北山高与志
基本情報 | |
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本名 | 北山 高与志 |
通称 |
ドラゴンキラー キックヲタク |
階級 | ウェルター級 |
身長 | 177cm |
体重 | 73kg |
国籍 | 日本 |
誕生日 | 1978年10月13日(46歳) |
出身地 | 大阪府交野市 |
北山 高与志(きたやま たかよし、1978年10月13日 - )は、日本の男性キックボクサー。本名は北山 高与始(きたやま たかよし)。大阪府交野市出身。フリーランス。
チームドラゴン所属の選手と対戦する機会が多く、その勝率よりドラゴンキラーの異名を持つ。
現在、神戸市中央区にある特定非営利活動法人アイコラボレーション神戸で、車椅子の人たちとホームページを作る仕事をしている。
来歴
[編集]1994年、一燈園高校在学中にキックボクシングジムに入門(当時17歳)。
2000年、近畿大学在学中に関西アマチュアSB選手権大会・全日本アマチュアSB選手権大会 優勝。
2001年、就職のため、一時現役を引退。
2003年、神戸にあるS.F.Kキックボクシングジムにコーチとして入門。
2003年10月13日、ケガをした選手の代役としてプロデビュー。1RKO負け。
2005年1月30日、R.I.S.E. XIIにて尾崎圭司に判定0-2で敗北し、一念発起してリングネームを本名の高与始から高与志に改名。
2007年1月8日、我龍真吾の王座返上に伴い始まったJ-NETWORKウェルター級王座決定トーナメントに出場。1回戦、準決勝に勝利し、決勝進出を決めた。
2007年3月21日、J-NETWORKウェルター級王座決定戦で吉川英明に判定勝ち。J-NETWORKウェルター級王者となった[1]。
2008年4月11日、J-NETWORKウェルター級タイトルマッチで渡辺雅和に3RTKO勝ちで同王座を防衛[2]。
2009年2月15日、マーシャルアーツ日本キックボクシング連盟「2009士道館新春興行」WMAF世界ウェルター級タイトルマッチで王者水町浩に挑戦。判定勝ちでWMAF世界ウェルター級王者となった。
2010年9月11日、新日本キックボクシング協会「TITANS NEOS VIII」で藤田ゼンと対戦し、1-2の判定負け。この試合からS.F.Kキックボクシングジムを離れ、フリーランスとなった[3]。
2011年2月5日、「ビッグバン・統一への道 其の四」のメインイベントで城戸康裕と対戦し、0-3の判定負けを喫した[4]。
戦績
[編集]キックボクシング 戦績 | ||||||
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25 試合 | (T)KO | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 | |
14 勝 | 5 | 9 | 0 | 1 | 0 | |
10 敗 | 2 | 8 | 0 |
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
○ | 源太郎 | 3R終了 判定3-0 | K-1 WORLD MAX 2011 -63kg Japan Tournament FINAL | 2011年6月25日 |
× | 城戸康裕 | 3R終了 判定0-3 | 谷山ジム「ビッグバン・統一への道 其の四」 | 2011年2月5日 |
× | 藤田ゼン | 3R+延長R終了 判定1-2 | 新日本キックボクシング協会「TITANS NEOS VIII」 | 2010年9月11日 |
× | 健太 | 3R終了 判定0-3 | ニュージャパンキックボクシング連盟 「熱風 零参」 |
2010年3月28日 |
× | キム・セギ | 2R 2:59 KO | 長島☆自演乙☆雄一郎プロデュース DEEP KICK 2 | 2009年12月23日 |
○ | マット%自演乙%魁塾 | 3R終了 判定3-0 | 長島☆自演乙☆雄一郎プロデュース DEEP KICK | 2009年7月5日 |
○ | 水町浩 | 5R終了 判定3-0 | マーシャルアーツ日本キックボクシング連盟 2009士道館新春興行 BREAK THROUGH-9 〜添野道場40周年記念大会〜 【WMAF世界ウェルター級タイトルマッチ】 |
2009年2月15日 |
○ | 川端健司 | 3R 1:55 TKO(ドクターストップ:カット) | J-NETWORK「Let's Kick with J FINAL」 | 2008年11月30日 |
× | 水町浩 | 3R+延長R終了 判定1-2 | マーシャルアーツ日本キックボクシング連盟 BREAK THROUGH-7 〜CHAMPION CARNIVAL〜 MA日本キック連盟4階級タイトルマッチ |
2008年10月19日 |
○ | 渡辺雅和 | 3R 0:49 TKO | J-NETWORK「Let's Kick with J the 2nd」 【J-NETWORKウェルター級王座決定戦】 |
2008年4月11日 |
× | タカオサミツ | 3R終了 判定0-3 | 新日本キックボクシング協会「TITANS NEOS 2」 | 2007年9月16日 |
○ | 吉川英明 | 5R終了 判定3-0 | J-NETWORK「The Starting Point of J 2nd」 【J-NETWORKウェルター級王座決定戦】 |
2007年3月21日 |
○ | 宏二 | 3R終了 判定3-0 | J-NETWORK「The Starting Point of J」 【J-NETWORKウェルター級王座決定トーナメント準決勝】 |
2007年1月8日 |
○ | 入江達郎 | 3R終了 判定3-0 | J-NETWORK「The Starting Point of J」 【J-NETWORKウェルター級王座決定トーナメント1回戦】 |
2007年1月8日 |
○ | 加藤健 | 3R 1:29 TKO(ドクターストップ) | ニュージャパンキックボクシング連盟「ADVANCE X~前進~真王杯決勝戦」 | 2006年11月23日 |
○ | 関本宏 | 3R終了 判定2-0 | J-NETWORK「J-FIGHT WEST1」 | 2006年7月14日 |
○ | 兵頭和幸 | 判定3-0 | MA四国大会 | 2006年7月2日 |
× | 関本宏 | 延長R終了 判定0-2 | FORCE 3 | 2005年10月16日 |
○ | 合嶋優樹 | 3R KO(パンチ連打) | K-ダイナミズムバーニングバウトvol1 | 2005年10月2日 |
× | 尾崎圭司 | 3R終了 判定0-2 | R.I.S.E.ⅩⅡ | 2005年1月30日 |
× | 山口太雅 | 3R終了 判定0-3 | SB「∞ーS~infinity-s~Vol.6」 | 2004年12月3日 |
△ | 加藤悟史 | 5R終了 判定0-0 | M-1 ムエタイチャレンジ | 2004年8月1日 |
○ | ジョーム | 2R KO(右ハイキック) | M-1 ムエタイチャレンジ | 2004年4月10日 |
○ | KAWASAKI | 3R終了 判定3-0 | REAL DEAL BATTLE STAGE | 2003年12月20日 |
× | 笠原大介 | 1R KO | POWER広島 | 2003年10月13日 |
この節の加筆が望まれています。 |
獲得タイトル
[編集]- アマチュア
- 関西アマチュアSB選手権大会 優勝(2000年)
- 全日本アマチュアSB選手権大会 優勝(2000年)
- プロ
脚注
[編集]- ^ 【J-NETWORK】北山、吉川を下しウェルター級新王者に!廣野は拳士を撃破、ファイヤー原田炎上 格闘技ウェブマガジンGBR 2007年3月21日
- ^ 【J-NETWORK】シング、廣野が新王者に!北山は初防衛に成功 格闘技ウェブマガジンGBR 2008年4月11日
- ^ 【タイタンズ】K-1の番狂わせ男・松本芳道を西山誠人が番狂わせの初回KO 格闘技ウェブマガジンGBR 2010年9月11日
- ^ 【ビッグバン】城戸康裕がダウンを奪って完勝「K-1チャンピオンに返り咲く」 格闘技ウェブマガジンGBR 2011年2月5日
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 北山 高与志(きーやん)のブログ(本人のブログ)
- S.F.Kキックボクシングジム選手紹介(本人所属のジム内での紹介)
前王者 我龍真吾 |
第3代J-NETWORKウェルター級王者 2007年3月21日 - 継続中 |
次王者 |
前王者 水町浩 |
第2代WMAF世界ウェルター級王者 2009年2月15日 - 継続中 |
次王者 |