コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

南本町 (さいたま市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
南本町
南浦和駅西口。南本町は西口周辺にあたる。
南浦和駅西口。南本町は西口周辺にあたる。
■南本町の位置(埼玉県内)
■南本町
南本町
南本町の位置
北緯35度50分49.28秒 東経139度40分08.12秒 / 北緯35.8470222度 東経139.6689222度 / 35.8470222; 139.6689222
日本の旗 日本
都道府県 埼玉県
市町村 さいたま市
南区
地域 浦和市
人口
2017年平成29年〉9月1日時点)[1]
 • 合計 3,129人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
336-0018[2]
市外局番 048[3]
ナンバープレート 大宮

南本町(みなみほんちょう)は、埼玉県さいたま市南区町丁。現行行政地名は南本町一丁目および南本町二丁目。住居表示実施地区[4]郵便番号は336-0018[2]

地理

[編集]

さいたま市の南部、南区の中央部に位置し、大宮台地(浦和大宮支台)の縁に当たる場所で、地内は起伏が見られる。南浦和駅の西側にあたる整然とした住宅地となっている。JR武蔵野線を境に北が二丁目、南が一丁目となっている。西で南区神明、北で浦和区神明、東で南浦和、南で文蔵、西南で根岸と隣接している。全域が市街化区域[5]で主に第一種住居地域に指定され、線路沿いや文化通り沿線は商業地域である。

歴史

[編集]

1889年(明治22年)以前の大谷場村西部の地域に位置する。1980年(昭和55年)の住居表示実施により南本町が成立した。

世帯数と人口

[編集]

2017年(平成29年)9月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

丁目 世帯数 人口
南本町一丁目 555世帯 1,095人
南本町二丁目 891世帯 2,034人
1,446世帯 3,129人

小・中学校の学区

[編集]

市立小・中学校に通う場合、学区(校区)は以下の通りとなる[8]

丁目 番地 小学校 中学校
南本町一丁目 全域 さいたま市立高砂小学校 さいたま市立岸中学校
南本町二丁目 全域

交通

[編集]
鉄道
道路

出身・ゆかりのある人物

[編集]

史跡

[編集]
  • 大谷場貝塚 - 南浦和駅西口をでて正面に突き当たる台地上一帯にあった[5]縄文時代前期の貝塚遺跡である。現在は宅地となっている。

施設

[編集]
一丁目
二丁目

脚注

[編集]
  1. ^ a b さいたま市の人口・世帯(時系列結果)”. さいたま市 (2017年9月5日). 2017年9月20日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2017年10月2日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
  4. ^ 住居表示実施地区一覧” (PDF). さいたま市 (2019年2月26日). 2019年12月26日閲覧。
  5. ^ a b 『わがまち浦和』 巻末付録(頁番号なし)。
  6. ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 増補4頁。
  7. ^ さいたま市立小・中学校通学区域一覧”. さいたま市 (2017年8月23日). 2017年9月20日閲覧。
  8. ^ 『「街の達人」でっか字埼玉便利情報地図2013年2版2刷』昭文社、2013年、50・63頁頁。ISBN 978-4-398-60135-3 

参考文献

[編集]

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]