古館村
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ふるだてむら 古館村 | |
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廃止日 | 1955年4月1日 |
廃止理由 |
新設合併 古館村、日詰町、赤石村、赤沢村、佐比内村、志和村、長岡村、彦部村、水分村 → 紫波町 |
現在の自治体 | 紫波町 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 東北地方 |
都道府県 | 岩手県 |
郡 | 紫波郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
面積 | 7.08 km2. |
総人口 |
2,451人 (『岩手県町村合併誌』、1954年11月) |
隣接自治体 | 紫波郡:日詰町、水分村、矢巾村、長岡村、彦部村 |
古館村役場 | |
所在地 | 岩手県紫波郡古館村高水寺第2地割52-2-2 |
座標 | 北緯39度34分17秒 東経141度09分56秒 / 北緯39.5715度 東経141.16553度座標: 北緯39度34分17秒 東経141度09分56秒 / 北緯39.5715度 東経141.16553度 |
ウィキプロジェクト |
古館村(ふるだてむら)は、昭和30年(1955年)まで岩手県紫波郡にあった村。現在の紫波町高水寺・陣ヶ岡・中島・二日町にあたる。
沿革
[編集]- 明治22年(1889年)4月1日 - 町村制施行にともない、高水寺村の一部(残部は徳田村になった)・陣ヶ岡村・中島村・二日町新田村の計4か村が合併して古館村が発足。村名はかつて斯波氏の居城・高水寺城があったことにちなむ。
- 昭和30年(1955年)4月1日 - 日詰町・赤石村・赤沢村・佐比内村・志和村・長岡村・彦部村・水分村と合併し、紫波町となる。
行政
[編集]歴代村長
[編集]代 | 氏名 | 就任 | 退任 | 備考 |
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1 | 戸塚政茂 | 明治22年(1889年)4月1日 | 明治30年(1897年)5月9日 | |
2 | 高橋孫兵衛 | 明治30年(1897年)5月10日 | 明治35年(1902年)10月25日 | |
3 | 根子源次郎 | 明治35年(1902年)10月26日 | 明治38年(1905年)9月15日 | |
4 | 秋篠文八 | 明治38年(1905年)9月16日 | 明治39年(1906年)3月29日 | |
5 | 水本仁蔵 | 明治39年(1906年)3月30日 | 大正5年(1916年)2月20日 | |
6 | 高橋浩三 | 大正5年(1916年)7月27日 | 大正8年(1919年)1月20日 | |
7 | 横沢徳四郎 | 大正8年(1919年)1月29日 | 大正8年(1919年)11月15日 | |
8 | 高橋浩三 | 大正8年(1919年)11月16日 | 大正10年(1921年)6月2日 | 再任 |
9 | 加藤正春 | 大正10年(1921年)6月3日 | 大正13年(1924年)4月25日 | |
10 | 高橋浩三 | 大正13年(1924年)4月26日 | 昭和2年(1927年)4月20日 | 三任 |
11 | 関正浩 | 昭和2年(1927年)4月21日 | 昭和10年(1935年)4月19日 | |
12 | 高橋文三郎 | 昭和10年(1935年)4月20日 | 昭和14年(1939年)8月1日 | |
13 | 猪原敬蔵 | 昭和14年(1939年)8月2日 | 昭和18年(1943年)8月1日 | |
14 | 横沢季吉 | 昭和18年(1943年)8月2日 | 昭和22年(1947年)4月4日 | |
15 | 小川泰雄 | 昭和22年(1947年)4月5日 | 昭和29年(1954年)3月24日 | |
16 | 瀬川巌雄 | 昭和29年(1954年)3月25日 | 昭和30年(1955年)3月31日 |
交通
[編集]鉄道
[編集]参考文献
[編集]- 『岩手県町村合併誌』(岩手県総務部地方課、1957)