北方陣屋
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北方陣屋 (岐阜県) | |
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北方陣屋跡 | |
別名 | 戸田家陣屋 |
城郭構造 | 陣屋 |
築城主 | 戸田光直 |
築城年 | 1668年(寛文8年) |
主な城主 | 戸田家 |
廃城年 | 1868年(明治元年) |
指定文化財 | 北方町指定史跡[1] |
位置 | 北緯35度26分15.2秒 東経136度41分26.9秒 / 北緯35.437556度 東経136.690806度座標: 北緯35度26分15.2秒 東経136度41分26.9秒 / 北緯35.437556度 東経136.690806度 |
地図 |
北方陣屋(きたがたじんや)は岐阜県本巣郡北方町(美濃国本巣郡)にあった陣屋である。北方町指定史跡[1]。戦国時代に存在した北方城の城跡の一部を使用しており、現在の大井神社の南一帯といわれている。
概要
[編集]1668年(寛文8年)、美濃国加納藩藩主松平光重の三男である戸田光直(戸田光賢)に分知された旗本5,000石の陣屋である。美濃国席田郡の8ヶ村(現在の本巣郡北方町、本巣市の一部)を所領していた。
北方陣屋は、1868年(明治元年)まで存続する。建物のうち、門は移築されており、浄土真宗本願寺派の本願寺岐阜別院をはじめ、数箇所が現存するという。
跡地は1955年(昭和30年)9月30日付で北方町指定史跡となっている[1]。
所在地
[編集]- 岐阜県本巣郡北方町北方274
交通機関
[編集]岐阜バス北方円鏡寺線、岐阜高専線、北方穂積線、大野北高線「岐阜農林高前」バス停下車、徒歩5分。または大野真正北方線「北方一本松」バス停下車、徒歩5分。