南魚沼市地球温暖化対策地域協議会
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南魚沼市地球温暖化対策地域協議会(みなみうおぬましちきゅうおんだんかたいさくちいききょうぎかい)とは、改正地球温暖化対策推進法(温対法)において新たに規定されて、行政、事業者、住民等が連携して日常生活での地球温暖化への対策に取り組むため市町村に設立される協議会[1]で、新潟県南魚沼市では2012年(平成24年)1月20日に設立された。
目的
[編集]- 京都議定書における温室効果ガス削減目標を達成するために、民生部門における温室効果ガスの排出量を削減するため組織され、地球温暖化問題に対する意識や知識の高揚を図るとともに、効果的な対策についての情報提供等を行い、更にその取組の支援をしていく体制の整備と日常生活における温室効果ガスの削減を図ることを目的とする。
活動内容
[編集]- 地域協議会における活動内容は、各地域協議会において決定。
削減目標
[編集]- 削減目標は中期計画で25%(2020年度までに1990年度比:12.9万トン)、長期計画で80%(2050年度までに1990年度比)削減である。[14]
- 2012年8月8日 - 新潟県のカーボン・オフセット制度に基づき南魚沼市の「南魚沼銘水の森」間伐プロジェクトを登録。[15]
構成員
[編集]委員
[編集]事務局
[編集]- 南魚沼市市民生活部環境交通課環境交通班(環境担当)
脚注
[編集]- ^ “地球温暖化対策地域協議会”. 環境省. 2012年1月27日閲覧。
- ^ “食品のリサイクル『コンポストプラント』”. NREハピネス. 2012年5月3日閲覧。
- ^ “国内クレジット制度”. 国内クレジット認証委員会. 2012年5月3日閲覧。
- ^ “農山漁村における再生可能エネルギー電気の発電の促進に関する法律案の概要”. 農林水産省. 2012年4月6日閲覧。
- ^ “農業の成長産業化に資する21の事業を採択(豪雪地域での雪氷・地中熱エネルギー利用の完全人工光型植物工場)”. 経済産業省 (2012年6月8日). 2012年6月18日閲覧。
- ^ “国内初の取り組み!コンビニに地中熱利用空調システムを導入地中熱を利用した店舗空調の共同実証事業を開始”. JFEエンジニアリング・セブン-イレブン (2011年10月24日). 2012年2月25日閲覧。
- ^ “松之山温泉における温泉発電設備の試験運転開始について(お知らせ)”. 環境省 (2011年12月12日). 2012年3月19日閲覧。
- ^ “バイオマス事業化戦略検討チーム”. 農林水産省. 2012年3月19日閲覧。
- ^ “「都市油田」発掘プロジェクト”. 京都市 (2012年4月6日). 2012年4月22日閲覧。
- ^ “小水力発電の導入可能性調査における推薦地点集計”. 新潟県. 2012年3月19日閲覧。
- ^ “新設3号は「らせん水車式」小水力発電所「元気くん」に視察者急増”. 産経新聞. 2012年4月8日閲覧。
- ^ “回れ!家中川小水力市民発電所「元気くん1号」”. YouTube. 2012年4月8日閲覧。
- ^ “新潟県立がんセンター新潟病院(本館棟)ESCO事業公募結果について”. 新潟県 (2010年8月20日). 2012年5月3日閲覧。
- ^ “地球温暖化対策に係る中長期ロードマップ”. 環境省. 2012年1月27日閲覧。
- ^ “県のカーボン・オフセット制度に基づき南魚沼市の「南魚沼銘水の森」間伐プロジェクトを登録しました。”. 新潟県. 2012年8月19日閲覧。
- ^ “新潟県地球温暖化防止活動推進センター”. 新潟県環境保全事業団. 2012年1月27日閲覧。
- ^ “新潟県地球温暖化防止活動 推進員検索”. 新潟県環境保全事業団. 2012年2月10日閲覧。
関連項目
[編集]- 第15回気候変動枠組条約締約国会議(コペンハーゲン合意)
- クールアース推進構想・美しい星50
- ポスト京都議定書・環境省
- 地球温暖化・地球温暖化への対策
- 南魚沼市バイオマスタウン構想・南魚沼広域有機センター
- コジェネレーション・ジメチルエーテル(DME 燃料)・天然ガス
- メタンハイドレート・越後ながおかバイオマス地域協議会