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向井參之充

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

向井 參之充(むかい さんのじゅう、1898年明治31年) - 1963年昭和38年))は、日本化学者[1][2]熊本大学名誉教授。 学位は工学博士[3]。専門は応用化学

生涯

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本籍地は佐賀県第八高等学校 (旧制)九州帝国大学工学部を卒業ののち、九州帝国大学工学部助教授。京城帝国大学教授[4]を経て、戦後は熊本大学教授。

脚註

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  1. ^ 向井 参之充 (1898-1963)
  2. ^ Web NDL Authorities
  3. ^ 向井参之充『重晶石よりバリウム化合物製造に関する研究』 九州帝国大学〈工学博士 [報告番号不明]〉、1936年。hdl:2324/445028NAID 500000487773https://hdl.handle.net/2324/445028 
  4. ^ 永島広紀「帝国の外地出身「科学者」たち : 京城帝国大学《理工学部》設立のあとさき」『広島大学文書館紀要』第22巻、広島大学文書館、2021年3月、2-37頁、doi:10.15027/50821ISSN 1880-263XNAID 120007033541