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台湾-宍道褶曲帯

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
台湾-宍道褶曲帯の位置を薄い黄色で示している。

台湾-宍道褶曲帯(たいわん-しんじしゅうきょくたい、: Taiwan-Shinji fold belt)は、台湾北部から、九州北部・中国地方西部の日本海沿岸部に北東-南西方向に延びる褶曲帯[1]。台湾北部の彭佳嶼久場島(黄尾嶼)[2]島根県大根島[3]など、西日本と台湾の小規模玄武岩火山が、ほぼこの褶曲帯に含まれる。なお、丹後半島付近が北東部の終点という説もある[要出典]

脚注

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  1. ^ 日本列島の地質編集委員会 編『日本列島の地質 : 理科年表読本 コンピュータグラフィックス』工業技術院地質調査所、丸善、1996年、4-5,103頁。ISBN 4-621-04272-6 
  2. ^ 小林哲夫; 藤沢康弘 (2000年). “個別火山体データ 611 ver.(991222)”. 日本の第四紀火山カタログ. 日本火山学会. 2012年8月19日閲覧。
  3. ^ 糸井理樹; 沢田順弘・林信太郎 (2000年). “個別火山体データ 541 ver.(991222)”. 日本の第四紀火山カタログ. 日本火山学会. 2012年8月19日閲覧。[リンク切れ]

関連項目

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