吉野恭平
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名前 | ||||||
愛称 | キョーヘイ | |||||
カタカナ | ヨシノ キョウヘイ | |||||
ラテン文字 | YOSHINO Kyohei | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | 日本 | |||||
生年月日 | 1994年11月8日(30歳) | |||||
出身地 | 宮城県仙台市 | |||||
身長 | 182cm | |||||
体重 | 75kg | |||||
選手情報 | ||||||
在籍チーム | 大邱FC | |||||
ポジション | DF (CB) / MF (DMF) | |||||
背番号 | 5 | |||||
利き足 | 右足 | |||||
ユース | ||||||
2001-2006 | FC. ASK | |||||
2007-2009 | A.C Azzurri | |||||
2010-2012 | 東京ヴェルディユース(菅高校) | |||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
2013 | 東京ヴェルディ | 9 | (0) | |||
2014-2019 | サンフレッチェ広島 | 36 | (0) | |||
2014 | → 東京ヴェルディ(loan) | 14 | (1) | |||
2014-2015 | → Jリーグ・U-22選抜 | 5 | (0) | |||
2016-2017 | → 京都サンガF.C.(loan) | 47 | (1) | |||
2020-2022 | ベガルタ仙台 | 68 | (4) | |||
2023 | 横浜FC | 24 | (1) | |||
2024- | 大邱FC | |||||
通算 | 203 | (7) | ||||
1. 国内リーグ戦に限る。2023年12月14日現在。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
吉野 恭平(よしの きょうへい、1994年11月8日 - )は、宮城県仙台市出身[1] のプロサッカー選手。Kリーグ1・大邱FC所属。ポジションはディフェンダー(DF)、ミッドフィールダー(MF)。
来歴
[編集]プロ入り前
[編集]小学生時代は仙台市青葉区を拠点に活動しているFC.ASKに所属[2][3]。中学生時代は鈴木武一が代表を務めるA.C Azzurriに所属、2009年中学3年時にはキャプテンを務め、チームの同年度のクラブユース選手権初出場に貢献した[1][4]。進学に際し、鈴木から東京ヴェルディユースの入団テストを受けるよう勧められる[1]。
2010年、東京ヴェルディユースへ入団[1][2]。同期に、中島翔哉、前田直輝、ポープ・ウィリアム、安在和樹、楠美圭史、フェアー・モービーら。同年、高校1年時から年代別代表候補となり、以下続けて選ばれている[1]。2011年クラブユース選手権優勝、2012年高校3年にはキャプテンを務め高円宮杯プレミア東優勝に貢献した[5]。また2012年にはトップチームに2種登録されている。
プロ入り後
[編集]2013年、東京Vのトップチームに昇格。楠美、安在、中島、ポープ、前田とともに昇格している[5]。シーズン終盤には先発に抜擢され、1年目から9試合に出場した。2014年1月には3年後のリオデジャネイロオリンピック出場を目指すU-21日本代表に選出され、AFC U-22アジアカップ2013に出場した。この間、東京Vは深刻な資金難に悩まされ、移籍を余儀なくされた[6]。
2014年2月、サンフレッチェ広島へ完全移籍。移籍金は2,000万円(推定)[6]。なお2014年シーズンは「広島からのレンタル移籍」としてそのまま東京Vに残留し、保有権のみが広島に移る形となる[2]。同年8月、当初2015年1月までの予定だったレンタル移籍の終了を早め、2014年シーズン途中より広島に移籍[2]。2016年、4月29日の第9節ジュビロ磐田戦で3バックの一角としてJ1リーグ初先発を飾る。
2016年7月25日、京都サンガF.C.へ期限付き移籍。京都では主にボランチとして先発出場した。
2018年より広島に復帰[7]。 2018シーズンは、主に試合を締める‘ クローザー’として起用される。
2019年、背番号を23から5に変え、3バックの真ん中のリベロで開幕スタメンを掴む。開幕から12戦連続先発と好調なスタートを切ったが、7月以降は出番が激減。2試合の出場にとどまった。
人物
[編集]所属クラブ
[編集]- 2001年 - 2006年 FC. ASK
- 2007年 - 2009年 A.C Azzurri
- 2010年 - 2012年 東京ヴェルディユース (神奈川県立菅高等学校)
- 2012年 東京ヴェルディ1969 (2種登録選手)
- 2013年 東京ヴェルディ1969
- 2014年 - 2019年 サンフレッチェ広島
- 2020年 - 2022年 ベガルタ仙台
- 2023年 横浜FC
- 2024年 - 大邱FC
個人成績
[編集]国内大会個人成績 | |||||||||||
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年度 | クラブ | 背番号 | リーグ | リーグ戦 | リーグ杯 | オープン杯 | 期間通算 | ||||
出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | ||||
日本 | リーグ戦 | リーグ杯 | 天皇杯 | 期間通算 | |||||||
2013 | 東京V | 23 | J2 | 9 | 0 | - | 1 | 0 | 10 | 0 | |
2014 | 2 | 14 | 1 | - | 1 | 0 | 15 | 1 | |||
広島 | 38 | J1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
2015 | 0 | 0 | 2 | 0 | 2 | 0 | 4 | 0 | |||
2016 | 23 | 2 | 0 | - | - | 2 | 0 | ||||
京都 | 37 | J2 | 13 | 0 | - | 2 | 0 | 15 | 0 | ||
2017 | 5 | 34 | 1 | - | 1 | 0 | 35 | 1 | |||
2018 | 広島 | 23 | J1 | 18 | 0 | 6 | 0 | 3 | 0 | 27 | 0 |
2019 | 5 | 16 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 17 | 0 | ||
2020 | 仙台 | 16 | 14 | 0 | 1 | 0 | - | 15 | 0 | ||
2021 | 31 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | 33 | 2 | |||
2022 | J2 | 23 | 2 | - | 1 | 0 | 24 | 2 | |||
2023 | 横浜FC | 27 | J1 | 24 | 1 | 3 | 0 | 0 | 0 | 27 | 1 |
通算 | 日本 | J1 | 105 | 3 | 14 | 0 | 6 | 0 | 125 | 3 | |
日本 | J2 | 93 | 4 | - | 6 | 0 | 99 | 4 | |||
総通算 | 198 | 7 | 14 | 0 | 12 | 0 | 224 | 7 |
- 2012年はユース所属
その他公式戦
国内大会個人成績 | |||||||||||
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年度 | クラブ | 背番号 | リーグ | リーグ戦 | 期間通算 | ||||||
出場 | 得点 | 出場 | 得点 | ||||||||
日本 | リーグ戦 | 期間通算 | |||||||||
2014 | J-22 | - | J3 | 5 | 0 | 5 | 0 | ||||
2015 | 0 | 0 | 0 | 0 | |||||||
通算 | 日本 | J3 | 5 | 0 | 5 | 0 | |||||
総通算 | 5 | 0 | 5 | 0 |
- 2016年
- J1昇格プレーオフ 1試合0得点
国際大会個人成績 | ||||
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年度 | クラブ | 背番号 | 出場 | 得点 |
AFC | ACL | |||
2016 | 広島 | 23 | 1 | 0 |
2019 | 5 | 5 | 0 | |
通算 | AFC | 6 | 0 |
その他の国際公式戦
- 2019年
- AFCチャンピオンズリーグ・プレーオフ 1試合0得点
- Jリーグ初出場 - 2013年3月24日 J2 第5節 対ロアッソ熊本戦 (味の素スタジアム)
- Jリーグ初得点 - 2014年3月16日 J2 第3節 対ジェフユナイテッド市原・千葉戦 (味の素スタジアム)
タイトル
[編集]- 東京ヴェルディユース
- 2011年 第35回日本クラブユースサッカー選手権 (U-18)大会 優勝
- 2012年 高円宮杯U-18サッカーリーグ2012 プレミアリーグイースト 優勝
代表歴
[編集]- U-16日本代表
- 2010年 AFC U-16選手権(3位)
- U-17日本代表
- 2011年 国際ユースサッカーin新潟(準優勝)
- U-18日本代表
- 2012年 スロバキアカップ(6位)
- U-19日本代表
- 2013年 アルクディア国際ユースサッカートーナメント(グループリーグ敗退)
- U-21日本代表
- 2014年 AFC U-22アジアカップ2013、アジア競技大会
- U-22日本代表
- 2015年 - AFC U-23選手権 (予選)(負傷により辞退)
脚注
[編集]- ^ a b c d e “【U21】DF吉野、手倉森監督とリオへ”. 報知新聞 (2014年1月17日). 2014年1月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年2月10日閲覧。
- ^ a b c d “吉野恭平選手育成型期限付き移籍終了のお知らせ”. J's GOAL (2014年8月6日). 2014年2月10日閲覧。
- ^ FC.ASK公式ホームページ
- ^ “トップチーム昇格!!プロ第1号!!”. A.C Azzurri (2012年10月16日). 2014年2月10日閲覧。
- ^ a b “東京Vがユース6選手の来季トップ昇格を発表!! 昨季5人、今季4人に続く快挙”. ゲキサカ (2012年10月7日). 2014年2月10日閲覧。
- ^ a b “東京V、今度は広島に泣きついた!またも“金の卵”売却の裏に資金難”. スポーツニッポン (2014年2月9日). 2014年2月10日閲覧。
- ^ 吉野恭平選手 期限付き移籍より復帰のお知らせ サンフレッチェ広島、2017年12月27日
- ^ 吉野恭平選手 完全移籍加入のお知らせ - ベガルタ仙台、2019年12月24日
- ^ 吉野恭平選手 ベガルタ仙台より完全移籍加入のお知らせ - 横浜FC、2022年12月14日
- ^ いつも応援ありがとうございます。 松森彩夏Instagram 2023年12月16日
- ^ "女子プロゴルファー松森彩夏、Jリーガー横浜FCの吉野恭平と結婚「明るく楽しい家庭を」". 日刊スポーツNEWS. 日刊スポーツ新聞社. 16 December 2023. 2023年12月16日閲覧。
参考資料
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 吉野恭平 - Soccerway.com
- 吉野恭平 - FootballDatabase.eu
- 吉野恭平 - WorldFootball.net
- 吉野恭平 - Transfermarkt.comによる選手データ
- 吉野恭平 - J.League Data Siteによる選手データ
- 吉野恭平 - K League
- 吉野恭平 - TheFinalBall.com
- 吉野恭平 (@yoshinoo3) - X(旧Twitter)
- 吉野恭平 (@kyohei_yoshino5) - Instagram