包満線

包白線
基本情報
起点	包頭西駅
終点	バヤンオボー駅
駅数	19
開業	1958年11月
路線諸元
路線距離	262 km
軌間	1,435 mm
電化方式	交流25kV・50Hz
路線図 凡例 包蘭線包頭駅方面 包頭西駅 包蘭線蘭州方面 昆独侖召駅 瓦窯壩駅 桃児湾駅 明安駅 営盤湾駅 高家村駅 石門村駅 壩梁駅 劉偉壕駅 西斗鋪駅 西小溝駅 老羊壕駅 廠漢駅 艾不蓋駅 烏蘭胡同駅 忽吉図駅 白雲南駅 包白線バヤンオボー鉱区方面 バヤンオボー駅 朝魯図駅 百霊廟駅 額很烏蘇駅 小布蓋斉駅 巴音花駅 満都拉駅

包満線
各種表記
繁体字：	包滿鐵路
簡体字：	包满铁路
英文：	Baotou–Mandula Railway

包満線（ほうまんせん、中文表記: 包满铁路、英文表記: Baotou–Mandula Railway）は中華人民共和国内モンゴル自治区包頭市を中心とする鉄道路線で、一部はバヤヌール市にある、全262kmの鉄道である。主にバヤンオボー鉱区の鉱石資源およびモンゴルからの輸入石炭を運搬する貨物線であるが、一部区間で旅客も扱う。包蘭線と接続し、包頭鋼鉄の工場線と直結する。包満線のうち、包頭西駅～バヤンオボー駅の区間は、包白線とも呼ばれる。

概要

1956年3月にバヤンオボー駅までの159km（19駅）までの建設工事が開始され、1958年11月に開通した。 その後、白雲南駅から巴音花駅の84.88km（6駅）が2009年3月に着工し、2010年12月に開通した。 さらに、巴音花駅から満都拉駅の26.5km（2駅）が2016年6月に着工、2020年8月に完成し、2022年4月28日にモンゴルから輸入石炭を積んだコンテナ列車が運行を開始した。