北鬼江
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北鬼江 | |
---|---|
道下小学校 | |
北緯36度49分45.38秒 東経137度24分35.53秒 / 北緯36.8292722度 東経137.4098694度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 富山県 |
市町村 | 魚津市 |
地区 | 道下地区 |
人口 | |
• 合計 | 1,424人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
937-0066[2] |
市外局番 | 0765 (魚津MA)[3] |
ナンバープレート | 富山 |
北鬼江(きたおにえ)は富山県魚津市の町名。現行行政地名は北鬼江一丁目及び北鬼江二丁目と大字北鬼江。住居表示は一丁目及び二丁目は実施済み、大字は未実施[4]。郵便番号は937-0066[2]。
地理
[編集]道下地区に属する。本新、本新町、釈迦堂一丁目、北中、高畠に接している。また、富山湾に面している。旧魚津町にかつて存在した「鬼江橋」(おんねばし)の人々が移り住んでてきたと考えられており、北鬼江はその北側にあたることから名付けられた[5]。北鬼江一丁目は「北鬼江1区」、北鬼江二丁目は「北鬼江2区」として区分される。また、その他は「北鬼江」とされる。
同地には魚津市立道下小学校、ありそドーム、北鬼江八幡宮などの建築物が所在する。
歴史
[編集]旧新川郡(下新川郡)道下村時代から大字として存在する。道下村時代は村役場や小学校などが設置され、事実上道下村の中心地となっていた[5]。
沿革
[編集]- 1661年 - この頃までに本新村と北中村が北鬼江から分立[6]。
- 1889年4月1日 - 町村制施行により、本新村、釈迦堂新村、北鬼江村、北中村、青島村、仏田又新村の全域と仏田村、岡経田村、下村木村の一部を合併して道下村成立[7]。村役場が北鬼江に設置された。[5]。
- 1892年 - 啓達尋常小学校(現在の魚津市立道下小学校)を設置[5]。
- 1907年 - 村を縦貫する浜街道(1885年開通)が県道に指定される[5]。
- 1930年 - この頃の大字は、北鬼江、本新(現在の本新・本新町)、村木、釈迦堂、高畠、北中、青島、仏田、仏又、岡経田の計10[7]。
- 1952年4月1日 - 魚津市に編入。北鬼江を含めて村内の大字は魚津市の大字に継承。その後、大字の表記は使用されなくなる[5]。
- 1969年5月1日 - 一部が区画整理された緑町、本新町の各一部となる[5]。
- 1975年6月1日 - 一部が区画整理された北鬼江一丁目の一部となる[8]。
- 1995年頃 - 北鬼江のうち、魚津駅西地区を北鬼江二丁目に改名。
世帯数と人口
[編集]2018年(平成30年)3月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
大字・丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
北鬼江 | 376世帯 | 832人 |
北鬼江一丁目 | 71世帯 | 132人 |
北鬼江二丁目 | 197世帯 | 460人 |
計 | 644世帯 | 1,424人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[9]。
大字・丁目 | 番・番地等 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
北鬼江 | 全域 | 魚津市立道下小学校 | 魚津市立東部中学校 |
北鬼江一丁目 | 全域 | ||
北鬼江二丁目 | 全域 |
脚注
[編集]- ^ a b “大字別人口統計表”. 魚津市 (2018年4月3日). 2018年4月17日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2018年4月17日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2018年4月17日閲覧。
- ^ “住居表示について”. 魚津市. 2018年4月17日閲覧。
- ^ a b c d e f g 『角川日本地名大辞典 16 富山県』(昭和54年10月8日、角川書店発行)986ページ。
- ^ 『平成二十四年 道下公民館創立六〇周年記念 道下のあゆみを尋ねて』(2012年11月23日、道下公民館発行)26頁。
- ^ a b 角川日本地名大辞典 16 富山県(昭和54年10月8日、角川書店発行)829ページ
- ^ 角川日本地名大辞典 16 富山県(昭和54年10月8日、角川書店発行)984ページ
- ^ “就学指定校と指定校の変更 - 魚津市立小中学校通学区域”. 魚津市 (2016年3月9日). 2018年4月17日閲覧。