劉寧 (政治家)
劉寧 | |
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生年月日 | 1962年1月(62歳) |
出生地 | 中国 吉林省通化専区渾江市 |
出身校 |
清華大学 武漢大学 |
所属政党 | 中国共産党 |
在任期間 | 2020年8月14日 - 2021年10月19日 |
青海省人民政府省長 | |
在任期間 | 2018年9月21日 - 2020年7月22日 |
在任期間 | 2017年8月 - 2018年9月 |
在任期間 | 2017年5月 - 2018年8月 |
在任期間 | 2009年4月 - 2017年5月 |
その他の職歴 | |
中華人民共和国水利部総技師 (2003年2月 - 2009年5月) |
劉 寧 | |
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各種表記 | |
繁体字: | 劉 寧 |
簡体字: | 刘 宁 |
拼音: | Liú Níng |
和名表記: | りゅう ねい |
発音転記: | リウ・ニン |
劉 寧(りゅう ねい、1962年1月 - )は、中華人民共和国の官僚・政治家。吉林省通化専区渾江市(現在は白山市に属す)出身。現職は中国共産党広西チワン族自治区委員会書記。元遼寧省省長、青海省省長。
経歴
[編集]1962年1月、吉林省通化専区渾江市で生まれる。1983年に清華大学水利工程系水電工程学科を卒業後、同年、長江流域規劃弁公室に入局。以後、長江水利委員会設計局清江工程設計室副主任、三峡設計室主任、枢紐処江埡工程部主任、技師次長、湖北長江入札有限公司総経理を歴任した。
2001年12月、中央に移り、南水北調計画設計管理局総技師に就任。翌年4月、中華人民共和国水利部副総技師を兼務。2003年2月、中華人民共和国水利部総技師に昇格。2009年1月、水利部副部長、党組成員に任命される。同年4月には国家防汛抗旱総指揮部秘書長、弁公室主任を兼務する。
2017年5月、党務に転じて青海省に赴任し、青海省党委副書記に就任した[1]。同年8月には中国共産党青海省委員会政法委員会書記を兼任。2018年8月、第13期青海省人民代表大会常務委員会は7日の第5回会議で、王建軍省長の辞任届を受理し、劉寧を副省長兼省長代行に任命することを決定した[2]。青海省第13期人民代表大会第2回で9月21日、省長代行の劉寧が省長に選出された[3]。2020年6月、遼寧省党委副書記、省政府党組書記に転出。翌月には同省省長代行を兼務する。2020年7月22日、劉寧は青海省人民政府省長を辞任しました[4]。2020年、遼寧省第13期人民代表大会第4回会議で8月14日、省長代行の劉寧が省長に選出された[5]。
2021年10月19日、広西チワン族自治区に移り、中国共産党広西チワン族自治区委員会書記に任命される[6]。
出典
[編集]- ^ “刘宁任青海省委副书记 滕佳材任省委常委、省纪委书记” (中国語). 中国経済網. (2017年5月3日) 2017年5月3日閲覧。
- ^ “刘宁任青海省代省长 王建军辞去省长职务” (中国語). 中国経済網. (2018年8月7日) 2018年8月7日閲覧。
- ^ “王建军当选青海省人大常委会主任,刘宁当选青海省省长” (中国語). 澎湃新聞. (2018年9月21日) 2018年9月21日閲覧。
- ^ 魯丹陽 (2020年7月22日). “刘宁辞去青海省人民政府省长职务” (中国語). 新浪 2020年7月23日閲覧。
- ^ 馬浩歌 (2020年8月14日). “刘宁当选辽宁省省长” (中国語). 新京報 2020年8月14日閲覧。
- ^ 陳建慧 (2021年10月19日). “刘宁任广西壮族自治区党委书记,王宁任云南省委书记” (中国語). 澎湃新聞 2021年10月23日閲覧。
官職 | ||
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先代 高安沢 |
中華人民共和国水利部総技師 2003年2月-2009年5月 |
次代 汪洪 |
先代 鄂竟平 |
国家防汛抗旱総指揮部秘書長 2009年4月-2017年5月 |
次代 葉建春 |
先代 王建軍 |
青海省人民政府省長 2018年8月-2020年7月 |
次代 信長星 |
先代 唐一軍 |
遼寧省人民政府省長 2020年8月-2021年10月 |
次代 李楽成 |
党職 | ||
先代 王建軍 |
中国共産党青海省委員会専職副書記 2017年5月-2018年8月 |
次代 空缺 |
先代 王暁勇 |
中国共産党青海省委員会政法委員会書記 2017年8月-2018年9月 |
次代 誾柏 |
先代 鹿心社 |
中国共産党広西チワン族自治区委員会書記 2021年10月– |
現職 |