吹田市立博物館
吹田市立博物館 Suita City Museum | |
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施設情報 | |
愛称 | すいはく |
専門分野 | 考古、歴史、民俗、美術工芸等 |
管理運営 | 吹田市教育委員会 |
開館 | 1992年(平成4年)11月15日 |
所在地 |
〒564-0001 大阪府吹田市岸部北4丁目10番1号 |
位置 | 北緯34度47分0.1秒 東経135度31分42.2秒 / 北緯34.783361度 東経135.528389度座標: 北緯34度47分0.1秒 東経135度31分42.2秒 / 北緯34.783361度 東経135.528389度 |
外部リンク | 公式サイト |
プロジェクト:GLAM |
吹田市立博物館(すいたしりつはくぶつかん)は、大阪府吹田市にある博物館。考古、歴史、民俗、美術工芸等に関する資料を収集し、保管し、及び展示して市民の利用に供し、その教育、学術及び文化の発展に寄与することを目的として、吹田市教育委員会地域教育部文化財保護課が運営する。
1992年(平成4年)11月15日に開館した。大阪府吹田市の紫金山(しきんざん)公園内にある。同市教委文化財保護課は、当博物館の他、旧西尾家住宅(吹田文化創造交流館=重要文化財)と旧中西家住宅(吹田吉志部文人墨客迎賓館=国の登録有形文化財・吹田市指定有形文化財)を運営している。博物館の特別館長は中牧弘允(国立民族学博物館名誉教授)。
概要
[編集]吹田市教育委員会は、1969年(昭和44年)から埋蔵文化財の発掘調査を開始し、以後、民俗資料の収集も進めるとともに、市史編纂事業の終了を受けて、その関係史料も引き継いだ。このように収蔵資料が増大したため、資料を良好な状態で保管し、調査研究して、広く市民に公開するための専用施設の建設が必要となった。施設計画の策定にあたっては、学識経験者などによる建設準備委員会が発足し、具体的な建築構想の検討を進め、博物館建設基本構想が策定された[1]。
常設展の第1展示室では、原始・古代から現代までの吹田の歴史を、実物資料や模型、ビデオガイドなどによって紹介している。第2展示室では、須恵器窯と瓦窯の古代窯業遺跡を実物大で再現している。また、特別展示室では年6回の特別展や企画展を開催している。
吹田市立博物館は、市民に開かれた博物館をめざし、博物館活性化のための様々な事業に取り組んでいる[2]。2006年(平成18年)春の千里ニュータウン展や2007年(平成19年)秋の「'07EXPO'70-わたしと万博」展以降は、公募で集まった市民が学芸員とともに運営を行う市民参画型の展示企画を多く実施し、全国的に注目されている[3]。また開館以来ほぼ毎年、仏像レプリカや和楽器などに実際に手を触れることができる「さわる展示」を開催し、視覚障害者や高齢者、親子連れなどから好評を博したため[4][5]、2016年(平成28年)6月からは「さわって楽しむはくぶつかん」として常設化された。
文化財
[編集]大阪府指定文化財
[編集]吹田市指定文化財
[編集]沿革
[編集]出典[7]
- 1985年度(昭和60年度) 博物館建設に伴う市内文化財基本調査を開始
- 1986年(昭和61年)7月31日 第1回建設準備委員会の開催
- 1987年(昭和62年)3月27日 建設準備委員会が「基本構想」を策定
- 1988年(昭和63年)2月29日 紫金山公園の区域を計画決定し、博物館周辺の敷地利用計画が確定
- 1988年(昭和63年)11月15日 建築工事の基本設計に着手
- 1989年(平成元年)6月16日 建築工事の実施設計に着手
- 1989年(平成元年)8月27日 展示工事設計構想コンペを実施
- 1989年(平成元年)10月16日 展示工事実施設計に着手
- 1989年(平成元年)12月4日 工事用進入道路の工事に着手
- 1990年(平成2年)5月30日 建築工事・展示工事に着手
- 1990年(平成2年)7月7日 起工式を挙行
- 1991年(平成3年)12月25日 移築須恵器窯跡を館内に搬入
- 1992年(平成4年)3月30日 建築工事・展示工事など竣工
- 1992年(平成4年)11月15日 博物館が開館
歴代特別館長
[編集]1. 中牧弘允 (2020年4月 - )
1. 西村公朝 (1992年11月 - 2003年12月)
- (齋藤欣夫 (2003年12月 - 2004年3月))
- (大北和男 (2004年4月 - 2004年5月))
2. 小山修三 (2004年6月 - 2012年5月)
3. 中牧弘允 (2012年6月 - 2020年3月)
4. 高橋真希 (2020年4月 - )
特別展・企画展等
[編集]- 北摂の仏教美術―聖と民衆の祈り― (1992.11.15-12.13)
- 疫神信仰にみる祈りと願い (1993.8.1-8.29)
- 海を渡って来た陶人(すえびと)たち (1993.10.17-11.28)
- 祈りの美―仏像―(特別展等以外の期間にレプリカを触察用に展示)
- 瓦(かわら)―平安の都へ― (1994.11.3-12.11)
- 祈りの美―仏像―(特別展等以外の期間にレプリカを触察用に展示)
- 博覧会の風景―EXPO'70から25年 (1995.4.29-5.28)
- 水辺の文化の再発見―鴨にみる人と自然― (1995.10.21-11.23)
- 祈りの美―仏像―(特別展等以外の期間にレプリカを触察用に展示)
- 禅僧 雲居希傭(うんごきよう)―その生涯と作品― (1996.4.27-5.26)
- 鉄道沿線物語―鉄道の発達と吹田― (1996.10.26-11.24)
- 稲作の一年 (1997.1.15-3.20)
- 祈りの美―仏像―(特別展等以外の期間にレプリカを触察用に展示)
- 達磨窯―瓦匠のわざ400年― (1997.4.26-6.8)
- あかり―祭りとくらし― (1997.11.1-11.30)
- 稲作の一年 (1998.1.15-3.22)
- 祈りの美―仏像―(特別展等以外の期間にレプリカを触察用に展示)
- 高山右近とその時代―北摂のキリシタン文化― (1998.4.29-5.31)
- 榎坂(えさか)郷蔵人(くろうど)村の日々―中世村落の考古学― (1998.10.24-12.6)
- 稲作の一年 (1999.1.15-4.4)
- 祈りの美―仏像―(特別展等以外の期間にレプリカを触察用に展示)
- 北摂古寺巡礼―信仰の語り部たちとの出会い― (1999.4.29-5.30)
- 江戸時代の吹田―古文書と絵図が語るもの― (1999.10.23-11.28)
- 特別企画 むかしのくらしと学校 (2000.1.15-3.12)
- 祈りの美―仏像―(特別展等以外の期間にレプリカを触察用に展示)
- 農耕の風景―摂津の四季耕作図― (2000.4.15-6.18)
- 収蔵品展―受け継がれてきた吹田の文化財― (2000.10.21-12.3)
- 特別企画 むかしのくらしと学校 (2000.12.20-2001.3.18)
- 祈りの美―仏像―(特別展等以外の期間にレプリカを触察用に展示)
- 東寺領垂水庄―悪党の時代― (2001.4.28-6.3)
- 吹田市発掘調査成果展―土の中からコンニチハ― (2001.8.4-9.2)
- 吹田市立博物館とその周辺―吹田風土記の丘・紫金山公園の構想に向けて― (2001.10.20-12.2)
- 特別企画 むかしのくらしと学校 (2001.12.20-2002.3.24)
- 祈りの美―仏像―(特別展等以外の期間にレプリカを触察用に展示)
- 川の古代祭祀―五反島遺跡を考える― (2002.4.27-6.9)
- 吹田市発掘調査成果展―土の中からコンニチハ― (2002.8.17-9.8)
- 戦争と人々の暮らし―戦時下の吹田― (2002.10.19-12.1)
- 特別企画 むかしのくらしと学校 (2002.12.15-2003.4.6)
- 西村公朝―仏の世界― (2003.2.27-3.5)
- 祈りの美―仏像―(特別展等以外の期間にレプリカを触察用に展示)
- 山寺の聖たち―その信仰と物語― (2003.4.26-6.1)
- 江戸時代の大工さん―摂州大工仲間岸部組― (2003.10.18-11.30)
- 特別企画 むかしのくらしと学校 (2003.12.14-2004.4.4)
- 祈りの美―仏像―(特別展等以外の期間にレプリカを触察用に展示)
- ことのしらべ―琵琶法師から当道座へ― (2004.4.29-6.6)
- 吹田市発掘調査成果展 (2004.8.7-9.12)
- 千里丘陵の須恵器―古代のハイテク工場― (2004.10.16-11.28)
- 特別企画 むかしのくらしと学校 (2004.12.12-2005.4.3)
- ふしぎ探検―足とはきもの― (2005.4.23-6.5)
- 吹田市発掘調査成果展―見つかったよ!吹田の歴史― (2005.8.6-9.4)
- 西村公朝―祈りの造形― (2005.10.8-12.4)
- 特別企画 むかしのくらしと学校 (2005.12.13-2006.4.2)
- 祈りの美―仏像―(特別展等以外の期間にレプリカを触察用に展示)
- 千里ニュータウン展―ひと・まち・くらし― (2006.4.22-6.4)
- 特別付録 千里ニュータウン展 (2006.6.17-7.23)
- 吹田の景観を掘りおこす (2006.8.5-9.10)
- 実験展示 さわる―五感の挑戦Ⅰ― (2006.9.16-10.15)
- 昔の文字を読む (2006.10.21-12.3)
- 特別企画 むかしのくらしと学校 (2006.12.12-2007.4.8)
- 吹田の景観を掘りおこす2 (2007.4.21-6.3)
- 実験展示 吹田のアルバム (2007.6.16-7.29)
- 発掘調査成果展―保存と復元の化学― (2007.8.4-9.2)
- 実験展示 さわる―五感の挑戦Ⅱ― (2007.9.15-10.14)
- '07 EXPO '70―わたしと万博― (2007.10.20-12.2)
- 特別企画 むかしのくらしと学校 (2007.12.11-2008.4.6)
- 西村公朝―たどり来し道―仏像彫刻にかけた生涯― (2008.4.26-6.22)
- 千里の竹 (2008.7.5-8.31)
- 実験展示 さわる―五感の挑戦Ⅲ― (2008.9.13-10.5)
- ビールが村にやってきた! (2008.10.11-11.30)
- 特別企画 むかしのくらしと学校 (2008.12.9-2009.4.5)
- 古代摂津国考―難波宮と吹田― (2010.4.24-6.6)
- 実験展示 さわる―五感の挑戦Ⅴ― (2010.6.12-7.4)
- 吹田の自然と環境―ヒメボタルのいるまち― (2010.7.17-8.29)
- 実験展示 大学生が考える博物館展示―モノが魅せる過去― (2010.9.5-9.30)
- 災害から地域遺産をみなおす―吉志部神社の復興― (2010.10.9-11.28)
- 特別企画 むかしのくらしと学校 (2010.12.7-2011.4.3)
- 千里の道は世界に通ず―梅棹忠夫写真展― (2011.3.19-4.17)
- 万博市民展―千里から上海へ― (2011.4.29-7.3)
- 自然から学ぼう―災害と環境― (2011.7.16-8.24)
- さわる―みんなで楽しむ博物館― (2011.9.4-10.10)
- どんじ祭り―古式を伝える祭祀― (2011.10.22-11.27)
- 特別企画 むかしのくらしと学校 (2011.12.12.6-2012.4.8)
- 小松左京写真展―宇宙に翔(はばた)く夢― (2012.3.17-4.22)
- 大庄屋―中西家名品展― (2012.4.28-7.1)
- 子どもと環境―むかし・いま・これから― (2012.7.21-8.26)
- さわって楽しむはくぶつかん in すいた (2012.9.2-9.30)
- ニュータウン半世紀展―千里発・DREAM― (2012.10.13-11.25)
- ミニ展示 ニュータウン半世紀展 (2012.12.4-2013.1.20)
- 特別企画 むかしのくらしと学校 (2012.12.4-2013.4.7)
- 巡回展 ニュータウン半世紀展@千里ニュータウン情報館 (2013.2.16-3.31)
- 大僧正行基展―なぜ菩薩とよばれたか― (2013.4.20-6.2)
- 吹田村庄屋―気比家の絵画― (2013.6.15-7.7)
- あそび大はっけん―みんなで博物館へ行こう― (2013.7.20-8.25)
- さわって楽しむはくぶつかん in すいた (2013.9.8-9.29)
- 交通の20世紀-吹田操車場と名神高速- (2013.10.12-12.1)
- 特別企画 むかしのくらしと学校 (2013.12.10-2014.4.6)
- 近代趣味人の美意識―第11代西尾與右衛門の世界― (2014.4.26-6.1)
- さわって楽しむはくぶつかん in すいた (2014.6.14-7.6)
- 紫金山と釈迦ヶ池―まもる自然・つくる環境― (2014.7.19-8.24)
- すいはく de 実習展―収蔵品×大学生=∞【無限大】― (2014.9.7-9.21)
- 一片の瓦から―東アジアにふれる― (2014.10.4-11.30)
- 特別企画 むかしのくらしと学校 (2014.12.9-2015.4.5)
- 西村公朝写真展 (2015.3.14-4.22)
- 生誕100年 西村公朝展―ほとけの姿を求めて― (2015.4.25-6.7)
- さわって楽しむはくぶつかん in すいた (2015.6.13-7.5)
- まもる自然・つくる環境-こんなのみつけたよ (2015.7.18-8.23)
- 大学生による館蔵品展-歴史・美術・考古・民俗資料がいっぱい- (2015.9.6-9.23)
- 絵図っておもしろい-国絵図と村絵図- (2015.10.3-11.29)
- 特別企画 むかしのくらしと学校 (2015.12.8-2016.4.3)
- “田園都市”千里山―大正時代の理想郷― (2016.4.23-6.5)
- 魅せる!青と緑―浪華の文人画家・金子雪操― (2016.6.18-7.10)
- さわる月間 (2016.6.18-7.10)
- まもる自然・つくる環境Ⅲ どっちがどっち!?―ちかくの自然をよくみてみよう― (2016.7.16-8.24)
- 大学生による館蔵品展―歴史・美術・考古・民俗資料がいっぱい― (2016.9.4-9.25)
- 古代の港か? 祭場か?―五反島遺跡の謎に迫る― (2016.10.8-12.4)
- 特別企画 むかしのくらしと学校 (2016.12.13-2017.4.2)
- 常設展 さわって楽しむはくぶつかん(2016年6月からロビーを中心に常時さわることができる資料を展示)
- 田能村竹田展 吹田・なにわを愛した文人画家 (2017.4.29-6.4)
- 未曾有ノ猛台風、襲ヒタル―昭和9年室戸台風の記録― (2017.6.17-7.9)
- さわる月間 (2017.6.17-7.9)
- 自然のふしぎをあそぼう (2017.7.22-8.24)
- 大学生による館蔵品展―歴史・美術・考古・民俗資料がいっぱい― (2017.9.3-9.24)
- 北大阪のまつり―まもりつたえる心― (2017.10.7-11.30)
- 特別企画 むかしのくらしと学校 (2017.12.12-2018.4.1)
- ニュータウン誕生―千里&多摩ニュータウンに見る都市計画と人々― (2018.3.3-5.27、於:パルテノン多摩歴史ミュージアム)
- 常設展 さわって楽しむはくぶつかん(2016年6月からロビーを中心に常時さわることができる資料を展示)
- 西村公朝―芸術家の素顔― (2018.4.21-6.3)
- ニュータウン誕生―千里&多摩ニュータウンに見る都市計画と人々― (2018.6.9-7.8、於:吹田市立博物館及び吹田市立千里ニュータウン情報館)
- さわる月間 (2018.6.9-7.8)
- 水から考えよう! (2018.7.21-8.26)
- 大学生による館蔵品展―歴史・美術・考古・民俗資料がいっぱい― (2018.9.9-9.24)
- 東洋一の夢の跡―吹田操車場遺跡展― (2018.10.6-12.2)
- 特別企画 むかしのくらしと学校 (2018.12.11-2019.3.31)
- 常設展 さわって楽しむはくぶつかん(2016年6月からロビーを中心に常時さわることができる資料を展示)
- ミニ展示 「大宝」の発見―年号に問う吹田の歴史― (2019.4.4-4.17)
- 音楽家 貴志康一 生誕110年―吹田に生まれた若き天才― (2019.4.27-6.9)
- 西村公朝―作仏のこころ― (2019.6.15-7.7)
- めぐる・かわる・つながる―自然の循環のふしぎ― (2019.7.20-8.25)
- 大学生による館蔵品展―歴史・美術・考古・民俗資料がいっぱい― (2019.9.15-10.6)
- 大塩平八郎展―四海困窮いたし候はば・・・― (2019.10.19-12.1)
- 特別企画 むかしのくらしと学校 (2019.12.10-2020.4.5) ※新型コロナウィルスの感染拡大の防止のため、2020年3月6日より休館し、そのまま閉会。
- 常設展 さわって楽しむはくぶつかん(2016年6月からロビーを中心に常時さわることができる資料を展示)
利用情報
[編集]所在地
[編集]- 大阪府吹田市岸部北4丁目10番1号(JR岸辺駅北側の紫金山(しきんざん)公園内にある)
開館時間
[編集]- 9時30分~17時15分
観覧料
[編集]- 一般:200円(160円)、高校・大学生:100円(80円)、小学生・中学生:50円(40円)
※( )内は、20人以上の団体料金。
※特別展開催時は、別料金の場合あり。
※市内在住の65歳以上は半額。
※土曜日は市内小中学生は無料。
※「ぐるっとすいた」カードを持参する場合は無料。
休館日
[編集]- 月曜日、祝日の翌日(月曜日が祝日の場合、火曜日も休館)。12月29日~1月3日。
交通アクセス
[編集]【電車・バス】
- JR吹田駅東改札(北口)「JR吹田北口」1番のりばまたは阪急吹田駅「吹田市役所前」2番のりばから「桃山台駅前」ゆきか「山田樫切山」方面ゆきか「万博記念公園駅」ゆきの阪急バスに乗車し「佐井寺北」にて下車徒歩約10分。紫金山(しきんざん)公園内の名神高速道路のトンネルを抜けてすぐ。(バスの乗車時間は「JR吹田北口」から約11分、「吹田市役所前」から約14分)
- JR吹田駅中央改札(中央口)「JR吹田」2番のりばまたは阪急吹田駅「吹田市役所前」1番のりばから「阪急山田」ゆきまたは「千里中央」ゆきの阪急バスに乗車し「岸部」にて下車徒歩約10分。紫金山(しきんざん)公園内。(バスの乗車時間は「JR吹田」から約14分、「吹田市役所前」から約9分)
- 阪急南千里駅「南千里」5番のりばから「JR吹田」ゆきの阪急バスに乗車し「佐井寺北」にて下車徒歩約10分。(バスの乗車時間は約14分)
【車】
- 名神高速道路・中国自動車道・近畿自動車道「吹田ジャンクション・IC」から約20分。(駐車場無料:44台)
【タクシー】
- JR岸辺駅北口から吉志部(きしべ)神社まで約6分。そこから徒歩約4分。
- 阪急南千里駅から博物館建物前まで約8分。
【徒歩】
- JR岸辺駅で下車し北口から徒歩約20分。阪急正雀(しょうじゃく)駅で下車徒歩約25分。
周辺
[編集]- かつアンドかつ 紫金山公園店(とんかつ)
- ベーカリーファクトリー 吹田紫金山(パン)
- ニノーバル・ウォッシュ・カフェ吹田紫金山店
- 吉志部神社
- 吉志部瓦窯跡(国の史跡)
- 七尾瓦窯跡(国の史跡)
- 紫金山公園(外部リンク)
- 吹田市岸二地区公民館
- 吹田市東佐井寺地区公民館
- 吹田市中消防署
- あびにょん保育園
- 吹田市立岸部保育園
- 岸部敬愛幼稚園
- 吹田市立岸部第二小学校
- 吹田市立東佐井寺小学校
- 吹田市立佐井寺中学校
- 吹田市立第二中学校
- 大阪府立吹田高等学校
脚注
[編集]- ^ 吹田市立博物館 1992年「基本構想と建設の経過:基本構想」『吹田市立博物館』、p.3
- ^ 吹田市立博物館 2009年「はじめに」『吹田市立博物館館報』9:3
- ^ http://senri-forum.com/e55712.html 「『千里ニュータウン展』吹田市立博物館 10/13-11/25」『千里市民フォーラム』(2015年3月24日)
- ^ 吹田市立博物館 2012年「はじめに」『吹田市立博物館館報』13:3
- ^ 吹田市立博物館 2014年「平成24年度(2012年度)企画展」『吹田市立博物館館報』14:12
- ^ a b c 大阪府内指定文化財一覧表(大阪府ホームページ、平成30年11月21日更新版)の吹田市ファイルより。
- ^ 吹田市立博物館 1992年「基本構想と建設の経過:建設の経過」『吹田市立博物館』、p.3
- ^ 旧西尾家住宅と旧中西家住宅も文化財保護課の組織内にあり、博物館とは別にそれぞれ館長がいる。ここでは2つの旧住宅については言及せず、博物館のことについてのみ触れることとする。
関連項目・人物
[編集]- 吹田市
- 千里ニュータウン - 吹田市・豊中市にまたがる千里丘陵に立地する。吹田市立博物館では、2006年(平成18年)春に千里ニュータウン展を開催。
- 日本万国博覧会 - 会場跡地が吹田市の北部にある。吹田市立博物館では、2007年(平成19年)秋に「'07EXPO'70-わたしと万博」展を開催。
- ハインリヒ・フォン・プロイセン (1862-1929) - プロイセン王国の王族・軍人。1880年(明治13年)、紫金山の背後にある釈迦ヶ池で鴨猟をしていた際、地元民から殴打され外交問題化した。吹田市立博物館は釈迦ヶ池の池畔に立地している。
- 貴志康一 - 旧西尾住宅の西尾家の孫