韮山駅
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(北條駅から転送)
韮山駅[* 1] | |
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駅舎(2023年4月) | |
にらやま Nirayama (創造と和の精神で社会に貢献) | |
◄IS07 原木 (1.3 km) (1.6 km) 伊豆長岡 IS09► | |
所在地 | 静岡県伊豆の国市四日町747番地の1 |
駅番号 | IS08 |
所属事業者 | 伊豆箱根鉄道 |
所属路線 | ■駿豆線 |
キロ程 | 9.8 km(三島起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
1,151人/日(降車客含まず) -2020年- |
開業年月日 | 1900年(明治33年)8月5日 |
備考 | 無人駅 |
韮山駅(にらやまえき)は、静岡県伊豆の国市四日町にある、伊豆箱根鉄道駿豆線の駅である。駅番号はIS08。
歴史
[編集]- 1900年(明治33年)8月5日:北條駅として開業。
- 1919年(大正8年)5月25日:韮山駅に改称。
- 2015年(平成27年)10月1日:出札窓口における定期券取扱を終了。また駅員配置時間帯が見直され、6時45分から21時45分までに短縮。
- 2019年(令和元年)10月1日:出札窓口を廃止。駅員配置時間帯を7時00分から8時30分までに短縮[1]。
駅構造
[編集]相対式ホーム2面2線を有する地上駅。駅舎は2番線ホームに面しており、1番線ホームとのアクセスには構内踏切を使用する。
現在は7時00分から8時30分までの間に限り集札を行う駅員が配置される。それ以外の時間帯は無人となる。駅員配置時間帯のみ、発車時には駿豆線内で使用されているアロー株式会社製の発車ベル・発車メロディーが鳴る。
朝の7:15〜8:15までの時間、韮山高校の生徒のみ利用可能な東口がある。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 駿豆線 | 下り | 修善寺方面 | 列車交換時のみ |
2 | 上り | 三島方面 | ||
下り | 修善寺方面 | 原則としてこのホーム |
- 構内踏切の遮断を避けるため、当駅で列車交換を行わない下り列車は2番線を発着する。
-
自動券売機(2023年4月)
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改札口(2023年4月)
-
1番線ホーム(2023年4月)
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2番線ホーム(2023年4月)
-
駅名標(2023年4月)
利用状況
[編集]- 2020年(令和2年)度の1日平均乗車人員は1,151人である。
近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通りである。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
---|---|---|
1993年(平成 | 5年)2,386 | [* 1] |
1994年(平成 | 6年)2,339 | [* 2] |
1995年(平成 | 7年)2,308 | [* 3] |
1996年(平成 | 8年)2,251 | [* 4] |
1997年(平成 | 9年)2,120 | [* 5] |
1998年(平成10年) | 2,131 | [* 6] |
1999年(平成11年) | 2,049 | [* 7] |
2000年(平成12年) | 1,934 | [* 8] |
2001年(平成13年) | 1,845 | [* 9] |
2002年(平成14年) | 1,831 | [* 10] |
2003年(平成15年) | 1,842 | [* 11] |
2004年(平成16年) | 1,697 | [* 12] |
2005年(平成17年) | 1,686 | [* 13] |
2006年(平成18年) | 1,681 | [* 14] |
2007年(平成19年) | 1,692 | [* 15] |
2008年(平成20年) | 1,660 | [* 16] |
2009年(平成21年) | 1,560 | [* 17] |
2010年(平成22年) | 1,512 | [* 18] |
2011年(平成23年) | 1,489 | [* 19] |
2012年(平成24年) | 1,508 | [* 20] |
2013年(平成25年) | 1,558 | [* 21] |
2014年(平成26年) | 1,508 | [* 22] |
2015年(平成27年) | 1,535 | [* 23] |
2016年(平成28年) | 1,480 | [* 24] |
2017年(平成29年) | 1,466 | [* 25] |
2018年(平成30年) | 1,451 | [* 26] |
2019年(令和元年) | 1,467 | [* 27] |
2020年(令和 | 2年)1,151 | [* 28] |
駅周辺
[編集]世界遺産で国の史跡でもある韮山反射炉は当駅ではなく、隣の伊豆長岡駅が最寄りである。
バス路線
[編集]伊豆箱根バス(※伊豆の国市自主運行バスの運行を受託)は「韮山駅前」停留所、伊豆の国市は「韮山駅」停留所から下記の路線が発着する。
- 韮01(千代田団地・韮山駅線)
- 千代田団地
- 韮03(奈古谷温泉口・韮山駅線)
- 伊豆の国市
- 備考
- かつては東海バスの路線(奈古谷温泉口 - 韮山循環)が学校登校日に運行されていたが、2018年に廃止された[3]。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]記事本文
[編集]注釈
[編集]- ^ (※片回り循環のため、韮山反射炉方面への運行は無い)
出典
[編集]- ^ 駿豆線韮山駅における駅係員配置時間帯の見直しについて (PDF) - 伊豆箱根鉄道、2019年9月5日
- ^ “観光周遊型バス「歴バスのる〜ら」”. 伊豆の国市. 2023年4月22日閲覧。
- ^ “2018年4月1日ダイヤ改正について”. 東海バス. 2018年3月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年3月30日閲覧。
利用状況
[編集]- 静岡県統計年鑑
- ^ 静岡県統計年鑑1993(平成5年) (PDF)
- ^ 静岡県統計年鑑1994(平成6年) (PDF)
- ^ 静岡県統計年鑑1995(平成7年) (PDF)
- ^ 静岡県統計年鑑1996(平成8年) (PDF)
- ^ 静岡県統計年鑑1997(平成9年) (PDF)
- ^ 静岡県統計年鑑1998(平成10年) (PDF)
- ^ 静岡県統計年鑑1999(平成11年) (PDF)
- ^ 静岡県統計年鑑2000(平成12年) (PDF)
- ^ 静岡県統計年鑑2001(平成13年) (PDF)
- ^ 静岡県統計年鑑2002(平成14年) (PDF)
- ^ 静岡県統計年鑑2003(平成15年) (PDF)
- ^ 静岡県統計年鑑2004(平成16年) (PDF)
- ^ 静岡県統計年鑑2005(平成17年) (PDF)
- ^ 静岡県統計年鑑2006(平成18年) (PDF)
- ^ 静岡県統計年鑑2007(平成19年) (PDF)
- ^ 静岡県統計年鑑2008(平成20年) (PDF)
- ^ 静岡県統計年鑑2009(平成21年) (PDF)
- ^ 静岡県統計年鑑2010(平成22年) (PDF)
- ^ 静岡県統計年鑑2011(平成23年) (PDF)
- ^ 静岡県統計年鑑2012(平成24年) (PDF)
- ^ 静岡県統計年鑑2013(平成25年) (PDF)
- ^ 静岡県統計年鑑2014(平成26年) (PDF)
- ^ 静岡県統計年鑑2015(平成27年) (PDF)
- ^ 静岡県統計年鑑2016(平成28年) (PDF)
- ^ 静岡県統計年鑑2017(平成29年) (PDF)
- ^ 静岡県統計年鑑2018(平成30年) (PDF)
- ^ 静岡県統計年鑑2019(令和元年) (PDF)
- ^ 静岡県統計年鑑2020(令和2年) (PDF)
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 韮山駅 - 伊豆箱根鉄道