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南矢名

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 神奈川県 > 秦野市 > 南矢名
南矢名
町丁大字
東海大学前駅
地図北緯35度21分59秒 東経139度15分10秒 / 北緯35.366378度 東経139.252697度 / 35.366378; 139.252697
日本の旗 日本
都道府県 神奈川県の旗 神奈川
市町村 秦野市
地区 大根・鶴巻地区
人口情報2023年(令和5年)4月1日現在[1]
 人口 12,578 人
 世帯数 6,687 世帯
面積[2]
  3.042 km²
人口密度 4134.78 人/km²
郵便番号 257-0003[3]
市外局番 0463(平塚MA[4]
ナンバープレート 湘南
ウィキポータル 日本の町・字
神奈川県の旗 ウィキポータル 神奈川県
ウィキプロジェクト 日本の町・字
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南矢名(みなみやな)は神奈川県秦野市地名町名。同市では大根(おおね)地区に分類される。地区東部には住居表示が実施され、現行行政地名は、大字南矢名と南矢名一~五丁目である。

地理

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秦野市の大根地区に位置し、地区の東部は小田急電鉄小田原線東海大学前駅を中心とした市街地となっている。

地価

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住宅地の地価は、2023年令和5年)1月1日公示地価によれば、南矢名字宮田1857番30の地点で6万9500円/m2、南矢名5-4-6の地点で9万2600円/m2となっている[5]

面積

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面積は以下の通りである[2]

大字丁目 面積(km2
南矢名 2.459
南矢名一丁目 0.098
南矢名二丁目 0.123
南矢名三丁目 0.111
南矢名四丁目 0.152
南矢名五丁目 0.099
3.042

歴史

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  • もとは大住郡南矢名村。後に大住郡・中郡大根村となり、1955年(昭和30年)秦野市と合併して現在の秦野市南矢名となった。

住居表示実施地域

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  • 1993年(平成5年)に東海大学前駅近辺の市街地に住居表示が実施された。またその際に隣接する北矢名(きたやな)から南矢名に編入された地域もある。
南矢名一~五丁目の旧小字対照図
実施前の小字 よみがな
南矢名一丁目
尾崎 おさき
上塩河内 かみしおこうち
塩河内 しおこうち
下塩河内 しもしおこうち
雑敷 ぞうしき
南太夫窪 みなみたいくぼ
南矢名二丁目
烏啼 からすなき
烏啼谷戸 からすなきやと
五反田 ごたんだ
南矢名三丁目
大原 おおはら
北矢名原 きたやなはら
砂田台 すなだだい
矢名原 やなはら
南矢名四丁目
桂窪東 かつらくぼひがし
刈上 かりあげ
砂田 すなだ
砂田台 すなだだい
髭取 ひげとり
矢名原 やなはら
南矢名五丁目
桂窪 かつらくぼ
清水 しみず
つくだ
矢名原 やなはら

世帯数と人口

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2023年(令和5年)4月1日現在(秦野市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]

大字丁目 世帯数 人口
南矢名 4,662世帯 9,125人
南矢名一丁目 307世帯 418人
南矢名二丁目 444世帯 657人
南矢名三丁目 366世帯 610人
南矢名四丁目 523世帯 989人
南矢名五丁目 385世帯 779人
6,687世帯 12,578人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移。

人口推移
人口
1995年(平成7年)[6]
15,510
2000年(平成12年)[7]
15,949
2005年(平成17年)[8]
16,285
2010年(平成22年)[9]
16,187
2015年(平成27年)[10]
15,596
2020年(令和2年)[11]
14,504

世帯数の変遷

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国勢調査による世帯数の推移。

世帯数推移
世帯数
1995年(平成7年)[6]
7,179
2000年(平成12年)[7]
8,021
2005年(平成17年)[8]
8,246
2010年(平成22年)[9]
8,620
2015年(平成27年)[10]
8,339
2020年(令和2年)[11]
7,859

学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2015年11月時点)[12]

大字・丁目 番地 小学校 中学校
南矢名 688~700
925~993
1016~1129
秦野市立広畑小学校 秦野市立大根中学校
その他 秦野市立大根小学校
南矢名一丁目 全域
南矢名二丁目 全域
南矢名三丁目 全域
南矢名四丁目 全域
南矢名五丁目 全域

事業所

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2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[13]

大字丁目 事業所数 従業員数
南矢名 143事業所 823人
南矢名一丁目 105事業所 828人
南矢名二丁目 50事業所 542人
南矢名三丁目 35事業所 298人
南矢名四丁目 22事業所 261人
南矢名五丁目 18事業所 67人
373事業所 2,819人

事業者数の変遷

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経済センサスによる事業所数の推移。

事業者数推移
事業者数
2016年(平成28年)[14]
409
2021年(令和3年)[13]
373

従業員数の変遷

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経済センサスによる従業員数の推移。

従業員数推移
従業員数
2016年(平成28年)[14]
3,314
2021年(令和3年)[13]
2,819

施設

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その他

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日本郵便

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脚注

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  1. ^ a b 秦野市オープンデータライブラリ 人口・世帯のオープンデータ 町丁字別人口と世帯数(住民基本台帳に基づく) 2023年4月1日時点” (CSV). 秦野市 (2023年4月28日). 2023年8月18日閲覧。 “(ファイル元のページ)(CC-BY-4.0)
  2. ^ a b 統計はだの-統計要覧”. 秦野市 (2023年6月23日). 2023年8月22日閲覧。(CC-BY-4.0)
  3. ^ a b 南矢名の郵便番号”. 日本郵便. 2023年8月17日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
  5. ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査”. 国土交通省. 2023年8月9日閲覧。
  6. ^ a b 平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
  7. ^ a b 平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
  8. ^ a b 平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
  9. ^ a b 平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
  10. ^ a b 平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
  11. ^ a b 令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年2月20日閲覧。
  12. ^ 通学区域一覧”. 秦野市 (2015年11月10日). 2018年2月25日閲覧。
  13. ^ a b c 経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
  14. ^ a b 経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
  15. ^ Facebook 公式タウンニュース
  16. ^ 郵便番号簿 2022年度版” (PDF). 日本郵便. 2023年7月17日閲覧。

文献

[編集]
  • 秦野市(編)『秦野市史 第二巻』(1982年 秦野市)
  • 秦野市(編)『秦野市字別区分図』(1983年 秦野市)
  • 秦野市(編)『秦野市字界図』(1993年 秦野市)
  • 秦野市(編)『秦野市内全地区小字一覧表』(2008年 秦野市)