南海電気鉄道のダイヤ改正
南海電気鉄道のダイヤ改正(なんかいでんきてつどうのダイヤかいせい)では、南海電気鉄道(南海)の鉄道線において実施された歴代のダイヤ改正について南海線・空港線系統と高野線系統(泉北高速鉄道線も含む)と分けて述べる。1971年に廃止された和歌山軌道線と1980年12月1日に阪堺電気軌道に分離された大阪軌道線、2006年4月1日に和歌山電鐵へ譲渡された貴志川線関連のダイヤ改正については省略する。
ダイヤ改正の名称にはダイヤ改正のほか、ダイヤ改定(1994年南海時刻表)、ダイヤ変更(2007年 - 2014年に行われたもののニュースリリース)、ダイヤ修正(2023年以降に行われたもののニュースリリース)などがあり、一定していない。
南海線・空港線系統のダイヤ改正の変遷
[編集]1950年代
[編集]1956年10月1日
[編集]1960年代
[編集]1961年3月1日
[編集]1961年10月1日
[編集]- 急行「あわ号」が特急に格上げ。
1966年12月1日
[編集]- 新今宮駅開業に伴うダイヤ改正
1968年10月1日
[編集]- 特急の列車名が行き先によって統一され、南紀直通列車は「きのくに」、四国連絡特急は「四国号」となる[4]。同時に「きのくに」のヘッドマークを国鉄と共通仕様のものから南海独自のデザインに変更した(国鉄線内も南海仕様のヘッドマークを取付とする一方で、国鉄車のヘッドマーク掲出は廃止)。
- 特急の停車駅が新今宮駅・堺駅・岸和田駅・和歌山市駅に整理される[4]。
- 難波 - 和歌山市間(南海本線区間のみ)運転の特急が一旦廃止[4]。
- 昼間時の難波 - 和歌山市間の準急行を難波 - 泉佐野間の急行に変更、これに伴い泉佐野駅発着の普通車を和歌山市駅まで運転区間を延長する[5]。
1970年代
[編集]1970年11月23日
[編集]- 翌年の泉北高速鉄道線の開業を控え、同線直通列車のダイヤ確保のため、難波 - 住吉公園間の各停が廃止される[3]。
- 複々線区間の岸ノ里 - 住ノ江間が方向別運転に切り換え[3]。
- 高性能車が増えたことにより、特急・急行がスピードアップする[3]。
- 夕ラッシュ時の急行が10分間隔から8分間隔となる[2]。
1972年3月15日
[編集]1973年10月1日
[編集]1974年10月27日
[編集]- 難波駅第1期改良工事完成による南海本線新ホームの使用開始と、前年10月の架線電圧1500ボルト昇圧に伴うダイヤ改正。
1980年代
[編集]1980年6月15日
[編集]- 玉出駅 - 住ノ江駅間の高架複々線化完成に伴うダイヤ改正[9]。
1980年10月1日
[編集]1982年1月31日
[編集]- 堺市内連続立体交差事業に伴う仮線切り替えによるダイヤ改正[10]。
1983年7月3日
[編集]- 七道駅 - 石津川駅間の高架上り線完成に伴うダイヤ改正[11]。
1985年3月14日
[編集]- 南紀直通列車が廃止される[7]。
1985年11月1日
[編集]- 特急に10000系電車を投入し、列車名を「サザン」とする。順次「四国号」を置き換え[12]。
- 特急の運転本数を19本から27本に増発。うち8本は全車座席指定とする[12]。
- 泉佐野駅に特急が停車[12]。
1987年3月27日
[編集]- 特急を2本増発[12]。
1988年10月2日
[編集]1989年11月12日
[編集]1990年代
[編集]1992年7月12日
[編集]- 朝夕ラッシュ時の急行の8両化が増加、増発も行われた[12]。
- 朝ラッシュ時の普通車が6両化[12]。
- 全ての特急サザンが8両編成で運行されるようになる[12]。
- 難波から羽倉崎・住ノ江までの終列車の繰り下げ[12]。
1993年4月18日
[編集]- 大阪市内連続立体化工事(萩ノ茶屋 - 玉出間)による南海本線の高架化の完成に伴うダイヤ改正。
- 岸ノ里駅と玉出駅を統合し、岸里玉出駅とする。
- 昼間時間帯の和歌山市発着の急行が1時間に2本から3本に増加した[12]。
- 多奈川線直通急行「淡路号」廃止[14]。
- 昼間時間帯の普通車の運転区間が変更。和歌山市発着の列車が毎時1本増える一方で、毎時2本運行していた高石発着の列車を取りやめ[12]。
- 朝ラッシュ時の樽井発の準急行1本がみさき公園まで運転区間を延長[12]。
1994年6月15日
[編集]本年に空港線が開業したことから、以後の南海本線関連のダイヤ改正の記述は空港線関連を含めて記述する。
1994年9月4日
[編集]- 関西国際空港の開港に伴うダイヤ改正。
- 特急「ラピート」の運転が開始される[12]。
- サザンを含む特急がみさき公園に停車するようになる[12]。
- 昼間時間帯の急行、普通車がそれぞれ1時間につき、6本で運行されるようになる[12]。
- 泉佐野駅から各駅停車となる準急行と羽倉崎発着の急行を区間急行に種別を変更する[12]。
1994年12月18日
[編集]- 特急「ラピート」を早朝の下りと深夜の上りに増発[12]。
1996年10月26日
[編集]- 特急「ラピートβ」・空港急行・区間急行・準急行が天下茶屋駅に停車。1993年3月に同駅まで開業した大阪市営地下鉄堺筋線および相互直通する阪急千里線、阪急京都本線との乗り換え利便性が向上[15][16]。
- 休日ダイヤに代わり、土曜・休日ダイヤを導入[15]。
1998年5月9日
[編集]- ダイヤの修正。一部の急行の発着駅を変更[16]。
2000年代
[編集]2001年3月24日
[編集]- 特急「ラピートα」の一部が新今宮駅、天下茶屋駅に停車する[17][18]。
- 特急「サザン」が天下茶屋駅・尾崎駅に、急行が天下茶屋駅に停車する[19]。
- 昼間時間帯の急行・普通車が12分間隔の運転となり、急行は和歌山市駅発着2本・空港急行3本、普通車は和歌山市駅発着2本・みさき公園駅発着2本・樽井駅発着1本の運転となる[19]。
- 高師浜線、多奈川線、加太線、和歌山港線でワンマン運転開始[20][19]。
2002年5月26日
[編集]- 和歌山港線の和歌山港 - 水軒間を廃止する。
2003年2月22日
[編集]- 「ラピートα」の全列車が新今宮、天下茶屋、泉佐野、りんくうタウンに停車する。これにより以上の4駅は全列車停車駅となった。
- 昼間時間帯の樽井駅発着の普通車を、羽倉崎駅発着に短縮する。
- 多奈川線の日中の列車を1時間に1本削減し、1時間に2本の運転とする。
- 加太線において、始発の繰り下げ、一部列車の削減を行う。
2005年11月27日
[編集]- 泉佐野市内連続立体化工事による高架化の完成と和歌山港線の見直しに伴うダイヤ改正[21]。
- 泉佐野駅が高架化。和歌山市駅方面の列車と関西空港駅方面の列車を同一ホームで乗り換えできるようになる。
- 特急「ラピートα」を平日の朝の下り3本のみの運行とし、他の便をすべて「ラピートβ」に変更する。
- 平日昼間時間帯・土休日昼間時間帯以降のダイヤパターンを変更。特急(「ラピートβ」・「サザン」・自由席特急)、空港急行または区間急行、普通車をそれぞれ約15分間隔で運行する。
- 特急「サザン」が増発され、自由席特急と合わせ30分間隔の運転となる。
- 昼間時間帯の急行の運転を取りやめ。
- 空港急行は1時間に2本の運転となる。
- 昼間時間帯の区間急行が新設された。みさき公園駅発着(土休日夕方以降は和歌山市駅発着)を1時間に2本運転する。
- 普通車は1時間に1本削減し、和歌山市駅発着(土休日夕方以降はみさき公園駅発着)2本・関西空港駅発着2本の運転となる。
- これらの変更により、空港線の運転本数が1時間に6本に増加。
- 平日の19 - 21時台のダイヤパターンを変更。急行、空港急行が1時間に3本ずつの運転であったものを2本ずつとし、代替として区間急行を1時間に2本運転。
- 多奈川線において、始発の繰り下げ、終電の繰り上げ、朝夕の列車の削減を行う。
- 加太線の日中の列車を1時間に1本削減し、1時間に2本の運転とする。また始発の繰り下げを行う。
- 和歌山港線の途中駅である久保町駅、築地橋駅、築港町駅が乗降客の減少により、廃止される。これにより和歌山港線の普通車を廃止し、全列車が特急「サザン」、自由席特急または急行(和歌山港線内のみを走る列車を含む)となる。
2007年8月11日
[編集]これ以降、2014年10月18日変更までは「ダイヤ改正」ではなく「ダイヤ変更」として発表している。
- 特急「サザン」の増発により、尾崎以南の利便性の向上を図った。
- 土休日夕方以降のダイヤパターンを、昼間時間帯と同一のものとした。
- 2000系(2扉車)による普通車の運転を開始。
- 多奈川線、加太線において、南海本線との接続を改善。
- 先行して行われていた南海フェリーのダイヤ改正に合わせ、和歌山港線の見直しを行う。
2009年10月4日
[編集]- 平日朝にラピートを1往復増発。
- 全車両座席指定「サザン」の廃止に伴う、和歌山市方面の特急の運行体系変更。
- 全ての「サザン」を一部座席指定とし、自由席特急を2往復のみとする。
- 平日朝と夕方以降に「サザン」を増便。これにより平日夕方以降に和歌山市方面の特急、急行が増便。
2010年代
[編集]2012年4月1日
[編集]- 和歌山大学前駅開業に伴うダイヤ変更。
- 和歌山大学前駅が開業。急行、区間急行、普通車が停車する。
- 自由席特急を廃止し、和歌山市方面の特急を一部座席指定「サザン」に統一。
- 和歌山港線において、南海フェリーとの接続に特化する形で減便され、普通車の運行を再開。これにより平日は「サザン」3往復、急行2往復、普通車2往復、土休日は「サザン」4往復、普通車2往復となる[22]。
和歌山港線の増発
[編集]2012年4月27日時点で、平日の和歌山港線の上り列車は9本(うち急行4本)となっており[23]、2012年4月1日ダイヤ変更時点と比べ急行2本が増発されている。このダイヤが2012年8月31日時点まで使用されている[24]。その後2012年9月28日時点で、増発された急行2本が普通に変更されており[25]、このダイヤが2013年2月26日時点まで使用されている[26]。なおいずれも平日ダイヤの下りに変更はなく、土休日ダイヤは上下とも不明である。
2013年3月20日
[編集]和歌山大学前駅の近辺にイオンモール和歌山が開業したことに伴い、2014年3月18日より土休日昼間時間帯のみさき公園駅折り返しの区間急行を和歌山市駅まで延長した。当初は5月6日までの予定であったが、乗降人員の増加を受けて次回ダイヤ変更直前の10月12日まで継続された[29]。
2014年10月18日
[編集]- 特急「サザン」が和歌山大学駅前に停車する。
- 特急「ラピートβ」のうち、なんば駅6時発の1本と関西空港駅20時5分発以降の6本を「ラピートα」とする。
- 平日昼間時間帯・土休日昼間時間帯以降のダイヤパターンを変更。これにより、みさき公園 - 和歌山市間で増発。
- 発車順を入れ替え、空港急行が特急を待避しないダイヤとすることで速達性を向上。
- 区間急行みさき公園駅発着を空港急行に置き換え(土休日夕方以降を除く)。
- 普通車関西空港駅発着を和歌山市駅発着に置き換え(土休日夕方以降を除く)。
- 平日夕方以降についても一部の区間急行を空港急行に置き換え、それに接続する普通の行先を変更。
- 関西空港行きの終電を繰り下げ。
- 終電として、関西空港駅23:40発の普通なんば駅行きを増発。
2016年5月14日
[編集]2017年1月28日
[編集]- インバウンド(訪日外国人旅行者)の増加に対応したダイヤ改正
- 特急「ラピート」の増発による、運行時間の拡大。
- 土休日の早朝時間帯に1往復増発。
- 全日深夜に1往復増発。
- 空港急行の増発・増車。
- なんば駅を5時台に発車する空港急行を1本増やし、3本とする。
- 関西空港駅を23時台に発車する空港急行を増発。関西空港駅発の終電を繰り下げ、23時55分発とする。
- 朝・夕方以降の一部の区間急行を空港急行に置き換え、それに接続する普通の行先を変更。
- 一部の列車を8両編成とする[32]。なお、2017年8月26日の高野線ダイヤ改正に合わせ、さらに一部の列車が8両編成となった。
- 下り最終サザンを全日なんば駅23時35分発とし、和歌山市行きの終電を5分繰り下げ。
- 泉佐野行きの急行(いわゆる白線急行)を再び設定。
- 地下鉄御堂筋線との接続を図るため、住ノ江駅行き下り最終列車の発車時刻を5分繰り下げ、なんば駅24時25分発とする。
2017年の台風の影響による特別ダイヤ
[編集]2017年10月22日に台風21号の影響で、本線では樽井駅 - 尾崎駅間の男里川橋梁の線路が陥没したことから、翌10月23日より10月31日まで難波駅 - 樽井駅間と尾崎駅 - 和歌山市駅間の折り返し運転となった。次いで樽井駅 - 尾崎駅間が単線で復旧した11月1日から11月22日までの間も特別ダイヤでの運行となった。
2018年の台風の影響による特別ダイヤ
[編集]2018年9月4日から台風21号の影響で、空港線が9月17日まで運休となった。火災が発生した尾崎駅は9月10日まで営業休止、待避線(1・4番線)が翌2019年4月5日まで使用不能となった。これらの影響で、特別ダイヤでの運行となった。
2019年4月6日
[編集]- 平日早朝時間帯に「ラピート」1往復を増発。これによりなんば駅では全日6時台から21時台まで、ラピートが1時間に2本運行されることとなった。
- 2017年改正に続き、土休日夕方以降下りの一部の区間急行を空港急行に変更し、普通車関西空港行きを普通車和歌山市行きに変更。
- 2017年改正に続き、一部の空港急行を8両編成とした。
- 朝・夕ラッシュ時の普通車の一部を6両編成に変更した。
- 前年の火災により休止していた尾崎駅の1番線と4番線の使用が再開された[33]。
2020年代
[編集]コロナ禍の影響
[編集]新型コロナウイルス感染症の影響により、2020年4月24日より平日昼間と土・休日昼間以降のラピートを運休とした[34]。また、2021年4月29日より難波0:25発の普通住ノ江行きを運休とした[35]。
2021年5月22日
[編集]- 南海本線・高師浜線(高石市)連続立体交差事業に伴い、高師浜線の運転を休止しバスによる代替輸送を開始。
- 空港線関連
- 運休中の昼間時間帯の「ラピート」の運転本数を1時間に2本から1本へ減便。
- 空港急行の減便と一部の列車を8両編成から6両編成へ減車。
- 深夜時間帯の減便
- 22時以降の列車を、空港線を中心に減便。
- 運休中の難波0:25発の普通住ノ江行きの運転を取りやめ、終電を繰り上げ[36]。
- その他一部の列車の運転区間の延長や減便など。
2021年10月16日(高師浜線代行バス)
[編集]- 朝夕の運行間隔の見直し[37]。
- 平日朝上りを5本増便。
- 平日朝の(代行)伽羅橋(北)駅始発の代行バスを、(代行)高師浜駅始発に延長。
ラピートの運転再開
[編集]2021年10月30日より土・休日[38]、2022年5月2日より平日の運転を再開した[39]。
2023年10月21日
[編集]- 昼間時間帯の「ラピート」の運転本数を1時間に1本から2本へ増便し、コロナ禍前のダイヤに戻す[40]。
- 空港急行の一部列車を6両編成から8両編成へ増車。
- 多奈川線の運行本数を見直し。
- 平日46往復→26往復、土休日37往復→23往復へ大幅に減便。
- 始発列車の繰り下げ、終電の繰り上げを実施。
- 平日の和歌山市19:41発の急行なんば行きを和歌山港19:35発に変更し、運行区間を延長。
- 一部列車の運行時刻や発車番線を変更。
2024年4月6日
[編集]- 高師浜線の高架化完成に伴い、高師浜線の運行を再開[41]。
2024年12月21日
[編集]- 特急「ラピートβ」において下り平日11本・土休日15本、上り9本を「ラピートα」に変更。
- 空港急行を平日下り2本・上り1本、土休日下り1本を増便(下りは和歌山市行き区間急行からの変更を含む)とともに、8両編成で運行する列車を増やす。
- 一部の区間急行・普通において発着駅の変更。
- 加太線において平日早朝の増便、平日夜間と土休日早朝の減便[42]。
高野線系統のダイヤ改正の変遷
[編集]1971年以降は泉北高速鉄道のダイヤ改正についても記述する。
1950年代
[編集]1958年11月13日
[編集]1960年代
[編集]1961年7月5日
[編集]1964年5月25日
[編集]1966年3月1日
[編集]- 日曜・祝日ダイヤの導入[44]。
1966年12月1日
[編集]- 新今宮駅開業に伴うダイヤ改正。南海本線と同時に実施。
- 急行23本が快速急行に格上げされ、さらに5本増発される。昼間時の運転が40分ヘッドから30分ヘッドに変更[43]。
- ステンレスカー6000系の増備により、昼間の直行を全てステンレスカーとし、所要時間を短縮[43]。
- 今宮戎駅・萩ノ茶屋駅通過の普通を設定[43]。
1967年11月1日
[編集]1968年11月1日
[編集]- 快速急行を急行に、直行を準急行に改称[45]。
- 急行をズームカーの21000系(21201系を含む)による運用とし、難波駅からの列車は高野下駅折り返し、高野下駅から極楽橋駅までの列車は1251系による運用とした[46]。
1969年11月1日
[編集]1970年代
[編集]1970年11月23日
[編集]- 汐見橋 - 住吉東間の各停が岸ノ里駅で折り返しとなる[45]。
- 22000系の増備に伴い、朝夕ラッシュ時の急行の6両運転が増加。急行が極楽橋駅まで直通する[45]。
- 難波 - 河内長野間で区間急行が設定される[45]。
1971年4月1日
[編集]1972年12月10日
[編集]1974年3月24日
[編集]- 河内長野駅 - 三日市町駅間の複線化が完成したことによるダイヤ改正。
1975年11月1日
[編集]1977年8月20日
[編集]- 泉北高速鉄道の光明池延伸開業に伴うダイヤ改正。
1978年1月23日
[編集]- 上りの準急3本を8両編成に増結[51]。
1979年6月3日
[編集]- 5月26日に天見駅 - 紀見峠駅間が複線化されたことによるダイヤ改正。
1980年代
[編集]1980年11月23日
[編集]- 難波駅の第3期改良工事が完成したことに伴うダイヤ改正。
- 夕方、夜間の下り急行4本が6両に増結される[49]。
1981年11月22日
[編集]- 林間田園都市駅の開業に伴うダイヤ改正。
1983年6月26日
[編集]- 6月5日に千早口駅 - 天見駅間、紀見峠駅 - 御幸辻駅間の複線化が完成したことによるダイヤ改正。
- こうや号を30000系に置き換え、難波 - 橋本間の座席指定通勤特急が設定される[53]。
- こうや号を含む特急が河内長野に停車する[53]。
- 朝ラッシュ時の上り急行1本が4両増結による8両編成で運行される。上り急行1本が2両増結による6両編成で運行される[53]。
1984年3月11日
[編集]- 3月6日に三日市町駅 - 千早口駅間の複線化が完成したことによるダイヤ改正。なお、同年9月1日に美加の台駅が開業。
- 林間田園都市駅発着の急行1本が増発。この列車は20mステンレス車で運行され、20m車両が初めて三日市町駅 - 林間田園都市駅間を運行する(三日市町駅で4両増結、8両編成で運行)[53]。
- 昼間時の急行も三日市町での増結による6両編成で運行[53]。
1985年6月16日
[編集]1987年3月29日
[編集]- 泉北高速鉄道線直通の区間急行が新設される(朝ラッシュ時 光明池→難波4本、夕ラッシュ時 難波→光明池5本。いずれも平日ダイヤのみ)。
- 昼間時間帯の泉北準急行を毎時3本に増発。
- 難波 - 橋本間特急2本の増発[12]。
1989年9月3日
[編集]- 朝ラッシュ時・夜間の急行5本が8両編成化された[12]。
- 夕ラッシュ時の泉北準急行4本の8両化と夜間の準急行を1本増発[12]。
- 難波 - 橋本間特急3本の増発[12]。
- 難波から橋本・河内長野・堺東への終列車の繰り下げ[12]。
1990年代
[編集]1990年7月1日
[編集]1992年11月10日
[編集]- 難波 - 橋本間の特急が「りんかん」と命名される。同時に「こうや号」を「こうや」に改称[12]。
- 全ての特急が林間田園都市駅に停車[12]。
- 特急・急行が金剛駅に停車[12]。
- 難波 - 橋本間の急行1往復が20mステンレス車の運用に変更[54]。
- 朝ラッシュ時と夕方、夜間時間帯における運転区間延長と長編成化を行う[12]。
- 昼間時間帯の泉北準急行を1時間につき4本に増発[12]。
1995年9月1日
[編集]- 御幸辻駅 - 橋本駅間の複線化完成(1972年3月からの河内長野駅 - 橋本駅間複線化工事の完了)に伴うダイヤ改正。
- 難波 - 橋本間に「りんかんサンライン」の愛称が付けられる[12]。
- 急行の増結・解放を三日市町駅から橋本駅に変更。橋本駅まで8両編成での乗り入れが可能となるとともに、所要時間が短縮[12]。
- 朝ラッシュ時の急行2本(難波 - 河内長野間)が10両編成で運行されるようになる[12]。
1996年11月24日
[編集]2000年代
[編集]2000年12月23日
[編集]- 特急と急行が天下茶屋駅に停車。高野線の全列車が停車するようになる[17][55]。
- 汐見橋駅 - 岸里玉出駅間(通称・汐見橋線)でワンマン運転開始[20][55]。
- 同年4月のさやま遊園閉鎖に伴い、狭山遊園前駅を大阪狭山市駅に改称[20][55]。
- 特急列車関係:31000系を新造し、特急列車の増便・増車を実施[56]。
- 平日10 - 22時台、土休日8 - 21時台の運行形態を変更。急行・準急行(泉北高速線直通)・各停を順に運転し、区間急行の運転を休止。各停は原則河内長野駅発着とする[57]。
- 運転間隔は昼間、夜間が12分、朝夕が10分。
- 昼間時間帯の急行は極楽橋駅・林間田園都市駅・三日市町駅発着の順で繰り返し運転。
2003年5月31日
[編集]- 快速急行が新設された。
- 昼間のパターンを変更。急行について、なんば駅を快速急行極楽橋、急行三日市町、急行高野下、急行三日市町、急行林間田園都市の順に発車するようにした。これにより、橋本駅でのJR和歌山線との接続を改善。
- 土休日の朝夕の運転間隔が10分から12分に伸びた。
- 高野線での17m車による10両運転を取りやめる。
2005年10月16日
[編集]- 特急列車関係
- 平日夜の特急の発着時刻を変更し、下りは金剛で各停、河内長野で区間急行に接続するダイヤとする。
- 土休日の「りんかん」を3往復(うち2往復は冬季運休)増発。
- 土休日の「こうや」3本のなんば駅発車時刻を0分または30分とした。
- 土休日の8両運転を開始。平日も増車を行った。
- 橋本駅 - 極楽橋駅間でワンマン運転を実施し、運転系統を分断。難波駅 - 高野下駅・極楽橋駅間の急行の多くが橋本駅折り返しとなる。
- 昼間以降の急行のうち、1時間に2本程度を区間急行に戻した。
2007年8月25日
[編集]これ以降、2013年10月26日変更までは「ダイヤ改正」ではなく「ダイヤ変更」として発表している。
- 「りんかん」と極楽橋発の各停の接続を改善した。
- 夕方以降の三日市町以南への速達性の向上を図った。
- 平日夜の下り区間急行4本を急行に変更した。
- 夜の下り「りんかん」の時刻を変更し、河内長野駅で接続する区間急行の待避時間を短縮。
- 橋本駅での乗り継ぎを改善した。
2008年11月1日
[編集]- 特急列車関係
- 平日朝に従来は回送列車であった下り「りんかん」1本を増発。
- 3-10月の月・火・金曜日に「こうや」1往復と「りんかん」1往復を増発。
- 土休日の「こうや」2往復(冬季は橋本発着)を増発。「りんかん」をすべて通年運転とする。
- 8-18時台(11時台除く)のなんば駅発車時刻を0分とした。
- 平日夕方の下り急行2本を快速急行として速達化するとともに、橋本駅でのJR和歌山線との接続を改善。
- 橋本 - 極楽橋間を減便。
- 一部の駅の停車時分を延長。
2009年7月3日
[編集]「天空」の定期運行を開始した[58]。本数は1日2往復。3 - 11月は水曜日・木曜日を除き運行(水曜日・木曜日が休日の場合は運行)、12-2月は土・休日のみ運行する。
2010年代
[編集]2012年11月23日(泉北高速鉄道線)
[編集]- 平日の光明池発3本を和泉中央発に、光明池行き2本を和泉中央行きに、和泉中央行き1本を光明池行きに変更[59]。
- 平日夕方の和泉中央発の運行間隔の均等化を図った。
- 区間急行の10両編成での運転を取りやめ、すべて8両とした。なお、準急行の10両編成での運転も翌年7月22日の両数変更で取りやめられた[60]。
- 和泉中央23:25発の各停中百舌鳥行きを増発し、終電を繰り下げ。
2013年10月26日
[編集]- 特急列車関係
- 夜の「りんかん」を平日2往復増発。これに伴い一部列車を8両から4両に変更。
- より広いエリアの通勤に利用しやすくするため、1往復の発着時刻を変更。
- 昼間の急行を1時間に1本程度区間急行に変更。
- 平日20時台の運転間隔が10分から12分に伸びた。
- 橋本駅での接続を改善。
- 「天空」を3-11月の土・休日に1往復増発。
- 平日に高野線系統の下り準急行(なんば23:40発三日市町行き)が新設される。
2015年12月6日
[編集]- 特急列車関係[61]
- 泉北線直通の特急「泉北ライナー」を新設。
- 「こうや」の土休日3往復(従来から冬季橋本発着の列車を含む)を冬季運休または橋本発着とする。
- 「りんかん」を平日1往復、土休日2往復削減。
- 3-10月の月・火・金曜日に設定されていた「こうや」1往復と「りんかん」1往復を削減。
- 平日の「りんかん」1往復を除き、すべての列車を4両編成とする。
- 昼間のパターンを変更。高野線系統の速達列車、泉北線系統の速達列車、各停河内長野発着をそれぞれ約15分間隔で運行し、さらに各停を30分間隔で運行する。
- 区間急行三日市町行きを削減し、高野線系統の速達列車を毎時4本とする。
- 泉北線系統の速達列車は、準急行が毎時5本運転されていたものを、区間急行2本と準急行2本に改める。
- 急行と各停の接続駅を堺東駅・北野田駅から堺東駅・金剛駅に変更したため、各停は原則河内長野発着となる。
- 30分間隔で運行される各停は、泉北線系統が6往復、高野線系統が4往復であった。堺東で泉北線系統の区間急行と接続していた。また高野線系統の各停は、泉北線内の各停と接続していた。
- 早朝、深夜を除く全時間帯で、泉北線直通の区間急行が設定される。
- 朝と夕方以降の泉北線直通準急行の一部を、区間急行または特急「泉北ライナー」に置き換え。
- 朝と夕方以降の泉北線内の各停を削減。
- 地下鉄御堂筋線との接続を図るため、堺東駅行き下り最終列車の発車時刻を5分繰り下げ、なんば駅24時25分発とする。
2017年8月26日
[編集]- 泉北ライナーの増発[62][63]。
- 昼間のパターンを再変更。高野線系統の速達列車、泉北線区間急行、各停をそれぞれ約15分間隔で運行し、さらに泉北線準急行と泉北線内各停をそれぞれ30分間隔で運行する。
- 泉北線系統の区間急行を増発し、毎時4本とする。
- 急行と各停の接続駅を堺東駅・北野田駅に戻したため、金剛、千代田発着の各停が再度設定された。
- 30分間隔で運行される各停は泉北線内のみの運転となった。準急行と合わせ、中百舌鳥に停車する泉北線の列車はおよそ15分間隔となる。
- 夕方以降の泉北線直通一般列車を準急行に統一し、特急「泉北ライナー」にかかわらず約10分間隔となるよう改善。
- 日中及び平日深夜の難波 - 和泉中央間の各停が全廃され、泉北線の各停は中百舌鳥 - 和泉中央間のみとなった。
2017年の台風の影響による特別ダイヤ
[編集]台風21号の影響により、高野線では高野下駅 - 極楽橋駅間が運転を見合わせたことから、特別ダイヤでの運行となった[64]。
2018年3月31日
[編集]- ダイヤ修正。高野下駅 - 極楽橋駅間の復旧に伴い、列車行き違い設備を上古沢駅から下古沢駅に移設したため、橋本駅 - 高野山駅間の発着時刻を変更[64]。
2020年代
[編集]コロナ禍の影響
[編集]新型コロナウイルス感染症の影響により、2020年4月24日から同年7月19日まで「天空」を運休とした[34][65]。また、2021年4月29日より難波0:25発の各停堺東行きを運休とした[35]。
2021年5月22日
[編集]- 運休中の難波0:25発の各停堺東行きの運転を取りやめ、終電を繰り上げ[36]。
特急車両故障による特急の運行形態変更
[編集]2022年5月27日未明に小原田車庫内にて入換中の30000系30001編成が脱線事故を起こしたため[66]、2022年11月2日まで一部の「りんかん」[67]、2023年4月28日まで一部の「こうや」を運休とした[68][69][70]。
2024年1月20日
[編集]- 土休日の朝に季節運行の「こうや」下り1本を増発[71]。
- 極楽橋駅観光への便宜を図るため、土休日の下り「こうや」を中心に鋼索線との乗り換え時間を延長。
- 橋本駅 - 極楽橋駅間の本数を見直し。
- 土休日の一部列車において、九度山駅での停車時間を延長。
- 中百舌鳥駅4番線へのホームドア設置に伴い、同駅での停車時間を延長。
- その他、一部列車の増便や減便、区間変更、時刻変更を実施。
2024年12月21日
[編集]- 汐見橋駅 - 岸里玉出駅間において、最終列車の時間を繰り上げ[42]。
脚注
[編集]- ^ 『京阪神からの旅行に便利な交通公社の時刻表』第64号、日本交通公社関西支社、1961年4月、30 - 33頁。
- ^ a b c 南海電気鉄道『南海電気鉄道百年史』1985年、359頁。
- ^ a b c d e f 藤井信夫『車両発達史シリーズ 5 南海電気鉄道 上巻』関西鉄道研究会、1996年12月、58頁。
- ^ a b c 寺本光照「南海本線・高野線 優等列車運転の変遷」『鉄道ピクトリアル』1995年12月臨時増刊号、電気車研究会、1995年、153頁。
- ^ 『鉄道ピクトリアル』1968年12月号、電気車研究会、1968年、94頁。
- ^ a b 藤井信夫『車両発達史シリーズ 5 南海電気鉄道 上巻』関西鉄道研究会、1996年12月、69頁。
- ^ a b c d 藤井信夫『車両発達史シリーズ 5 南海電気鉄道 上巻』関西鉄道研究会、1996年12月、72頁。
- ^ 南海電気鉄道『南海電気鉄道百年史』1985年、360頁。
- ^ 南海電気鉄道『南海電気鉄道百年史』1985年、719頁。
- ^ 南海電気鉄道『南海電気鉄道百年史』1985年、720頁。
- ^ 南海電気鉄道『南海電気鉄道百年史』1985年、722頁。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj ak al am 南海電気鉄道『南海二世紀に入って十年の歩み』1995年、71頁。
- ^ 南海電気鉄道『南海二世紀に入って十年の歩み』1995年、107頁。
- ^ 「南海淡路ライン盛衰記」『鉄道ピクトリアル』1995年12月臨時増刊号、電気車研究会、1995年、134頁。
- ^ a b c d 南海電気鉄道『南海電鉄最近の10年 改革への挑戦 1995-2005 創業120周年記念』2005年、55-56,97頁。
- ^ a b c 藤井信夫『車両発達史シリーズ 6 南海電気鉄道 下巻』関西鉄道研究会、1998年12月、24頁。
- ^ a b 南海電気鉄道『南海電鉄最近の10年 改革への挑戦 1995-2005 創業120周年記念』2005年、56,100頁。
- ^ 『関西の鉄道』第41号、関西鉄道研究会、2001年6月、95-96頁。
- ^ a b c 『関西の鉄道』第41号、関西鉄道研究会、2001年6月、96頁。
- ^ a b c d 南海電気鉄道『南海電鉄最近の10年 改革への挑戦 1995-2005 創業120周年記念』2005年、100頁。
- ^ “https://www.nankai.co.jp/library/company/news/pdf/051021.pdf”. Template:Cite webの呼び出しエラー:引数 accessdate は必須です。
- ^ “ハンドブック南海2012 路線図 - 列車種別運転本数”. 南海電気鉄道. 2022年6月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月10日閲覧。
- ^ JTBパブリッシング『JTB時刻表2012年6月号』。
- ^ JTBパブリッシング『JTB時刻表2012年10月号』。
- ^ JTBパブリッシング『JTB時刻表2012年11月号』。
- ^ JTBパブリッシング『JTB時刻表2013年4月号』。
- ^ “和歌山港線の一部列車の時刻変更について|南海電鉄”. 2013年5月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年4月29日閲覧。
- ^ “お昼の電車接続が便利になります!! 南海電車、和歌山港線一部変更のお知らせPDF”. 南海フェリー. 2013年5月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月11日閲覧。
- ^ “大型商業施設開業に伴う運転区間の変更について”. 2014年8月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年6月26日閲覧。
- ^ 『南海本線・高師浜線(高石市)連続立体交差事業の下り線(関西空港・和歌山市方面行き)を高架に切り替えます。5月14日(土)の始発列車から高架運行を開始、羽衣駅と高石駅が高架駅に!』(PDF)(プレスリリース)大阪府/高石市/南海電気鉄道、2016年3月29日。オリジナルの2020年12月26日時点におけるアーカイブ 。2020年12月26日閲覧。
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- ^ [1] (PDF) - 南海電気鉄道、2019年3月6日
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- ^ a b “緊急事態宣言の発令に伴い、4月29日(木・祝)から南海線・高野線の最終列車運転時刻を繰り上げます”. 2023年1月4日閲覧。
- ^ a b 『2021年5月22日(土) 南海線ダイヤ改正空港線および22時以降の深夜時間帯の運転本数の見直しなど』(PDF)(プレスリリース)南海電気鉄道、2021年4月20日。オリジナルの2021年4月20日時点におけるアーカイブ 。2023年1月4日閲覧。
- ^ “2021年10月16日(土) 高師浜線代行バス ダイヤ改正 朝夕通勤通学時間帯の運行間隔の見直しなどを実施します。”. 2023年1月4日閲覧。
- ^ “一部運休中の特急ラピートは10月30日(土)から土休日ダイヤのみ運転を再開します。 運転再開を記念し「ぬいぐるみのすみっコ」が特急ラピートの運転室と車掌室から皆さまをお出迎え!”. 2022年6月27日閲覧。
- ^ “平日ダイヤで一部運休中の特急ラピートは、5月2日(月)からすべての列車の運転を再開します”. 2022年6月27日閲覧。
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- ^ “南海本線・高師浜線(高石市)連続立体交差事業 高師浜線が4月6日(土)始発から全線高架化・運行再開 | 南海電鉄”. 2024年4月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年8月30日閲覧。
- ^ a b 『12月21日(土)から南海線の列車運行ダイヤを改正します』(PDF)(プレスリリース)南海電気鉄道、2024年11月13日 。2024年11月30日閲覧。
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- ^ “7月3日「天空」定期運行開始!地元の皆さんと記念イベントを実施します”. 2022年6月27日閲覧。
- ^ “ダイヤ変更を実施しました。”. 大阪府都市開発株式会社. 2012年12月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年6月27日閲覧。
- ^ “列車の編成両数の変更について”. 大阪府都市開発株式会社. 2013年12月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年6月27日閲覧。
- ^ 12月5日(土)高野線・泉北線のダイヤ改正を実施します (PDF) - 南海電気鉄道、2015年10月8日
- ^ 高野線・泉北線のダイヤを改正し、特急「泉北ライナー」を増発します (PDF) - 南海電気鉄道、2017年6月8日
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- ^ “こうや花鉄道「天空」の運行を再開します”. 2022年6月27日閲覧。
- ^ “小原田車庫内での車庫内支障について(ご報告)” (PDF). 南海電気鉄道 (2022年5月27日). 2022年5月27日閲覧。
- ^ “南海「ラピート」まさかの運用変更 「泉北ライナー」に登用 高野線特急の事故から玉突き変更”. 乗りものニュース (2022年9月30日). 2022年12月23日閲覧。
- ^ "〜 見頃を迎える新緑彩る高野山へ 〜 特急こうやは、4月29日(土・祝)から通常運転します" (PDF) (Press release). 南海電気鉄道. 6 April 2023. 2023年4月10日閲覧。
- ^ 毎日放送 (2023年4月8日). “南海高野線の特急『こうや』4月29日から通常通りの本数で運行 去年「車庫内で脱線」”. TBSテレビ(JNN) 2023年4月10日閲覧。
- ^ 鉄道ファン (2023年4月29日). “南海30000系30001編成が営業運転に復帰”. 鉄道ファン・railf.jp. 株式会社 交友社. 2023年6月10日閲覧。
- ^ “2024年1月20日(土)に高野線・泉北高速線のダイヤを修正します”. 南海電気鉄道株式会社. 2024年1月30日閲覧。
参考文献
[編集]- 藤井信夫『車両発達史シリーズ 5 南海電気鉄道 上巻』関西鉄道研究会、1998年。
- 藤井信夫『車両発達史シリーズ 6 南海電気鉄道 下巻』関西鉄道研究会、1998年12月。
- 南海電気鉄道『南海 二世紀に入って 十年の歩み』1995年。
- 南海電気鉄道『南海電鉄最近の10年 創業120周年記念』2005年。
- 南海電気鉄道『南海電鉄最近の10年 創業130周年記念』2015年。