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古屋哲美

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
古屋 哲美
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 福岡県福岡市
生年月日 (1945-01-07) 1945年1月7日(79歳)
身長
体重
174 cm
66 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 1969年 ドラフト外
初出場 1970年4月16日
最終出場 1970年6月7日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

古屋 哲美(ふるや てつみ、1945年1月7日[1] - )は、福岡県出身の元プロ野球選手投手)。

来歴・人物

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博多工業高では1964年、2年生の時にエース橋本孝志の控えとして春の甲子園に出場。準決勝まで進出するが、尾道商小川邦和に抑えられ完封負け[2]。同年6月の新潟国体では、決勝で尾道商を降し初優勝を飾る。いずれも自らの登板はなかった。高校同期に倉田晃がいる。

卒業後は九州産業大学に進学。九州地区大学野球選手権大会では福岡工大の後塵を拝し、優勝には届かなかった。

1969年ドラフト外西鉄ライオンズへテスト入団。1年目の1970年には8試合に中継ぎとして登板。5月10日には乗替寿好をリリーフし3回から登板するが、5回に打ち込まれ敗戦投手となる。その後は活躍の機会がなく、1972年限りで引退した。右サイドハンドからスライダー、カーブ、シンカーを武器とした。

詳細情報

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年度別投手成績

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W
H
I
P
1970 西鉄 8 0 0 0 0 0 1 -- -- .000 69 15.1 18 3 7 0 0 7 0 0 8 8 4.80 1.63
通算:1年 8 0 0 0 0 0 1 -- -- .000 69 15.1 18 3 7 0 0 7 0 0 8 8 4.80 1.63

記録

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背番号

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  • 67 (1970年 - 1972年)

脚注

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  1. ^ https://npb.jp/bis/players/71273841.html
  2. ^ 「選抜高等学校野球大会60年史」毎日新聞社編 1989年

関連項目

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