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叡山電鉄800系電車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
叡山電鉄800系電車
貴船口駅を発車する813 - 814号車の編成
基本情報
運用者 叡山電鉄
製造所 武庫川車両工業[1]
製造初年 1990年[1]
製造数 10両[2][3]
運用開始 1990年10月16日[4]
主要諸元
編成 2両[5]
軌間 1,435[5] mm
電気方式 直流600V
架空電車線方式[6]
車両定員 108人
座席定員45人[2][3]
全長 15,700[7] mm
車体長 15,220[8] mm
全幅 2,690[7] mm
車体幅 2,600[8] mm
台車中心間距離 10,200 mm[10][11][12][13]
主電動機 直流直巻電動機
搭載数 4[7]基 / 両
駆動方式 平行カルダン [14]
制御装置 抵抗制御
制動装置 電気指令式ブレーキ(HRD-1) [15]
保安装置 ATS[9]
備考 各形式で共通の数値のみ記載。形式により異なる数値は記事を参照のこと。
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叡山電鉄800系電車(えいざんでんてつ800けいでんしゃ)は、1990年平成2年)から1995年(平成7年)にかけて京阪電鉄鴨東線開業により急増した旅客に対応する輸送力増強と旧型車両の置き換えのため、武庫川車両工業で2両編成5本、計10両が製造された叡山電鉄電車である。叡山電鉄で初めて片運転台構造と2両永久連結を採用、全車が制御電動車である。本稿では叡山本線上で南側を出町柳寄り、北側を鞍馬寄りと表現する。

概要

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1989年(平成元年)10月の京阪電鉄鴨東線開業により、他の鉄道路線との接続がない状態を脱した叡山電鉄の利用客は2倍に増加し、1991年(平成3年)9月に鞍馬線岩倉駅 - 二軒茶屋駅間が複線化された[9]。増加した線路容量に対応する輸送力増強のため、800系電車が製造された[5][8][9]。路線の制約から車両の大型化や増結が容易にはできない中、叡山電鉄初の片運転台、2両永久連結構造とすることで客室面積を増加させている[5]。車体は700系を基本に、片側3扉、片運転台となった[5]。全車が制御電動車である[16]クリーム色をベースに、編成ごとに異なる2色の帯をフィルムで貼り付ける塗装が採用された[5] が、最終製造の2両は「エコモーション・トレイン」と称する特別塗装となった[17]。最初の2編成は機器が2両に分けて搭載される2両1ユニット方式のデオ800形[5]、後の3編成は京阪電鉄500形電車700形への改造工事で不要となった部品を流用して製造され、各車両がそれぞれ独立した機器をもつデオ810形となった[17][18][19][20][21]。デオ810形の代替としてデナ21形6両が廃車され、デナ21形は形式消滅した[17][22][23]。2004年(平成16年)1月から鞍馬線の2両編成の列車がワンマン運転となり、800系でもワンマン運転が行われている[24]

形式

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800系電車は、機器構成の違いによりデオ800形とデオ810形の2形式にわかれる[24]。「デ」は電動車を「オ」は大型車を指す略号であり、形式名の前のカタカナ2文字はこれらを組み合わせたものである[25]

デオ800形

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2両の電動車に機器を分散して搭載したいわゆる2両1ユニット方式を採用し、出町柳寄りの車両に800番台、鞍馬寄りの車両に850番台の番号が付与された[5][14]。1990年(平成2年)10月に801 - 851号車の編成[1] が、1992年(平成4年)10月に802 - 852号車の編成が製造された[26]。出町柳寄りの車両に菱形パンタグラフ2基と主制御器が搭載され、鞍馬寄り車両の床下に冷房などの電源用の電動発電機が搭載されている[5]。801 - 851号車の帯色は山並みをイメージしたと800系共通のコバルトブルー、802 - 852号車の帯色は鞍馬の雲珠をイメージしたピンクとコバルトブルーである[注釈 1][2]

デオ800形各編成
修学院駅で並ぶデオ800形
801 - 851号車の編成
山並みをイメージした緑
方向幕の位置が他編成と左右逆
802 - 852号車の編成
鞍馬の雲珠桜をイメージしたピンク

デオ810形

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京阪大津線用500形の700形への改造工事で発生した主制御器、主電動機を流用している[18][19]。全車両810番台の番号となり、出町柳寄りが奇数番号、鞍馬寄りが偶数番号である[16]。1993年(平成5年)4月に811 - 812号車の編成[27]、1994年(平成6年)3月に813 - 814号車の編成[27]、1995年(平成7年)4月に815 - 816号車の編成が製造された[28]

811 - 812号車は、武庫川車両で予定されていた野上電気鉄道向け新型車両(80形)の製造が同社の事情からキャンセルされた(後に路線も廃止)ため、工程が速まったとされている[19]。811 - 812号車の帯色はをイメージした黄緑とコバルトブルー、813 - 814号車の帯色は貴船・鞍馬の山をイメージしたとコバルトブルーとされ[3]、815 - 816号車は鞍馬の自然をイメージした淡青色に植物をあしらったアメリカ人デザイナー、アレックス・ボーイズによる「エコモーション・トレイン」となった[17][29][30]。「エコモーション・トレイン」の運行初日となった1995年(平成7年)4月29日にはアレックス・ボーイズも出席して出発式が行われている[30]。デオ810形の車体帯は、製造時から2色の間が開いたものとされている[13]

それぞれの車両に主制御器・パンタグラフ・冷房などの電源用の静止形インバータが搭載されている[16]。静止形インバータが各車両の鞍馬寄り屋根上に、下枠交差形のパンタグラフが各車両の出町柳寄りに搭載されている[16]。車輪径がデオ800形の860 mmから760 mmに変更されたこともあり、床面高さがデオ800形の1,147 mmに対し、1,100 mmとなった[31][32][33][34]

811 - 812号車の代替としてデナ21形122、126が1993年(平成5年)4月[22] に、813 - 814号車の代替としてデナ21形124、125が1994年(平成6年)3月[22] に、815 - 816号車の代替としてデナ21形21、22が1995年(平成7年)4月にそれぞれ廃車[23] され、デナ21形は形式消滅した[17]

デオ810形各編成
811 - 812号車の編成
柳をイメージした黄緑
813 - 814号車の編成
貴船・鞍馬の山藤をイメージした紫
815 - 816号車の編成(右)
「エコモーション・トレイン」塗装のころ
デオ800形編成表
 
鞍馬
竣工時期
形式 デオ800 デオ800
車種 制御電動車 制御電動車
車両番号 801
802
851
852
1990年10月[1]
1992年5月[27]
搭載機器[2] CON,PT2 CP,MG  
自重[2] 31.0 t 31.3 t
定員[2] 108 108
主電動機出力 (kW)[2] 53 53
主電動機形式[2] TDK-8750-A TDK-8750-A
歯車比[2] 4.21 4.21
台車[2] FS-544 FS-544
軸距 (mm)[10][11] 2,100 2,100
車輪径(mm)[10][11] 860 860
床面高さ (mm)[10][11] 1,147 1,147
自重(t)[2] 31.0 31.3
デオ810形編成表
 
鞍馬
竣工時期
形式 デオ810 デオ810
車種 制御電動車 制御電動車
車両番号 811
813
815
812
814
816
1993年4月[27]
1994年3月[27]
1995年4月[28]
搭載機器[3] CON,PT
SIV,CP
CON,PT
SIV,CP
 
自重[3] 30.5 t 30.5 t
定員[3] 108 108
主電動機出力 (kW)[3] 60 60
主電動機形式[3] TDK-8560-A TDK-8560-A
歯車比[3] 6.0 6.0
台車[3] FS-556 FS-556
軸距 (mm)[12][13] 1,900 1,900
車輪径 (mm)[12][13] 760 760
床面高さ (mm)[12][13] 1,100 1,100
自重(t)[3] 30.0 30.5

外観

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車体は700系電車のものを基本としたが、正面窓ガラスが上下に拡大されて左右非対称となり、700系で正面窓上にあった前照灯が角型となって窓の下に降りて尾灯と一体のケースに納められた[5]。片側2扉だった700系に対して3扉となり、戸袋には窓が設けられた[5]。叡山電鉄の車両で初めて側面に行先表示器が設けられ[5]、車体外部のナンバープレートが伝統の楕円形ではなくなった[24]。801 - 851号車では正面の行先表示装置は向かって左側に設けられたが、それ以外の編成では右側に設けられている[18]。妻面の戸当側に窓がない、アルミサッシが他編成の黒色に対し無塗装であるなど801 - 851号車の細部は他編成と異なる[11][29][35][36]。最終製造の815 - 816号車以外はクリーム色を基調とした塗装とされ、カラーフィルムで窓下に帯が巻かれた[5] が、帯の色は編成によって異なり[2][3]、デオ810形では2色の帯に間隔があいている[29]

内装

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客室・運転台

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815号車車内
ワンマン運転対応改造後
851号車運転室

座席はすべてロングシートで、座席の色は天井が薄いグレー、壁は薄いベージュオレンジとなった[5]。叡山電鉄初の片運転台車両となり、運転台の面積分客室が拡大されている[5]。813号車、815号車には車椅子スペースが設けられ、座席定員が2名減少している[3]。電気指令ブレーキを採用したが、運転台の基本的なレイアウトは700系と同一とされ[25]、乗務員室扉も700系同様引戸となった[37]

800系の細部
801 - 851号車の編成の運転台
パネルが木目調
801 - 851 号車の編成以外の運転台
パネルが黒色で、助手席側が一段下がっている
801 - 851号車の編成の連結部
妻面に窓が無い。窓枠がアルミ地色のまま。
801 - 851号車の編成以外の連結部
妻面に窓がある。窓枠が黒く塗装されている。
813号車、815号車連結部に設けられた車椅子スペース
側面方向幕

主要機器

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台車・主制御器・主電動機 ・制動装置

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デオ800形801号車、802号車に1つの主制御器で2両分8個の主電動機を制御する東洋電機製造(以下、東洋)製電動カム軸式ACDF-M353-77Eが、デオ800形各車に東洋製TDK-8750-A主電動機(出力53 kW)が搭載された[5][7]。デオ810形各車には京阪500形から流用された1つの主制御器で1両分4個の主電動機を制御する東洋製電動カム軸式ACDF-M460-777Aと同じく京阪500形から流用の東洋製TDK-8560-A(出力60 kW)主電動機を装備する[12][19][21]。デオ800形の台車は住友金属工業製FS-544、デオ810形の台車は同じく住友金属製FS-556で、それぞれ車輪径が860 mm、760 mmとなっている[2][3]。叡山電鉄で初めて電気指令式ブレーキ日本エヤーブレーキ製HRD-1)が採用された[15][25]

800系の台車
デオ800形の台車
FS-544
デオ810形の台車
FS-556

冷房装置・補助電源装置

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RPU3044冷房装置 ワンマン運転開始時に車外スピーカーが取り付けられている。 デオ810形屋根上の静止形インバータ
RPU3044冷房装置
ワンマン運転開始時に車外スピーカーが取り付けられている。
デオ810形屋根上の静止形インバータ

冷房装置は車両中央部屋根上に容量15.1 kW(13,000 kcal/h)の東芝製RPU3044 2基が搭載された[7]。デオ800形の補助電源装置は京阪から購入した容量70 kVAのTDK3720ブラシレス電動発電機が採用[7][10] され、鞍馬寄りの車両の床下に搭載された[16]。デオ810形には各車の鞍馬寄り屋根上に容量 30 kVAの静止形インバータが搭載されている[3]

パンタグラフ・空気圧縮機

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デオ800形(左)とデオ810形(右)のパンタグラフ デオ800形(左)とデオ810形(右)のパンタグラフ
デオ800形(左)とデオ810形(右)のパンタグラフ

デオ800形の出町柳寄りの車両(800番台)に菱形パンタグラフ2基が[5]、デオ810形各車の出町柳寄りに下枠交差形のパンタグラフが搭載された[16]。デオ800形では850番台の車両に容量1,590 リットル/分のHB-1500B電動空気圧縮機が搭載され[6][1]、デオ810形では各車両に電動機出力4.2 kWのDH-25が搭載された[3]。デオ800形のパンタグラフ、空気圧縮機は京阪から購入したものである[11]

800系の電動空気圧縮機
DH-25電動空気圧縮機
HB-1500B電動空気圧縮機

改造工事

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800系電車には製造後各種の改造工事が行われている。

815 - 816号車の編成の塗装変更

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815 - 816号車の登場時は「エコモーション・トレイン」塗装だったが、2003年(平成15年)7月に近畿車輛デザインによる四季の森をバックに動物を描いた「ギャラリートレイン・こもれび」に変更されている[38][39]

「ギャラリートレイン・こもれび」 塗装変更時にスカートが追加されている 815号車西側と816号車東側(左)は春と夏、815号車東側と816号車西側(右)は秋と冬が表現されている 「ギャラリートレイン・こもれび」 塗装変更時にスカートが追加されている 815号車西側と816号車東側(左)は春と夏、815号車東側と816号車西側(右)は秋と冬が表現されている
「ギャラリートレイン・こもれび」
塗装変更時にスカートが追加されている
815号車西側と816号車東側(左)は春と夏、815号車東側と816号車西側(右)は秋と冬が表現されている

帯デザイン変更

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2013年(平成25年)に801 - 851号車の、2015年(平成27年)に802 - 852号車の帯デザインがデオ810形と同様に2色の間に間隔があるものに変更され、併せて社名ロゴも変更されている[40][41]

帯デザイン変更前後の姿
変更前の801号車。2色の帯が接している
変更後の801号車。帯の間にクリームの部分がある

ICカード対応

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LCDに変更された運賃表示器と、ICカード対応の料金収受器

2016年(平成28年)3月16日から叡山電鉄でICカード式乗車券の利用が可能となった[42][43] ことにあわせ、運賃収受器と運賃表示器が対応したものに変更されるとともに、整理券発行機が撤去されている。

スカート設置

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全編成に2017年(平成29年)から2019年(平成31年)にかけてスカートが設置されている[44][45]

スカートが設置された813-814号車の編成

運用

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1989年(平成元年)10月に京阪鴨東線開業が開業し、1978年(昭和53年)4月の京都市電東山線の廃止以来、他の鉄道路線との接続がない状態を脱した叡山電鉄の利用客は2倍に増加した[9][24]。増加した旅客に対応するため1991年(平成3年)9月に戦時中に単線化されていた[50]鞍馬線岩倉駅 - 二軒茶屋駅間の複線を復活、同年10月に叡山電鉄初の2両永久連結の当系列が投入された[5][9]。当系列は登場当時から叡山本線出町柳 - 宝ケ池、鞍馬線宝ケ池 - 鞍馬間で運用され[5]、製造当初のみ叡山本線宝ケ池 - 八瀬比叡山口間に乗り入れていた[10]2004年(平成16年)1月から、鞍馬線の2両運転の列車も原則としてワンマン運転となった[24]

脚注

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注釈

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  1. ^ 800系登場時の紹介記事では801 - 851号車の編成の帯色について、洛北と鴨川をイメージしたもの、とされていた[5]

出典

[編集]
  1. ^ a b c d e 『新車年鑑1991年版』p243
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m 車両紹介 800系(デオ800形)
  3. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p 車両紹介 800系(デオ810形)
  4. ^ “新型車800系デビュー 叡山電鉄”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (1990年10月20日) 
  5. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t 『新車年鑑1991年版』p186
  6. ^ a b 『鉄道ファン』通巻440号折込みカラー
  7. ^ a b c d e f 『新車年鑑1991年版』p240
  8. ^ a b c 『鉄道ファン』通巻357号p62
  9. ^ a b c d e 田中 et al 1998p254
  10. ^ a b c d e f 叡山電車形式集 p114
  11. ^ a b c d e f 叡山電車形式集 p115
  12. ^ a b c d e 叡山電車形式集 p120
  13. ^ a b c d e 叡山電車形式集 p121
  14. ^ a b 『新車年鑑1991年版』p131
  15. ^ a b 『ナブコ技報告』通巻72号p44
  16. ^ a b c d e f 『私鉄車両編成表 2012』p117
  17. ^ a b c d e 『新車年鑑1996年版』p98
  18. ^ a b c 『新車年鑑1993年版』p104
  19. ^ a b c d 『新車年鑑1993年版』p105
  20. ^ 『新車年鑑1994年版』p88
  21. ^ a b 『新車年鑑1994年版』p89
  22. ^ a b c 『新車年鑑1994年版』p178
  23. ^ a b 『新車年鑑1996年版』p194
  24. ^ a b c d e 『鉄道ファン』通巻641号p101
  25. ^ a b c 『鉄道ファン』通巻318号p65
  26. ^ 『新車年鑑1993年版』p190
  27. ^ a b c d e 『新車年鑑1994年版』p170
  28. ^ a b 『新車年鑑1996年版』p185
  29. ^ a b c 『鉄道ピクトリアル』通巻685号p65
  30. ^ a b 『関西の鉄道』通巻32号p106
  31. ^ 叡山電車形式集 p113
  32. ^ 叡山電車形式集 p117
  33. ^ 叡山電車形式集 p119
  34. ^ 叡山電車形式集 p123
  35. ^ 『鉄道ファン』通巻663号p148
  36. ^ 『鉄道ファン』通巻663号p149
  37. ^ 『鉄道ピクトリアル』通巻685号p64
  38. ^ 「叡山電鉄『こもれび』登場 デザインを担当」
  39. ^ 「京阪電気鉄道 CSR報告書 2005」
  40. ^ 「叡電デオ800形801-851編成が塗装変更される」
  41. ^ 『鉄道ファン』通巻649号p164
  42. ^ 「叡山電車では、2016年3月16日(水)にICカードシステムを導入いたします」
  43. ^ 「叡山電鉄でICカードが導入される」
  44. ^ a b 『私鉄車両編成表 2017』p119
  45. ^ a b 『私鉄車両編成表 2017』p200
  46. ^ 『鉄道ピクトリアル』通巻951号p167
  47. ^ 「叡電デオ802-デオ852にスカート」
  48. ^ 「叡山電鉄デオ811にスカートが設置される」
  49. ^ 『鉄道ピクトリアル』通巻951号p142
  50. ^ 田中 et al 1998p250

参考文献

[編集]

書籍

[編集]
  • 高間恒雄(編)、1998、『叡山電車形式集』、レイルロード ISBN 978-4947714077
  • 田中真人、宇田正、西藤二郎、1998、『京都 滋賀 鉄道の歴史』、京都新聞社 ISBN 978-4763804457

雑誌記事

[編集]
  • 鉄道ファン』通巻318号(1987年10月・交友社
    • 叡山電鉄叡営業課「叡山電鉄に初の冷房車 デオ710形が登場」 pp. 64-67
  • 『鉄道ファン』通巻357号(1991年1月・交友社)
    • 「叡山電鉄800系登場」 pp. 62
  • 『ナブコ技報』通巻72号(1991年7月)(1991年7月・株式会社ナブコ)
    • 森田 光正 (日本エヤーブレーキ)「叡山電鉄800系車両用HRDブレーキ装置」 pp. 44-46
  • 鉄道ピクトリアル』通巻550号「新車年鑑1991年版」(1991年10月・電気車研究会
    • 藤井信夫、大幡哲海、岸上明彦「各社別車両情勢」 pp. 122-138
    • 叡山電鉄(株)「叡山電鉄 デオ801形」 pp. 186
    • 「車両諸元表」 pp. 238-240
    • 「竣工月日表」 pp. 241-263
  • 『鉄道ピクトリアル』通巻582号「新車年鑑1993年版」(1993年10月・電気車研究会)
    • 藤井信夫、大幡哲海、岸上明彦「各社別車両情勢」 pp. 96-110
    • 「1992年度車両動向」 pp. 187-209
  • 『鉄道ピクトリアル』通巻597号「新車年鑑1994年版」(1994年10月・電気車研究会)
    • 藤井信夫、大幡哲海、岸上明彦「各社別車両情勢」 pp. 80-95
    • 「1993年度車両動向」 pp. 167-189
  • 関西の鉄道』通巻32号(1995年12月・関西鉄道研究会
    • 「News and TOPICS 叡山電鉄だより」 pp. 105
  • 『鉄道ピクトリアル』通巻597号「新車年鑑1996年版」(1996年10月・電気車研究会)
    • 藤井信夫、大幡哲海、岸上明彦「各社別車両情勢」 pp. 88-105
    • 「1995年度車両動向」 pp. 183-210
  • 『鉄道ファン』通巻440号(1997年10月・交友社)
    • 「叡山電鉄900系形式図・主要諸元表」
  • 『鉄道ピクトリアル』通巻685号「【特集】関西地方のローカル私鉄」(2000年5月・電気車研究会)
    • 「叡山電鉄」 pp. 6-7
    • 島本由紀「現有私鉄概況 叡山電鉄」 pp. 61-66
    • 「現況 叡山電鉄」 pp. 112-113
  • 『私鉄車両編成表 2012』(2012年7月・交通新聞社
    • 「叡山電鉄」 pp. 117
  • 『鉄道ファン』通巻641号(2014年9月・交友社)
    • 寺田裕一「日本のローカル私鉄 30年前の残照を訪ねて その16」 pp. 98-103
  • 『鉄道ファン』通巻649号(2015年5月・交友社)
    • 浜野孝幸「2/22撮影、叡山電鉄802-852号、塗装を変更」 pp. 167
  • 『鉄道ファン』通巻663号(2016年7月・交友社)
    • 沼尾吉晃「叡電 800系の形態バラエティー」 pp. 148-149
  • 『私鉄車両編成表 2017』(2017年7月・交通新聞社
    • 「叡山電鉄」 pp. 119
    • 「改造車両」 pp. 199-202
  • 『鉄道ファン』通巻663号(2016年7月・交友社)
    • 沼尾吉晃「叡電 800系の形態バラエティー」 pp. 148-149
  • 『鉄道ピクトリアル』通巻951号(2018年10月・電気車研究会)
    • 岸上明彦「2016年度民鉄車両動向」 pp. 130-148
    • 岸上明彦「2017年度民鉄車両動向」 pp. 149-165

Web資料

[編集]