吉田俊介
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よしだ しゅんすけ 吉田 俊介 | |
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第89回東京優駿(日本ダービー)口取り式 (2022年5月29日) | |
生誕 |
1974年4月13日(50歳)[1] 日本 北海道勇払郡早来町 |
出身校 | 慶應義塾大学経済学部卒業 |
職業 | 実業家 |
吉田 俊介(よしだ しゅんすけ、1974年4月13日[1] - )は、日本の実業家。一口馬主法人サンデーレーシング代表[2]のほか、競走馬生産牧場ノーザンファーム副代表を務める[3]。父は、現ノーザンファーム代表の吉田勝己[4]。夫人と1男1女[1]。
親族
[編集]父は吉田勝己、母は吉田和美、父方の祖父は吉田善哉、同祖母は吉田和子、同伯父に吉田照哉、同叔父に吉田晴哉、同義伯母に吉田千津、吉田安恵、同いとこに吉田哲哉、吉田正志らがいる。
来歴
[編集]北海道勇払郡早来町(後の安平町)出身[1]。慶應義塾志木高等学校を経て[5]、慶應義塾大学経済学部卒業後[1]、1998年に社台グループ入りしノーザンファームで勤務する[1]。その後アメリカ合衆国で海外の競馬について学んだ[4][6]。この頃、現地にてクロフネと出会っている[4][6][7]。
帰国後、2004年よりノーザンファーム空港牧場場長に就任し、2007年よりサンデーレーシング代表を兼任している[1]。2015年、ノーザンファームの副代表に就任する[6]。
主な所有馬
[編集]- オースミシュネル(2005年・2006年ステイヤーズカップ)[8][9]
- フリートアピール(2005年王冠賞、北海優駿)[10][11]
- エックスダンス(2007年イノセントカップ)[12]
- ブルータブー(2007年北海優駿、王冠賞)[13][14]
- ワンダフルクエスト(2008年イノセントカップ、ブリーダーズゴールドジュニアカップ)[15][16]
- ミラクルエース(2009年イノセントカップ)[17]
脚注
[編集]- ^ a b c d e f g 「「最初に勝つ」先駆者でいたい・吉田俊介氏」『デイリースポーツ』2012年12月24日。オリジナルの2012年12月24日時点におけるアーカイブ。2014年9月21日閲覧。
- ^ “会社概要”. サンデーサラブレッドクラブ. 2022年2月10日閲覧。
- ^ “ごあいさつ・会社概要”. ノーザンファーム (2021年). 2022年2月10日閲覧。
- ^ a b c “クロフネ 世界をとらえたダートのバケモノ 2 メイドイン・アメリカ”. 競馬最強の法則WEB. インター通信社. 2022年2月10日閲覧。
- ^ 「青春スクロール 母校群像記【私立 慶応義塾志木高校】(9)好きなことに打ち込み のちの仕事に」『朝日新聞デジタル』2021年4月26日。2022年2月10日閲覧。
- ^ a b c “【トップ直撃】常勝軍団のトップとして 海外での経験が今の自信に/「サンデーレーシング」吉田俊介氏(1)”. netkeiba.com. ネットドリーマーズ (2015年9月14日). 2022年2月10日閲覧。
- ^ 「代表産駒にソダシなど…NF吉田副代表クロフネ悼む」『日刊スポーツ』2021年1月18日。2022年2月10日閲覧。
- ^ “11R ステイヤーズC|2005年6月22日(水)5回札幌5日”. JBISサーチ. 日本軽種馬協会. 2022年2月10日閲覧。
- ^ “11R ステイヤーズC|2006年6月22日(木)4回札幌6日”. JBISサーチ. 日本軽種馬協会. 2022年2月10日閲覧。
- ^ “11R 王冠賞|2005年8月11日(木)4回旭川3日”. JBISサーチ. 日本軽種馬協会. 2022年2月10日閲覧。
- ^ “11R 北海優駿|2005年9月15日(木)6回旭川6日”. JBISサーチ. 日本軽種馬協会. 2022年2月10日閲覧。
- ^ “11R イノセントC|2007年8月1日(水)6回旭川5日”. JBISサーチ. 日本軽種馬協会. 2022年2月10日閲覧。
- ^ “10R 北海優駿|2007年6月5日(火)2回旭川4日”. JBISサーチ. 日本軽種馬協会. 2022年2月10日閲覧。
- ^ “11R 王冠賞|2007年8月2日(木)6回旭川6日”. JBISサーチ. 日本軽種馬協会. 2022年2月10日閲覧。
- ^ “10R イノセントC|2008年8月7日(木)6回旭川3日”. JBISサーチ. 日本軽種馬協会. 2022年2月10日閲覧。
- ^ “10R ブリーダーズゴールドジュニアC|2008年9月4日(木)8回旭川3日”. JBISサーチ. 日本軽種馬協会. 2022年2月10日閲覧。
- ^ “10R イノセントC|2009年8月12日(水)7回門別5日”. JBISサーチ. 日本軽種馬協会. 2022年2月10日閲覧。