台北捷運301型電車
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台北捷運301型電車 | |
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C301型(淡水線にて) | |
基本情報 | |
製造所 | 川崎重工、URC(→Kawasaki Rail Car,Inc.) |
製造年 | 1992年 - 1994年 |
主要諸元 | |
編成 | 6両編成22本(132両) |
軌間 | 1,435 mm |
電気方式 | 直流750V/第三軌条集電 |
最高運転速度 | 80 km/h |
設計最高速度 | 90 km/h |
起動加速度 | 3.6 km/h/s |
減速度(常用) | 3.6 km/h/s |
減速度(非常) | 4.68 km/h/s |
全長 | 23,500 mm |
全幅 | 3,180 mm |
全高 | 3,585 mm |
主電動機 | AEGウェスティングハウス製三相かご型誘導電動機 |
主電動機出力 | 145 kW |
編成出力 | 2,320 kW |
制御方式 | GTO–VVVFインバータ制御→IGBT–VVVFインバータ制御 |
制御装置 | ウェスティングハウス製(型式不明)→ボンバルディア製 MITRAC TC1410 |
保安装置 | ATC、ATP、ATO |
台北捷運301型電車(たいぺいしょううんC301がたでんしゃ)は、台北都会区大衆捷運系統(台北捷運)で運用されている通勤型電車である。
概要
[編集]この車両は川崎重工業と資本提携関係にある米国URC(Union Rail Car)が製造した。
米国のスペシャル301条に基づき部品の50%を米国製品とし、車体は川崎重工兵庫工場で製作し、米国東海岸で最終組立てを行い台湾へ納入された。この時、車体が輸送で地球を東西にほぼ一周したという異例の経歴を持つ。その為車内の製造工場標が川崎重工業とURCの二つがある。
22編成132両全てが北投機廠(工場)に配置され、そのうち013Fと014Fは新北投支線にて運用されていたが、2006年(民国95年)に3両編成のC371型が入った為、本線の運用に変更されている。
性能諸元
[編集]- 全長 - 23,500mm
- 全高 - 3,585mm
- 全幅 - 3,180mm
- 自重 - Mc/M2:39.5t、T:34.0t
- 定員 - 168人(座席64人)
- 制御装置 - ウェスティングハウス製GTO–VVVFインバータ制御(型式不明)→ボンバルディア製IGBT–VVVFインバータ制御(MITRAC TC1410)
- 主電動機 - AEGウェスティングハウス製三相かご型誘導電動機
- 定格出力 - 145kW×4
- 歯数比 -
- 台車 - 川崎重工業製ロールゴム式軸箱支持ボルスタレス台車 (KW85・86)
- 営業最高速度 - 80km/h