古今亭志ん好 (4代目)
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四代目 | |
本名 | 川島 信雄 |
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生年月日 | 1901年8月1日 |
没年月日 | 1994年7月30日(92歳没) |
出身地 | 日本・東京府東京市浅草区 |
師匠 | 二代目三遊亭金馬 初代柳家三語楼 五代目古今亭志ん生 |
名跡 | 1. 三遊亭金魚 (1920年 - 1926年) 2. 柳家金語 (1926年 - 1931年) 3. 初代柳家三寿 (1931年 - ?) 4. 四代目古今亭志ん好 (1952年 - 1994年) |
出囃子 | おいとこ |
活動期間 | 1920年 - ? 1952年 - 1994年 |
所属 | 三語楼協会 落語協会 |
四代目 古今亭 志ん好(ここんてい しんこう、1901年8月1日 - 1994年7月30日)は落語家・音曲師。本名∶川島 信雄。出囃子は『おいとこ』。
経歴
[編集]- 東京府東京市浅草区出身。東京金竜小学校卒業[1]。
- 1920年頃 - 二代目三遊亭金馬に入門。三遊亭金魚となる。
- 1926年 - 師匠没後、初代柳家三語楼門下で柳家金語。
- 1931年3月 - 柳家三寿と改名。
- 1935年4月 - 真打昇進。
- 太平洋戦争の悪化で千葉に疎開、実質的に引退となる。
- 1952年8月 - 五代目古今亭志ん生の勧めで内輪になり復帰、四代目古今亭志ん好を襲名。寄席よりも座敷や小規模の落語会などへの出演がメインとなった。
人物
[編集]八代目雷門助六の没後は落語界最長老となった。明治に生まれ育った最後の噺家である。
芸は音曲から艶笑噺、漫談、珍芸のタコの茹で上がりなど多かった。録音も多数残している。
前述の通り、寄席での活動は少なく、志ん生門下という事で落語協会に籍は置いていたが、香盤上は三升家勝太郎とともに別枠扱いとなっていた[2]。