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千々木駿介

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
千々木 駿介
Shunsuke Chijiki
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1989-09-06) 1989年9月6日(35歳)
出身地 日本の旗 岡山県井原市
ラテン文字 Shunsuke Chijiki
身長 193cm
体重 83kg
血液型 O型
選手情報
所属 日本製鉄堺ブレイザーズ
愛称 チヂキ
役職 コーチ
ポジション OH
指高 246cm
利き手
スパイク 348cm
ブロック 316cm
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千々木 駿介(ちぢき しゅんすけ、1989年9月6日 - )は、日本の元男子バレーボール選手、指導者。

来歴

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岡山県井原市出身。学校の先生に勧誘され、小学4年次よりバレーボールを始める[1]。ユース代表、ジュニア代表、ユニバーシアード代表とそれぞれの世代で国際大会に出場し、2011年12月、Vプレミアリーグに所属する堺ブレイザーズ(現・日本製鉄堺ブレイザーズ)の内定選手となった[2]

ルーキーイヤーとなった2012/13Vプレミアリーグでは、チームの優勝に貢献し自らも最優秀新人賞を獲得した[3]

2013年4月、全日本男子メンバーに選出された[4]

2020-21シーズンになると、若手の台頭もありスタメンから外れ、途中出場で切り札としてオポジットに入る機会が多くなる[5]

2021年11月7日、V1リーグJTサンダーズ広島戦(堺市堺市立大浜体育館)でVリーグ通算230試合出場となり、Vリーグ特別表彰制度の「Vリーグ栄誉賞」の表彰基準に到達し、シーズン終了後に受賞した[6][7]。2022年4月30日より開催される第70回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会をもって現役引退[8][9]。引退後もコーチとして後輩の指導に当たる[5][10]

球歴

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  • ユース代表 - 2007年
  • ジュニア代表 - 2008年
  • ユニバーシアード代表 - 2009年、2011年
  • シニア代表 - 2013年

受賞歴

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所属チーム

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脚注

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  1. ^ 「月刊バレーボール」2017年12月号臨時増刊 51ページ
  2. ^ 堺ブレイザーズ. “内定選手について”. 2013-04/15閲覧。
  3. ^ Vリーグ機構. “2012/13V・プレミアリーグ男子 個人賞受賞者のお知らせ”. 2013年4月14日閲覧。
  4. ^ 日本バレーボール協会. “2013年全日本男子”. 2013年4月19日閲覧。
  5. ^ a b 市川忍「男子バレー・堺ブレイザーズの千々木駿介が引退を発表。4月30日からの黒鷲旗が最後の雄姿に。」『Yahoo!個人』、Yahoo! JAPAN、2022年3月24日、2022年3月25日閲覧 
  6. ^ 堺ブレイザーズ・千々木 駿介選手 Vリーグ出場通算230試合出場達成のお知らせ”. Vリーグ機構 (2021年11月7日). 2021年11月7日閲覧。
  7. ^ サントリーサンバーズが2年連続9度目の優勝 2021-22 V.LEAGUE DIVISION1 MEN V.FINAL STAGE結果・最終順位・個人賞”. Vリーグ機構 (2022年4月17日). 2022年4月19日閲覧。
  8. ^ 選手の現役引退について” (2022年3月23日). 2022年3月25日閲覧。
  9. ^ “堺 山﨑貴矢ら4名の現役引退を発表”. 月バレ.com (日本文化出版). (2022年3月24日). https://www.getsuvolley.com/220324_blazers_retired_player 2022年3月25日閲覧。 
  10. ^ 堺ブレイザーズ2022-23シーズン体制・スローガンについて”. 堺ブレイザーズ (2022年7月4日). 2022年7月5日閲覧。

参考文献

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  • 月刊バレーボール 2012年12月号臨時増刊 V.LEAGUEチームの顔 79ページ

外部リンク

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