2008)
  • 日本DM協会会長賞(1998)
  • 日本DM協会会長賞(1990)
  • 郵務局長賞(1993)
  • 郵務局長賞(1988)
部門賞金賞
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  • 製造業部門 金賞(2006)
  • 卸・小売部門金賞(2002)
  • 公共機関等部門金賞(1998)
  • 製造部門金賞(1995)
  • 通信販売部門金賞(1995)
  • 金融・保険、不動産部門金賞(1995)
  • 卸・小売部門金賞(1994)
  • 金融・保険部門金賞(1994)
  • 製造・卸売部門金賞(1993)
部門賞銀賞
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  • 金融部門 銀賞(2007)
  • 出版・印刷業、情報通信・調査・広告業部門銀賞(2000)
  • 公共機関部門銀賞(1996)
  • 製造部門銀賞(1994)
  • 出版・印刷・情報サービス部門銀賞(1994)
  • 通信販売部門銀賞(1993)
  • 製造・卸売部門銀賞(1990)
部門賞銅賞
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  • 製造業部門銅賞(2002)
  • 製造部門銀賞(1994)
  • 金融・保険・不動産部門銅賞(1994)
  • サービス業部門銅賞(1994)
  • 金融・保険・不動産部門銅賞(1992)
  • 金融・保険・不動産部門銅賞(1991)
部門賞佳作
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  • 製造業部門 佳作(2006)
  • 製造業部門 佳作(2006)
  • 製造業部門佳作(2001)
  • サービス業部門佳作(2001)
  • 製造業部門佳作(2000)
  • サービス業部門佳作(2000)
  • 製造業部門佳作(1996)
  • 通信販売業部門佳作(1996)
  • 金融・保険業、不動産業部門佳作(1996)
  • 出版・印刷業・情報サービス等部門佳作(1996)
  • サービス業部門佳作(1996)
  • 製造部門佳作(1995)
  • 通信販売業部門佳作(1994)
  • 製造・卸売部門佳作(1993)
  • 金融・保険・不動産部門佳作(1993)
  • 金融・保険・不動産部門佳作(1991)
  • 金融・保険・不動産部門佳作(1990)
  • 金融・保険・不動産部門佳作(1990)
  • その他部門佳作(1990)
地方ブロック賞
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  • 地方ブロック賞(1994)
  • 地方ブロック賞(1993)
  • 地方ブロック賞(1993)
  • 地方ブロック賞(1990)

関連会社

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  • 電通サドラー・アンド・ヘネシー

外部リンク

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