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北方陣屋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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北方陣屋
岐阜県
北方陣屋跡
北方陣屋跡
別名 戸田家陣屋
城郭構造 陣屋
築城主 戸田光直
築城年 1668年寛文8年)
主な城主 戸田家
廃城年 1868年明治元年)
指定文化財 北方町指定史跡[1]
位置 北緯35度26分15.2秒 東経136度41分26.9秒 / 北緯35.437556度 東経136.690806度 / 35.437556; 136.690806座標: 北緯35度26分15.2秒 東経136度41分26.9秒 / 北緯35.437556度 東経136.690806度 / 35.437556; 136.690806
地図
北方陣屋の位置(岐阜県内)
北方陣屋
北方陣屋
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北方陣屋(きたがたじんや)は岐阜県本巣郡北方町美濃国本巣郡)にあった陣屋である。北方町指定史跡[1]戦国時代に存在した北方城の城跡の一部を使用しており、現在の大井神社の南一帯といわれている。

概要

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1668年寛文8年)、美濃国加納藩藩主松平光重の三男である戸田光直(戸田光賢)に分知された旗本5,000石の陣屋である。美濃国席田郡の8ヶ村(現在の本巣郡北方町、本巣市の一部)を所領していた。

北方陣屋は、1868年明治元年)まで存続する。建物のうち、門は移築されており、浄土真宗本願寺派本願寺岐阜別院をはじめ、数箇所が現存するという。

跡地は1955年(昭和30年)9月30日付で北方町指定史跡となっている[1]

所在地

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  • 岐阜県本巣郡北方町北方274

交通機関

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岐阜バス北方円鏡寺線、岐阜高専線、北方穂積線、大野北高線「岐阜農林高前」バス停下車、徒歩5分。または大野真正北方線「北方一本松」バス停下車、徒歩5分。

脚注

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  1. ^ a b c 文化財探訪”. 北方町公式HP. 2022年8月11日閲覧。